苗の植え込み

　お昼前から、夕方、雨が降り出すまで、庭仕事に精を出しました。今日のメニューは
　　　・先日、買ってきた苗の植え込み
　　　・苗の植え込みに際して、既存の株の移植や株分け
　　　・アナベルの剪定と、切り落とした枝の挿し木
などです。いよいよ、本格的に、庭の手入れができる季節が始まったのです！　雨が降ってこなければ、もう１時間くらいは作業を続けられたので残念でしたが、しばらくお湿りがなかったので、草花にとっては恵みの雨になるでしょう。

↑本格的な手入れが始まった花壇。花が咲いた時の色合いや、成長した時の背丈を
イメージしながら、既存の株を移植したり、新しい苗を植え込んだりします。


↑今日の雨で、野芝も新芽を出してくれるでしょう。


↑春先に咲く、清楚なゲラニウム。


↑たくさん咲き出したプリムラ↓



↑鮮やかなムスカリ。


↑背の低い、小さなチューリップも咲きました。










↑背を伸ばし始めたオシダ。


↑花壇で自然に増えているスミレ。


↑道具小屋とウッドデッキの間から見たバックヤード・ガーデン。

ゴルフ場の眺め

　日中は20℃近くまで気温が上がり、穏やかな一日になりました。今日のブログは、私が学生の時からアルバイトに通っているゴルフ場で写した写真をアップします。

↑朝から、北アルプスがきれいに見えていました。写真は18番ホールのグリーン。


↑左から、飯縄、黒姫、妙高の山並み。朝のうちは、中腹に雲が掛かっていました。


↑鮮やかな芝生越しに見る北アルプス。


↑芽吹き間近の白樺を入れて。


↑ゴルフ場はペンション村の、さらに上にあります。日本一標高が高いゴルフ場です。


↑午後になると、北アルプスはかすんでしまいます。ここはパー４の６番ホール。


↑３番ホールのグリーン越しに見る鹿島槍ヶ岳。


↑８番ホール。暖かくなってきて、だいぶ、芝が緑に変わってきました。


↑６番ホールのティーグランド下にある池。奥の方には根子岳が見えます。


↑朝一は、この機械に乗って、インコースのグリーンを刈りました。


↑夕方は、この機械に乗って、アウトコースのバンカーを均しました。


↑ゴルフ場には、一ヶ所だけ、雪が残っている場所があります。

やってきた庭仕事の季節

　今朝は数日ぶりに肌寒く、２℃まで気温が下がりました。でも、氷点下にならなくて、ほっと一息です。
　さて、午後から時間があったので、庭に出て、キッチン・ガーデンの手入れと、ダリアの植え込みを行いました。時間さえあれば外に出て、庭の手入れをできる季節が、やっとやってきました。

↑庭のあちこちで、水仙が咲いています。




↑成長してボリュームが出てきたムスカリ。


↑ようやく、チューリップも咲き始め。


↑例年より１週間くらい遅れて、自生のカタクリも咲きました。




↑背が高くなったクリスマス・ローズ。


↑伸び始めたシダの間から見た、小型の水仙。


↑フォスタも芽を出し始めました。




↑レンギョウは、気候が合わないせいか、あまり花を付けません。






↑手入れを終えたキッチン・ガーデン。畝を耕して、ルバーブとズッキーニを
植え込みました。これから徐々に、料理で使う食材を増やしていきます。

久々のフライング・ディスク

　夕方、ちょっと時間があったので、いつもより遠くのスキー場まで、ルーシーの散歩に行ってきました。

↑ここは、通称“ダボスの丘”と呼ばれている広ーい草原です。


↑ダボスの丘は、冬の間はゲレンデになっています。今年の冬も、
スキー学校の仕事で、子供たちと何度も、この場所を滑りました。


↑久しぶりに、フライング・ディスクに興じるルーシー。


↑ルーシーは、何度やっても、決して、飽きることはありません。






↑たっぷり運動した後、ハアハア言いながら、休憩中。

苗の買い出し at Garden Soil

　３日続けて、日中の気温が20℃を超えました。先週まで氷点下の寒さだったのに、突然、初夏がやってきた感じです。短期間に、この気温の上昇は“異常”と言っていいかもしれません。近年、春と秋がどんどん短くなってきていますが、このままだと、日本の季節は夏と冬だけになってしまいそうです。
　さて、今日は、車で20分ほどの所にある本格ガーデニングショップ「ガーデン・ソイル」さんに、苗の買い出しに行ってきました。

↑須坂に降りたら、気温は30℃。ソイルさんには、先週も来たばかりなのに、庭は
すっかり初夏の風景に様変わりしていました。１週間で、びっくりするほどの変化です。


↑先日まで下界も寒く、そのせいでガーデナーたちの動きも
鈍かったので、まだ、たくさんの苗が売られています。


↑ピンクのウオールフラワー。


↑こちらもピンクのリクニス・フロスククリ。


↑フロックスのディバリカータ・ブルーパフューム。


↑オオデマリも咲き始め。花色がグリーンからアイボリー、そしてホワイトに変化します。


↑サルビア・プラテンシスとアリウムの共演。


↑早くもモンタナ系のクレマチスも咲き始めていました。


↑初夏を思わせる青空をバックに、白い藤が花盛り。


↑キングサリも見事に咲き誇っていました。


↑こちらは、キッチン・ガーデン。


↑苗の販売コーナーでは、様々な草花が売られています。


↑今日は、エキナセア、ゲラニウム、ジギタリス、ホリーホック、フロックス、ダリア、
ペンステモンなど、イングリッシュ・ガーデンで定番の宿根草を中心に買い揃えました。

ドラマのロケ

　毎週、月曜の夜９時から、フジテレビで放送されている「ガリレオ」というドラマをご存知ですか？　先日、何と、「ガリレオ」の第６話のロケが、ペンションガーデンストーリーを舞台に行われました！　
　どうして、そんなことが起こったのかというと、第６話はペンションを舞台に話が展開する設定だったため、撮影場所を探していた制作責任者の方が、たまたま、ペンションガーデンストーリーのホームページを見て、４月末、ロケ依頼の電話を掛けてきたのです。
　電話で応対した私は、ドラマに必要な映像を２、３カット撮るだけだと思い、気軽に「どうぞ」と言ったのですが、実際には、主役の福山雅治さんや吉高由里子さんも撮影に来ると聞いてびっくり。結局、７人の俳優さんをはじめ、大勢のスタッフがやってきて、３日間に渡って、様々な撮影が行われました
　第６話は、その半分以上で、ペンションガーデンストーリーで撮影した映像が使われるそうです。放送は５月２０日（月）夜の９時。お時間のある方は、ぜひ、ご覧ください。

↑到着した「ガリレオ」の制作スタッフ。高視聴率のドラマ
だけあって、総勢60名を超えるロケ部隊がやってきました。


↑ダイニングでの撮影風景。「すみませんが、俳優さんたちの写真は撮らないでください」と
言われていたので、残念ながら出演者の写真はありませんが、福山さんや吉高さんの演技を
間近で（自分の家で）、見ることができました。山の中で、静かな生活を送っていたのに
世の中、こんなことも起きるんですね。おそらく、一生で一度の貴重な経験です。


↑庭での撮影風景。カメラの下には、ちゃんと移動用のレールが組まれています。


↑客室が撮影スタジオに。監督さんが手前のいすに座って、指揮を取っていました。


↑この客室は女優さんたちのメーク室に。隣りは衣裳部屋になっていました。


↑俳優さんやスタッフさんの食事風景。お弁当の日もありましたが、この日はケータリング。
長野にはケータリングサービスがなく、わざわざ、東京から呼び寄せたそうです。


↑お言葉に甘えて、私もいただきました。


↑ドラマの設定上、窓から出られるお風呂が必要だったため、お風呂のセットを作ることに。


↑美術スタッフさんたちが、予め用意してきたパーツを組み上げていきます。


↑寸法の手違いがあって、ちょっと苦労していましたが、およそ６時間でお風呂が
完成。もちろん、実際にお湯を張って、入浴シーンなどの撮影が行われました。


↑こちらは夜の外観撮影。スモークを流して、霧のシーンを作り上げていました。

庭仕事始め

　ようやく、穏やかな天気と私の日程が合い、朝から夕方まで、庭仕事をできる日がやってきました。いよいよ、今年の「庭仕事始め」です！　これまでも、時間を見つけては、少しずつ春先の片付けや、ガーデニング・ファニチャーなどのセッティングを進めていたので、今日は、花壇の手入れを始める事にしました。　

↑作業に必要な道具は、芝切り、鋤簾（じょれん）、一輪車です。


↑ご覧のように、花壇と芝生の境がぼやけてきていたので、せっせと淵切りに精を出しました。


↑芝生の淵を切ると、見た目、整然としますし、芝が花壇に入り込みにくくなります。


↑中央にある円形花壇も、お色直し↓



↑淵切り前＆淵切り後↓



↑がんばって、フロント・ガーデンの全花壇の淵切りをやりました。
面倒ですが、これをやると、庭の雰囲気が、きりっと引き締まります。


↑今年初めて、ルーシーも一日中、庭ですごしました。

ここからは、作業の合間に撮った、庭の様子です。

浅科グリーンマーケット

　今日は、今シーズン初めて、苗の買い出しに行く予定を立てていたのですが、残念ながらあいにくの雨模様。雨の中、小さな子供の面倒を見ながら、苗を選ぶのは困難なので、急遽思い立って、「浅科グリーンマーケット」さんに行くことにしました。グリーンマーケットさんはビニールハウスの中なので、ここなら、雨でもゆっくり苗選びができるからです。

↑例年、グリーンマーケットさんには、５月下旬～６月上旬に行くので、この時季は初めて。


↑様々な種類の宿根草や多年草が育てられています。


↑グリーンマーケットさんには、500坪のオープンガーデンがありますが、ハウスの
中にも小さな庭があって、バラやクレマチス、ゲラニウムなどが咲いていました。








↑ハウスの隣にあるオープンガーデン。例年、５月下旬～６月下旬に行くのは、
少し高台にあるグリーンマーケットさんでは、その頃に、庭の花が咲き始めるからです。






↑グリーンマーケットさんを出た後は、ランチをしに、近くにあるイタリアン・レストランへ。手打ちパスタのお店で、昨年、初めて訪れておいしかったので、今年も行くことにしました。


↑前菜とドリンクが付いたランチセットをいただきました。


↑メインには、ウニと貝柱のクリームパスタをオーダー。このお店の一番人気だそうです。

乱高下

　昨日の朝は氷点下の寒さだったのに、今日は一転、20℃まで気温が上昇しました。このところの極端な気温の乱高下は、異常気象と言っていいかもしれません。

↑庭は、秋のような風景が続いていて、なかなか春らしくなってきません。


↑やっと、カタクリが咲き始めました。


↑野芝は、まだ茶色のまま。


↑毎年、少しずつ増えているプリムラ。


↑濃いピンクのプリムラも、咲き始めました。


↑八重の水仙。


↑やっと、つぼみが膨らみ始めたムスカリ。








↑日当たりのいい場所の洋芝は、きれいな新芽が伸び始めました。


↑珍しく鳥をパチリ。種類などはわかりません。


↑雪や霜にも負けず、成長し始めたデルフィニウム。


↑庭にはまだ二か所、雪が残っています。

ガーデン・ソイル

　昨日から、また冷たい北風が吹き荒み、今朝も氷点下の冷え込み。とても、ガーデニングどころの陽気ではありません。という訳で、すでに春の装いに包まれている、本格ガーデニングショップ「ガーデン・ソイル」さんに行ってきました。

↑下界も例年に比べると、まだ寒い日が多いみたいですが、それでも、
ソイルさんのお庭では、気持ちよく、若葉の緑が広がっていました。


↑春の空に純白が映える、ゴールデンホーネスト。


↑様々な種類のチューリップが咲いていました↓



↑色鮮やかなユーフォルビア。


↑寒い日が多いので、まだ、水仙も咲き続いています。


↑すでにフロックスが咲いてました。ディバリカータ・ブルーパフュームという種類です。


↑庭中の花壇では、宿根草たちが、ぐんぐん成長し始めています。うらやましい↓



↑シレネのレッドキャンピニオン。ガーデンストーリーの庭にも、たくさんあります。


↑コモンタイム。


↑もう、ボリジが咲いていてびっくり。


↑今日は空気がとても澄んでいて、ソイルさんからも、北アルプスがよく見えていました。