「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

検査結果です

2011年10月18日 11時38分19秒 | 心臓手術その後

今日は大和成和病院で今回の徐脈に関する最後の検査とその結果が分かる日です。いつもの様に朝8時30分に病院へ。


最近の大和成和病院は以前の南淵先生がいた時と比べて患者さんの数が少ない様に見受けられます。定期的に行っている私にとっては空いている方が良いのですが、人気が落ちたと捉える人もいるでしょうね。


今日は8時45分に血圧測定と採血、因みに今朝の血圧は130-78、脈拍42でした。そして55分から心電図の検査と腹部のエコー検査を続けて行いました。そして9時10分にはレントゲン検査に呼ばれ、これで今日の検査は全て終了です。今朝は腹部エコー検査があったので朝食を食べることができませんでした。でもこの後遠藤先生の受診は10時からですからそれまでは時間があります。大和成和病院の検査はもう何回も受けていて、流れが分かっているので、今朝はおにぎりと水筒にお茶を入れて持参してきたのです。レントゲン検査が終わってカルテを処置室のカゴの中に入れた後は駐車場の車に戻って遅い朝食を摂りました。10時前に遠藤先生の診察室前のソファーに戻り待っていると、程なく私の名前が呼ばれました。今まで何度も外来に来ていますが、1番に呼ばれたのは今日が初めてでした。やっぱり患者さんの数は以前より減っているのでしょうね。待合の患者さんも少なめで空いているソファーも多かったです。


さて検査の結果ですが、ホルター心電図の結果も今朝の心電図の結果も問題ないとのこと。不整脈は出ておらず、心拍の間隔が2秒空いていますが、現時点では大きな問題ではないとのことでした。心拍数が20回台/分になり心拍の間隔が3秒になるとさすがにペースメーカーを考えないといけないそうですが、現時点ではまだその必要はないそうです。


そして前回の血液検査でカリウムの値が5.1と若干高めでしたが、今回はそれが正常値の4.1まで下がっていました。人工心肺を使っての手術をする時には止めた心臓の機能を保護するために心筋保護液というものを注入するのですが、これにカリウムなどが使われているのです。手術後はこのカリウムは体外へ排泄されるのでしょうが、肝機能や腎機能が何らかの原因で本来の機能が果たせない場合に尿によるカリウムの体外排泄が行われなくなってしまい、結果として血液中の値が高くなるようです。原因は外にもカリウムを多く含む食品の過剰摂取などもありますが、いずれにしろこの値が正常になっていたので良かったです。


腹部エコーの検査では胆道結石などがないかどうか見たようですが、それもなく大丈夫だそうです。ただ、肝臓はちょっと脂肪肝気味だそうでお酒は控えめにした方が良いようでしたが、今すぐどうのというレベルではないとのこと。


という事で、脈拍が30台前半になることがあって心配していましたが、とりあえずは現状のまま様子を見ましょうということでした。ただ、外来診察の間隔を短くして3ヶ月ごとに心電図、レントゲン、血液検査をしましょう、とのことで次回外来は1月17日に決まりました。暫らくの間は3ヶ月ごとに検査してもらえば私としても安心することが出来ます。


ご心配をお掛けいたしましたが、これで一区切りついたので明日からまた泉の森や大和陸上競技場などへ行ってしっかりと走ってこようと思っています。

コメント (4)
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