ペンションガーデンストーリーから歩いて2~3分の所に、山野草が生息している草原があります。コロナ禍の夏。西村大臣が毎日、「旅行には行かないでください!」と連呼している影響も大きく、ペンションはすっかり暇になってしまったので、夏の山野草を観察しがてら、草原を散策してきました。
↑私たちが山野草園と呼んでいる草原。ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草の保護活動をしています。手前の黄色い花はオミナエシ。
↑一日花のユウスゲ。その奥のヤマハハコは、ドライフラワーに向いています。
↑シシウドの足元で、カワラナデシコが咲き誇っていました。
↑この春、工事現場から保護しきたハクサンフウロ。きれいに咲いてくれました(^^)
↑絶滅危惧種のキキョウ。これだけ大きな株は珍しい。
↑つぼみが風船のようなので、英名はバルーンフラワー。オオバギボウシとの共演がきれいです。
↑ちょっと毒々しいコオニユリ。
↑キオンの花。ハンゴンソウによく似ています。
↑初めて、ツリガネニンジンの白花を見つけました。
↑マルバダケフキはリグラリアの原種。
↑シソ科の花、イヌタデ。
↑キク科の花、コウゾリナ。
↑フジバカマの仲間、ヨツバヒヨドリ。白花と赤花があります。
↑マツムシソウも咲き始めていました。
↑手前の花はヤマハギ。奥に見えるのはオオバギボウシ。峰の原高原の山野草は、これから9月中旬にかけて、見ごろを迎えます。