”屋根なし”対決

いよいよ、明日から始まる日本シリーズは、千葉マリン球場、甲子園球場とも”屋根なし”で、これは、８９年の西武対横浜以来となります。
どちらの球場も風が強く、千葉マリンは、ホームへ吹き付ける強い風が、又甲子園は浜風（ライトからレフトへ）が吹きます。
この風がどちらに味方をするのかも見所となります。

岡田監督バレンタイン監督

阪神は、９月２９日以来、真剣勝負から遠ざかっているのが、気掛かりですが、どちらも先頭バッターの出塁で機動力を生かせるかもポイントになります。

公式戦で１００通りの打線を組んだ「動」のバレイタイン監督と、ほとんど打線をいじらなかった「静」の岡田監督の采配の妙も見所の一つです。

昨日、尼崎の三和商店街に行きました。各店舗とも「優勝おめでとう」の張り紙とアーケードには、「日本一まであと　４勝　」の文字が垂れ幕に書いてありました。
久しぶりに、寺町界隈を歩いてきましたが、すっかり様子が変わり綺麗に整備されていました。　このあたりは、由来のある古寺が少なくありません。

寺町界隈　長遠寺

甲子園のキップは、１０日の抽選もはずれ、１９日からの一般売り出しもＰＣとＴＥＬで挑戦しましたが、３０分も経たないうちに、予定枚数売り切れでとうとう買えませんでした。　どうやら組織的に買占めがあったのではないかと、昨日、報道されていました。　なんと外野指定が一人２５００円のところペアー９万円でオークションで落札されたそうです。
これでは、一般人は買えないよ～？　ＴＶ観戦ボックス席で我慢するか！！！