徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

村上ファンドなにすんねんーその2-

2005年10月12日 09時52分16秒 | 会社は誰のもの

今、阪神は大事な時期にあります。 日本シリーズを控え、一昨年の”忘れ物”を取りに行く大事な時期です。 

あの感激をもう一度・・・

この時期に何故?このような騒動を起こすのか、本当のフアンならタイガースの今の現状を考えればこのようなことが出来るはずがありません。

昨日のトップ会談では、フアンの意見を聞くと言われていますが、どのようにして聞くのか? タイガース公式フアンクラブを通じてとも言われています。現在15万人の会員を持つ、このクラブですが、それが全てではないと思います。

村上氏西川社長

一フアンの心情を代弁させて頂くとすれば、阪神あってのタイガースです。上場されれば株主が特定多数が均等に持つことは不可能で、村上氏以外にも大株主が現れ、阪神を食い物にされかねません。 金の世界の選手は、金に動いてしまいます。

タイガースが、不特定多数のフアンのものであるなら、一フアンで左右されるべきではありません
。 フアンあってのタイガースであり続けるのなら、金の世界つまりファンドの対象としては、現在の状況(他国の状況はいざ知らず)では、日本の現況では、フアンは付いて来ないのではないでしょうか?

星野SD、「株が(第三者に)買い占められたり、株主が現場に介入してくる恐れがある。フアンと共に反対を訴えていく」「フアン投票についても、フアンの賛同は得られないだろう」と述べています。

星野SD

あの日本放送の株の買占めもそうですが、企業価値を高めると言う美名の会社乗っ取りは、”金で相手の頬を張る”ことに他ならないのではないでしょうか?

この考えは、古いとのご指摘もあろうかと思いますが、これがプロ野球機構の改革に繋がり、見直していく機会であればと思います。

 


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