今季、2位を確定したトラの相手は、3位のDeNAにきまりました。
以前は、相手が巨人よりDeNAの方が組し易いと思っており、そうなって欲しいと考えていたのですが、どちらにしても油断ない相手であることには違いありません。
前日、Gの先発畠から頭部死球をうけ、10/1にも先発出場し、監督に「今季一番かっこいい
ホームラン」と言わしめた5回、畠からの9号を放った上本。 G戦の連勝の立役者です。
投手陣の充実している巨人、打撃が優位に立っているDeNA、どちらも強敵であることには違いがありません。
と言っても、相手がDeNAと決まった以上、トラもDeNAに負けないだけの打撃をすれば良いのですが・・・昨日のDeNAの打撃を見れば少々怖さが感じます。
幸い、今までの成績が反映できるとすれば、若干、トラの方が有利となります。
と言っても長期ペナントレースと短期戦では、過去の実績とか数字はアテにならないことは承知の通りです。
9月30日 Gに勝利し、2位を確定し、甲子園でCSファストを戦いますが、地元の優位を生かして
欲しいものです。
ただ、トラが若干有利な点は、救援陣です。
したがって、ともかく、6回までたとえ1点でもリードすることがトラの優位の条件です。
そのためには、やはり先発投手の出来が大きなカギを握ることになり、そこにメッセンジャーが投げれるのかがトラの勝ち抜きの大きな条件になりそうです。
これはファストステージの対DeNA戦だけではなく、ファイナルステージも同様です。
どちらのチームにも、数字的には打撃は悪く、どうしても投手陣の出来如何にかかってくることでしょう。
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