プロ野球界では、メジャーリーグに移籍の選手が、大金を得ています。
レッドソックスの松阪が6年60億、デビルレイズの岩村が3年9億、そしてヤンキースへ移籍が予定されている井川が、まだ正式ではありませんが、5年24億円と報道されています。
これだけではなく、球団にもそれと同じような金額が入ります。
アメリカの大盤振舞は、さすがと言うべきか、金で面を張るようだと思うべきか、下手な輸出品より人材を売るほうが大きな利益を生むようですが、日本の球界の空洞化が心配です。
今日の絵は、ベネチャのゴンドラです。 F6号
さて、世界のリーダーの報酬(お値段)はいくら位なのでしょうか?
まず、世界のリーダーと自認するアメリカの大統領は、約4600万円(40万ドル)、対する日本の首相は、4200万円でほぼ変わりません。
イギリスの首相は、約3600万円、カナダの首相が約2400万円、ドイツの首相は約3200万円、ロシアの大統領は、約700万円、です。
これだけ見れば、物価の違いがあるにせよ、如何に日本の首相が多く貰っているのか分かります。
ちなみに、フイリッピンの大統領は約150万円、インドネシアの大統領は約300万円だそうです。
知事の報酬はどうでしょうか?
東京都知事は、約2800万円、日本では一番低いと言われている島根県知事は、約1700万円ですが、アメリカの州知事での最高額は、ニューヨーク知事の約1900万円、一番低い知事はメーン州の約730万円です。
やはり、日本の地方自治体の報酬が多いようです。
参考に、国連事務総長の報酬は、約1900万円だそうです。
(この金額は2004年のもので、為替の関係で現在と異なります)
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