高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

遅れてきた最盛期

2021年08月21日 | Today's garden

 最近は、朝の気温が15℃前後、日中の気温が24℃前後。暑くもなく、寒くもなく、一年で最もすごしやすい季節です。さて、例年だとガーデンストーリーの庭は、お盆休みの頃が最盛期ですが、大雨と低温の影響で、今年は今になって花盛りになりました。カメラ片手に庭に出たら、120枚も写真を撮っていました。

 

↑お盆の後、時間を見つけては庭に出て手入れをしたので、大雨前のきれいな状態に戻ってきました。

 

↑ピンクのベルガモットは、増やすのに10年ほど掛かりました。

 

↑こんな色のアスター、いつ、植えたんだっけ? 記憶がありません(^^;

 

↑ヤマアジサイの色が、徐々に薄くなってきました。

 

↑ベルガモット&フロックス。ピンク系の共演。

 

↑すっかり高くなった植物密度。これからは、密度を低くする方法を考えないといけません。

 

↑大株に成長した赤のペルシカリア。

 

↑早くも秋バラが咲き始めました。

 

↑ウッドデッキから望むバックヤード・ガーデン。

 

↑ダリアのティトキポイント。

 

↑駐車場へ続く階段の両脇でも、たくさんのベルガモットが咲いています。

 

↑レッドドワーフ、アンジェリカ、ヘリオプシスなどが織り成す庭風景。

 

↑ピンクのペルシカリア。

 

↑このフロックスは、植えて19年目になります。ガーデンストーリーから地元の友人たちの庭へも、たくさん移植しました。

 

↑オレンジのダリアも咲き揃いつつあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Summer again

2021年08月20日 | 峰の原の山野草

 夏空が戻ってきました! 今日は26.1℃まで上がって、13日ぶりに26℃を越えました。もしかしたら、今年はもう夏日になることはないかも…と思っていたので、暑くなって嬉しい気分(^^) 庭の植物も、久々に夏の太陽を浴びていました。

 

↑お昼すぎ、近くの草原に山野草を見に行ったら、もくもくした夏の雲が見えました。

 

↑ガーデンストーリーから歩いて2~3分の場所にある草原。ペンション村の数少ない有志が集まって、山野草の保護活動をしています。

 

↑シソ科のイヌタデ。

 

↑秋の七草のひとつ、オミナエシ。

 

↑小さな花ですが、草原の中でピンクが目立つカワラナデシコ。

 

↑ヤマハハコやワレモコウ。

 

↑マツムシソウの蜜を吸うクジャクチョウ。

 

↑マルバダケフキ。花が終わったヨツバヒヨドリをバックに。

 

↑絶滅危惧種のキキョウ。その後ろもヨツバヒヨドリ。

 

↑とても珍しい八重のキキョウ。

 

↑ワレモコウは、楕円形の小花の集合体が、日に日に大きくなります。

 

↑コオニユリも、草原の中で目立ちます。

 

↑枝を伸ばしては花を咲かせるハクサンフウロ。

 

↑大株のハンゴンソウ。高さは2メートルを超えます。

 

↑ヤマハギ、キキョウ、ワレモコウ、ススキ、ヤマハハコ。峰の原高原の山野草は、いよいよ最盛期。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの青空

2021年08月19日 | Today's garden

 今日も、朝夕は雨が降りましたが、お昼前は、久しぶりに青空が広がりました。10日ぶりに気温が24℃を越え、8日ぶりに日照時間が一時間を越えました。

 

↑フロント・ガーデンの斜面に咲くアナベル。

 

↑ベロニカとヘリオプシス。

 

↑ダリアのティトキポイント。

 

↑アナベルとベルガモット。

 

↑ボンボンダリアとペルシカリア。

 

↑ベルガモットはハーブの仲間。触ると甘い香りが漂います。

 

↑園芸種に囲まれて咲くヤマユリ。

 

↑フロント・ガーデンとバックヤード・ガーデンの間にあるサイドガーデン。

 

↑夏を彩るエキナセア。

 

↑友人の庭を手入れした時に、株分けをしてもらってきたホスタ。

 

 

 

↑変わった花姿のダリア。今年は、これまでよりたくさん咲きました。

 

 

 

↑薄紫のゲラニウムと、赤のベルガモット。

 

↑白のベルガモットも咲き始めました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Withstand the rain

2021年08月18日 | Today's garden

 雨の止み間を縫っての庭仕事が続いています。庭も20年が経つと、植物が大きく成長して、手入れが大変になってきました。宿根草の成長は止まることを知らないようで、背丈が高くなった分、倒れやすくなるし、密集すると蒸れやすくなります。手入れが大変な花壇は、植栽をやり直すなど、抜本的な手直しが必要かもしれません。

 

↑庭では、ピンク系のベルガモットが見ごろを迎えています。

 

 

 

↑ダリアのティトキポイントは、八重と一重を混植してあります。

 

↑自生種のハンゴンソウが咲き始めました。

 

↑花壇に銅葉やライムグリーンの葉を混ぜ込むと、深みが出ます。

 

↑ピンクと赤のペルシカリア。

 

↑ベルガモット越しにヤマアジサイ。

 

↑ペルシカリアと道具小屋。

 

↑だいぶ色褪せたアストランティア。

 

↑春に植えたデルフィニウムが、今頃になって咲きました。

 

↑手前のピンクの花はオレガノ。

 

↑自生しているヤマユリと2年ぶりの再会。去年は、咲く寸前で、茎を虫に食べられて折れてしまったのです。

 

↑色づき始めたレッドドワーフ。フジバカマの大型種です。

 

↑連日の雨に負けず、アナベルは白さを保ってくれています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の暮らしのお手伝い

2021年08月17日 | ガーデニング

 私が庭づくりのお手伝いをしている友人の庭の様子を、見に行ってきました。

 

↑ホテル白樺荘。ここは、レストラン&バーの入り口。

 

↑大雨の後ですが、倒れた植物も少なく、きれいに花が咲いていました。

 

↑5年前に庭づくりを始めた時の写真。何もない状態でした。

 

↑ガーデンストーリーから、いろんな宿根草を移植しました。

 

↑5年がたって、これだけのボリュームになりました。

 

↑今も植物の植え増しや手入れなど、庭のバージョンアップのお手伝いをしています。

 

↑ホテルのフロントには、看板犬のピース君がいます!

 

↑私が行くと、いつも奥にある事務所から顔を出してくれます(^^) 何だか、人がかぶり物をしているみたい(^^;

 

↑こちらは、おみやげ屋さん、菅清園。

 

↑プランターを使って、寄せ植えを始めて4年目になります。

 

↑カフェのテイクアウトカウンター。春に買ったバラとフランネルフラワーが、まだきれいに咲いていました。

 

↑そして、今年は自宅前に、待望の庭を作り始めました!

 

↑6月は、こんな状態でした。

 

↑それが、たった2ヶ月で、こんなにきれいに(^^) 芝も生え揃ったので、初めての芝刈りをしてきました。

 

↑以前、おみやげ屋さんの寄せ植えで使っていた宿根草と、ガーデンストーリーの宿根草を移植したので、わずか2ヶ月でこの充実ぶり。ガーデンストーリーにも、この花壇がほしいくらいです(^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異常気象

2021年08月16日 | Today's garden

 感染の急拡大と大雨に見舞われたお盆休みが終わりました。この期間は気温も低く、13日の最高気温は17.8℃、14日は17.8℃、15日は19.1℃。ちなみに、昨年の15日は29.3℃だったので、10℃以上も低くなりました。

 

↑大雨の後の手入れを終えて、整然さを取り戻したガーデン。

 

↑一週間続くと思っていた雨が、今日は止んでくれて、ほっとしました。

 

↑日中は薄日が差す時間帯もあったので、濡れに濡れた植物も、少しだけ乾きました。

 

↑パラソルも開いて、乾かしました。

 

↑この雨で、ベルガモットは結構倒れてしまいました。

 

↑雨で傷んだ植物は切って、まだ、これから咲く植物は園芸棒や麻ひもを使って立て直し。

 

↑ベロニカとアナベル。

 

↑玄関前から駐車場へのアプローチ。

 

↑ボンボンダリアとペルシカリア。

 

↑オレンジ系のダリアとヘメロカリス。

 

↑ピンク系のベルガモットとフロックス。

 

 

 

↑ダリアのティトキポイントと、クナウティアのアルベンシス。

 

↑このベルガモットは、庭で種を採取して、その種から育てました。

 

↑ベルガモットの中では、赤が一番強いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記録的な大雨

2021年08月15日 | Today's garden

 秋雨前線の影響で、降り始めからの雨量が180mmに達しました。一年で最も雨が多い7月の平均値が161mmなので、たった2日半でそれを上回る大雨になりました。昼頃になって雨が上がったので庭に出てみると、たくさんの草花が雨に耐え切れず、倒れていました(>_<)

 

↑フロント・ガーデン。遠目には普通に見えますが…

 

↑所々で、こんな風に倒れていました。

 

↑チョウジソウ。麻ひもで縛って、支柱を立てていたにも関わらず、この状態。

 

↑麻ひもと園芸棒のおかげで、何とか倒れずにいるベルガモット。

 

↑オレガノも斜めっています。

 

↑アストランティア。

 

↑今回は台風ではなかったので、ウッドデッキのテーブルやいすは、そのままにしてあります。

 

↑ここから、バックヤード・ガーデンの様子。こちらも、遠目にはしゃんとしていますが…

 

↑倒れたヘリオプシスとクナウティア。

 

↑写真の中央には小道が通っているのですが、今は通り抜けられない状態。

 

↑ルドベキア。

 

↑ベロニカとエキナセア。

 

↑このファラリスも麻ひもで縛ってありましたが、雪崩を打ったように倒れていました。

 

↑ベロニカとフェンネルが、通り道を塞いでいます。

 

↑3日前まで上を向いていたアナベルも、みんな揃ってお辞儀していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rainy days…

2021年08月14日 | ガーデニング

 今日は、強弱を繰り返しながら、雨が降り続いています。現在、最盛期を迎えている庭の花々にとっては、つらい雨。昨年の8月は16.5mmしか降らなかったのに、昨日と今日だけで150mmほど降りました。しかも、今後しばらく、降り続く予報です(>_<) とても、庭に出て写真を撮れる状況ではないので、おととい撮影した鉢植えなどの写真をアップします。

 

↑ウッドデッキには、たくさんの鉢植えがあります。

 

↑ペチュニアとラベンダーを真ん中に、その後ろにグラス、手前にはヒューケラと日日草。どれも、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるKIナーセリーで購入した物。

 

↑2種類のヒューケラと、2種類のマツムシソウ。

 

↑2ポットのジニアが、一ヶ月で、こんなに大きくなりました。

 

↑多肉やシダ、苔など。

 

↑ピンクの花は、もう10年以上育てているゼラニウム。本当に強い植物です。

 

 

 

↑ウッドデッキでのティータイム。ペンションでお出ししている自家製のチーズケーキ、ティラミス、須坂産のワッサー。飲み物は、フレッシュ・ハーブウォーター。

 

↑雑貨コーナーのテーブルの上にも、ひと鉢、あります。

 

↑芝生の中にある桝を隠すために置いた鉢植え。銅葉のミレットが、想像以上に伸びてしまいました(^^;

 

↑駐車場の横、ペンションのエントランスに置いてある鉢植え。

 

↑ベランダとベランダの間には、レンガを積んで。

 

↑玄関ドアの両サイドにあるハンギング。

 

↑コンサバトリーに置いてある花瓶。

 

↑どれも、先日の台風9号で折れた花々です。捨てるのはもったいないので、適当に見繕って、花瓶に活けました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆に秋雨前線

2021年08月13日 | Today's garden

 お盆が始まったばかりですが、日本の北に、冷たい空気を伴ったオホーツク海高気圧が現れた影響で秋雨前線が発生し、各地に大雨をもたらしています。そして、北海道では、今朝3.6℃まで気温が下がったと聞き、驚きましたが、ここ峰の原高原は、一年の平均気温が北海道とほぼ同じなので、他人事ではありません。

 今日は朝から雨の予報だったので、昨日の午後、庭に出て、写真を撮りました。

 

↑ガーデンストーリーの庭では、お盆の頃、一年で最もたくさん花が咲きます。

 

↑ピンクと赤、2色のペルシカリア。中央手前の白い花は、自生種のオトコエシ。

 

↑台風9号が通りすぎた後、芝を刈りました。

 

↑ピンク系のベルガモットが咲き揃いつつあります。

 

↑リアトリス。

 

↑ベルガモット、オレガノ、ヤマアジサイなど。

 

↑玄関から道路へと続く通路。

 

↑バックヤード・ガーデンに面したウッドデッキと、雑貨コーナー。

 

↑キッチンガーデンでは、リーフ野菜やハーブ、ズッキーニやインゲンが育っています。

 

↑銅葉のダリアと斑入りのホスタ。ガーデニングでは、リーフ類の植栽も大事。

 

↑明るい色の斑入りのホスタ。元々は2株でしたが、この20年で5回株分けをしたので、今は10株に増えています。

 

↑オレンジのダリアも咲き始めました。

 

↑フロックスのブルーパラダイス。

 

↑赤いペルシカリアは、峰の原の気候によく合ってるようで、大株に成長しますが、ピンクや白は、なかなか大きくなりません。

 

↑裏庭でも増え始めたピンクのベルガモット。秋雨前線による今後の長雨が心配です…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山野草咲く夏の草原

2021年08月12日 | 峰の原の山野草

 ペンションガーデンストーリーから歩いて2~3分の所に、山野草が生息している草原があります。コロナ禍の夏。西村大臣が毎日、「旅行には行かないでください!」と連呼している影響も大きく、ペンションはすっかり暇になってしまったので、夏の山野草を観察しがてら、草原を散策してきました。

 

↑私たちが山野草園と呼んでいる草原。ペンション村に住む花好きの有志が集まって、貴重な山野草の保護活動をしています。手前の黄色い花はオミナエシ。

 

↑一日花のユウスゲ。その奥のヤマハハコは、ドライフラワーに向いています。

 

↑シシウドの足元で、カワラナデシコが咲き誇っていました。

 

↑この春、工事現場から保護しきたハクサンフウロ。きれいに咲いてくれました(^^)

 

↑絶滅危惧種のキキョウ。これだけ大きな株は珍しい。

 

↑つぼみが風船のようなので、英名はバルーンフラワー。オオバギボウシとの共演がきれいです。

 

↑ちょっと毒々しいコオニユリ。

 

↑キオンの花。ハンゴンソウによく似ています。

 

↑初めて、ツリガネニンジンの白花を見つけました。

 

↑マルバダケフキはリグラリアの原種。

 

↑シソ科の花、イヌタデ。

 

↑キク科の花、コウゾリナ。

 

↑フジバカマの仲間、ヨツバヒヨドリ。白花と赤花があります。

 

↑マツムシソウも咲き始めていました。

 

↑手前の花はヤマハギ。奥に見えるのはオオバギボウシ。峰の原高原の山野草は、これから9月中旬にかけて、見ごろを迎えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする