高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

台風がすぎ去って…

2014年08月13日 | Today's garden
 台風11号は去りましたが、庭の最盛期に、これだけ大きな台風の影響を受けたのは初めてのこと。壊滅的な状況になった訳ではありませんが、少なくても、百本くらいの花が折れてしまいました。元々、風に弱いヤナギランは、ほぼ全滅。花が大きなダリアやルドベキア、アナベルなども、結構、ダメージを受けました。台風の翌日、3時間ほど庭に出て、応急措置を施しましたが、今はペンションの仕事が忙しいので、全部の草花の手入れをちゃんとできるのは、しばらく先のことになります。
 台風がすぎ去っても、夏空は戻ってきておらず、昨日は終日、梅雨の真っ只中のような雨。そして、今朝は11.3℃まで下がって、全国で2番目に低い気温を記録しました。


↑台風で折れてしまったルドベキア。庭中に、こんな状態の花があります。


↑雨風に打たれて、一時の華やかさが、少しトーンダウン。


↑そんな中で咲き始めた、ピンクのベルガモット。


↑支柱をしてあったので、折れずに助かったホリーホック。




↑水鉢の蓮が咲きました。






↑見頃を迎えたカワミドリ。シソ科の山野草です。


↑このアゲハ蝶も、台風で傷ついたのでしょうか?






↑台風の後、後ろのベロニカが、手前のルドベキアに覆いかぶさるように倒れていましたが、
応急処置を施して、何とか見れる状態に。後は、株自身の力による回復を待つことにします。




↑ウッドデッキ横のベルガモットが最盛期。
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