高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草咲く夏の草原

2021年08月12日 | 峰の原の山野草

 ペンションガーデンストーリーから歩いて2~3分の所に、山野草が生息している草原があります。コロナ禍の夏。西村大臣が毎日、「旅行には行かないでください!」と連呼している影響も大きく、ペンションはすっかり暇になってしまったので、夏の山野草を観察しがてら、草原を散策してきました。

 

↑私たちが山野草園と呼んでいる草原。ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草の保護活動をしています。手前の黄色い花はオミナエシ。

 

↑一日花のユウスゲ。その奥のヤマハハコは、ドライフラワーに向いています。

 

↑シシウドの足元で、カワラナデシコが咲き誇っていました。

 

↑この春、工事現場から保護しきたハクサンフウロ。きれいに咲いてくれました(^^)

 

↑絶滅危惧種のキキョウ。これだけ大きな株は珍しい。

 

↑つぼみが風船のようなので、英名はバルーンフラワー。オオバギボウシとの共演がきれいです。

 

↑ちょっと毒々しいコオニユリ。

 

↑キオンの花。ハンゴンソウによく似ています。

 

↑初めて、ツリガネニンジンの白花を見つけました。

 

↑マルバダケフキはリグラリアの原種。

 

↑シソ科の花、イヌタデ。

 

↑キク科の花、コウゾリナ。

 

↑フジバカマの仲間、ヨツバヒヨドリ。白花と赤花があります。

 

↑マツムシソウも咲き始めていました。

 

↑手前の花はヤマハギ。奥に見えるのはオオバギボウシ。峰の原高原の山野草は、これから9月中旬にかけて、見ごろを迎えます。

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