今年の最終戦 143試合目は、宿敵 巨人に完封リレーで快勝・・・といいたいのですが、何かしっくりしません。
巨人には、坂本も阿部もスタメンから姿はなく、巨人が多く勝ち越しており、2位も決まったし、余裕の戦いだったのではと邪推してしまいます。
でも、ここは素直に、この7連勝を評価し、来期に夢を与えたと考えたいです。
特に、甲子園で巨人に勝てなかったトラが、如何に消化試合といえども、9月19日に勝って以来3連勝、それも9月30日はサヨナラ勝ち、そして10月1日は、完封リレーで勝ったことは、若手の自信につながる試合でした。
今年の最終戦 そのスタメン
昨日の試合は、色々盛りだくさんな内容となりました。
まず、福原投手の引退試合ということで、どこで出すか、出せる状況が出来るか・・・・
ルーキーの望月、足自慢の植田の二人をレビューさせることができるのか・・・
岩貞の10勝は・・・
その他には、高山が3安打して長嶋に並ぶことができるか、北条が2割7分をキープできるか、
高山はノー安打に終わりましたが、当初の目論見はほゞ達成できたようです。
この1年、正直、成績としては不本意な結果となり、”超変革”で臨んだシーズンも誤算だらけで決して満足できる内容ではありませんでした。
果たして、最初の”超変革”の考えは、どこまで達成され、それが来季にどれだけ生かされるか、これからのキャンプにかかっているようです。
このように来季に向かって準備をしている選手もおれば、自身で引退を決める選手、そして昨日、9選手が戦力外選手と発表されました。
プロ野球選手の宿命だといえばそれまでですが、今後、トライアウトを受け現役続行するか、関連のある仕事を目指すか、今後の活躍を祈らざるを得ません。
挨拶する金本監督 今年のトラは、良いところは防御率ぐらい・・
どちらにしても、これからのトラには、休んでいる暇はないといわれています。
監督の最後の言葉にあったように、来季は、必ず”巻き返す年、見返す年”として欲しいものです。
球団の入団4年目の安打数記録、新庄に並ぶ105安打 最終戦、9回 高卒ルーキー
を放った北条 今年一番の成長株 望月が1回 1被安打 1奪三振
無与四球、無失点に 最速153K
来季, 乞う期待・・・・
来期の期待の星になるか・・左 高山・・
勝負強さを来期に、もっと磨きをかけることができるか・・得点圏打率の向上を
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