例年、7月中旬から9月上旬まではペンションの仕事が忙しく、とても外仕事には行けません。今年は、元々、予約が少なかったのですが、最近の感染の急拡大と、それに伴う緊急事態宣言の拡大でキャンセルが相次ぎ、昨年の夏よりさらにお客さんが減ってしまいました。全くお客さんがいない日もあるので、先日も畑仕事に行ってきました。
↑菅平高原は高原野菜の産地。レタスの出荷は、休みなく続いています。
↑包丁でレタスを一個一個切り取り、逆さに置いて切り口周辺を水で洗います。それを、通常は16個ずつ箱に詰め、トラクターの荷台に積み込みます。
↑出荷する箱の数は事前申告制。その日、予定している数の箱詰めができたら、トラクターは出荷場へ。
↑出荷が終わった畝は、2回目の苗を植えるため、手作業やデッキブラシで掃除します。通常、出荷は午前中に行います。
↑レタスは3日ごとに種蒔きをして、苗を作ります。1パレットに400苗あります。
↑午後は種蒔きか、苗植え。マルチに新しい穴を開け、苗を植え付けます。
↑夕方、時間が余った時は、翌日の出荷に備えて、箱作りをします。
↑大松山の畑から望む菅平高原。
↑畑があるこの場所、冬の間はスキー場になります。
↑二毛作目は、サニーレタスを植える場所もあります。
↑上の写真と同じ畑ですが、6月は、このようにレタスが育っていました。
↑冬はこんな景色。
↑お手伝いに行っている農家さんの庭先にも、立派なウバユリが咲いていました。