今日の絵は、ドイツ ローテンブルグの旧門 F10号
最近の新聞を見ても外来語の氾濫です。 カタカナでは、専門家以外の人には、ピーンときません。 小説を読んでも、人名が中々覚えることが出来ません。
その点、漢字は形で覚えられ、漢字を知らなくても見れば大体の意味は判ります。
そこで、外来語を日本語に訳して言い換え語が、発表されました。
まだ、中間発表の段階ですが、我々一般の読者にとっては、この方が分かり易いのではないでしょうか?
その一部を紹介します。
外来語 言い換え語
アクセシビリティー 利用しやすさ
アミューズメント 娯楽
オーガナイザー まとめ役
オペレーション 公開市場操作 作戦行動
カスタムメイド 受注生産
サプリメント 栄養補助食品
ハイブリット 複合型
センサス 大規模調査
コージェネレイション 熱電供給
デポジット 預かり金
トラウマ 心の傷
ヒートアイランド 都市高温化
ナノテクノロジー 超微細技術
バイオテクノロジー 生命工学
メディカルチエック 医学的検査
フリーランス 自由契約
リードタイム 所要時間
リバウンド 揺り戻し
リリース 発表
リユース 再使用
ワークシュアリング 仕事の分かち合い
こうして、見てみると判っているつもりのものでも、言い換えるとニュアンスが違うようです。 外来語を日本語に訳するには、前後の話の内容によって意味が違うものが沢山あります。
皆さんは、どちらが分かり易いでしょうか?
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