先日のキハ189系の「はまかぜ」と同様、287系も2011年春にデビューします。
287系は、特急「きのさき」「北近畿」など、現183系電車の老朽置き換え用として、福知山線や山陰線に導入するものです。
287系新型特急 昨年6月営業開始しているサンダーバード
車体の窓の下の線の色が、両車を区分しています。
現在の計画は、4両編成7本と3両編成6本の計46両ですが、現在の183系が86両あるのに対して40両の不足となります。
来年のダイヤ改正でどのようになるのか、まず北近畿ネットワークの減便は避けられないのではないでしょうか?
車体は、2009年6月から、特急「サンダーバンド」で営業開始した683系4000番台のデザイン設計を踏襲しています。
窓の下のラインは、特急「北近畿」で使用している国鉄色を使用し、青色のサンダーバードと区別出来るようにしています。
車内も足元のスペースを広げ、座席の座り心地も向上させているほか、車椅子対応トレイや多目的室を設置されています。
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