徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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仙台・伊達家62万石の城下町

2005年11月16日 09時31分30秒 | 旅行・観光

今回の旅行のスナップを独断と偏見で数日に分けて掲載します。
        
                  

まず、最初に行ったのが、仙台城(別名青葉城)。 仙台駅から車で20分ぐらいの所にあり、標高132mの青葉山という小山に築かれていました。

    伊達家の紋(仙台笹)

伊達政宗慶長5年(1600年)から8年かけて築城し、以来270年間伊達氏62万石の居城でした。 
大手は、広瀬川搦め手は渓谷が自然の堀となっています。
明治の廃藩置県とともに取り払われて今は石垣・礎石、城壁を残すのみとなっています。 
大手門は、昭和20年の空襲で焼失し、大手の隅櫓が復元されています。

  
 復元した大手門隅櫓               空襲で焼失した大手門

伊達政宗公の像のある青葉山から仙台市内が一望出来ます。

  
  復元した天守台               仙台市内が一望できます

 伊達氏が居城を構える前は、1592年、青葉山には、国分彦九郎盛重が居住し、千代城と称していましたが、伊達正宗が居城とともに「仙台」に改めました。
仙台は、唐の詩より、「不老長寿の仙人が住む丘のように城が永く栄える」ことを祝して名づけられたそうです。


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