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トラ、交流戦最下位を免れる・・・・総括

2016年06月21日 10時38分11秒 | 野球・タイガース

結局、今年も交流戦は、パ・リーグの完勝に終わりました。
セの47勝60敗1引き分け


”人気のセ””実力のパ”と、長年言われてきましたが、一向に変わりません。
セがパに勝つにはどうすれば良いのでしょうか・・・
そのためには、まずトラが強くなることが先決ですが、やはりスピードや力強さ、それに加えてメンタル面の強さなどでしょうか・・・


超変革を掲げているトラも、若手の調子は波が荒く、それに加えて中堅、ベテランも1部を除いて、本来の力が出し切れていません。
その上、バンド失敗や記録に乗らないミスが失点に結びつき、勝てる試合を落したようです。
その失敗やミスが試合の流れを変えているのです。

  
  もちろん、 ヒーローは、唯一得点を上げた原口   8回  原口の6号決勝2ラン 

昨日のトラの交流戦最終試合は、オリックスに辛勝しましたが、先発投手が好投している中、援護がなく、いつものトラの試合展開に終始しました。
結局、14試合ホームランが出なかったところ、原口の2ランが飛び出し、辛うじて勝つことが出来ました。
投手も先発の岩貞にしろ、岩崎にしろ援護さえあれば、もっと勝ち星は増えるはずです。

中堅、ベテランのなかで悩んでいるのが、25打席安打のでない鳥谷です。
今年は、開幕間もないころから、エラー(記録に表れないエラーも含め)が目立ち、好機に凡退を繰り返し、今一つ、積極性、覇気がないように見えます。

それが、個人の記録のために出続けなくてはならないとは思いたくはないのですが、一番苦しいのは鳥谷本人ではないでしょうか・・・

  
         福留 国内1500安打                                       7回 無失点に抑えた岩崎 


同じ個人の目標のある福留は、昨日20日に国内通算1500安打を達成し、日米通算2000本安打にあと2本と迫りました。


トラの交流戦の成績は、18試合 7勝11敗 12球団中10位 勝率0.389
 7勝11敗は、トラの他に、中日、DeNAの3チームで、順位は、得失点差によって決まり、8位が中日、9位がDeNAで、10位がトラになり、結局、この3チームで一番得点能力がなかったということで接戦が多かったともいえますが・・・
  

 



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