今日は勝つ番なんて言っている場合ではありません。
これでは、何時まで経っても貯金は増えず、巨人を追いかけることは出来ません。
と言っても、負けるより勝つ方が良いのに決まっているのですが、諸手を上げて喜んでばかりいられないようです。
初回、ヤクルトに先制され、さすが金曜日 不敗のメッセンジャーでも嫌な予感がしましたが・・・・
1回の裏、西岡の2ベース、マートン、良太の連続四球、ワイルドピッチで西岡が帰り同点。
続く福留のあまり良いあたりとは言えませんが、センター前に抜け、1点をリードします。
2回、メッセンジャーは、ヒットこそ打たれませんでしたが、良太の落球と四球で無死1,2塁のピンチを向かえます。
ノーアウトから、良太の落球で嫌なムードが漂い、ここから崩れても不思議ではなかったのですが、メッセンジャーの強運が味方しました。
ここを切り抜け、2回の裏の猛攻が始まります。
この回、藤井から6連続安打と新井のヒットで一挙6得点。
3回にヤクルトは、2点を入れますが、その裏、新井貴の2ベース等で4点を入れ12対3とし、これでやっと勝負が決まりました。
今日の先発オーダーは、新井良と福留を入れ替えました。
立ち上がり不安定だったメッセンジャーは、バックの援護もあり、7回126球 6被安打 4奪三振 3失点、3自責点で4勝目。
先日は、”ボロ勝ちのあとは、ボロ負け”と書きました。
今日は、”ボロ負けのあとは、ボロ勝ち”と書けば良かったのかも知れませんが、このような堂々巡りは、明日には、終止符をうってほしいものです。
2回、藤井に続いてメッセンジャーも続きました。 今日のヒーローは、新井貴と大和
3安打したのは、上記2名とマートン、西岡の4名
明日の先発は、岩田と発表されました。
岩田は、今年 3回先発して、3試合とも初回に失点し、負け投手になっています。
その不名誉を払拭する好投をみせ、打撃陣のバックアップを期待したいものです。
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