大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

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日々の出来事 8月28日 ピアノ殺人事件

2018-08-28 08:00:00 | A,日々の出来事_






  日々の出来事 8月28日 ピアノ殺人事件






 今日は、ピアノ殺人事件があった日です。(1974年8月28日)
1974年8月28日、神奈川県平塚市の県営住宅の4階に住む大濱松三が、階下の奥村宅に侵入し母子3人を殺害しました。
 原因は、ピアノの音がうるさいと、再三苦情を申し入れていたにもかかわらず、特に対策をとっていなかったため、わざと騒音を立てていると思い込むようになり、凶行に及びました。
大濱は、襖に“謝罪の言葉がない”等の苦情を書き散らし逃亡しましたが、事件から3日後の8月31日に警察に自首しました。
 当時は、高度経済成長の恩恵で暮らしが豊かになってきたことから、子供にピアノを習わせることがステータスとなっており、多くの団地で騒音被害が問題となっていた時期でした。
この事件は、近隣騒音殺人事件の初めての事例となっています。














☆今日の壺々話







    ピアノ




 昨日、先生が診察室で誰かと喋っていました。
確か、患者は誰もいないはずなのにおかしいと思って、そっとカーテンの隙間から覗いてみました。
 私は、先生と眼が合いました。
でも、診察室には誰もいなかったんです。
私は、カーテンを開けて先生に尋ねました。

「 先生、誰と話をしていたのですか?」
「 患者だよ。」
「 えっ、誰もいなかったと思いますが。」
「 君がカーテンから覗くと同時に消えてしまったよ。」
「 ええっ、消えたんですか?」
「 ああ、消えた。
 この患者、どうも鼻水が出るらしい。」
「 風邪ですか?」
「 いや、花粉症だよ。」
「 花粉症ですか・・?」
「 治療法は、教えておいた。」
「 ええっ・・?
 花粉症は、ピアノを弾いたら悪化するのですか?」

先生は、患者の住所を見ながら言ったんです。

「 私のマンションの真上の空き部屋なんだ。」

















保育所にて


 おもちゃのピアノを奪い合って、幼女二人が喧嘩になって二人とも泣いた
結局、隣のクラスにこっちのクラスのおもちゃを貸して、そのかわりピアノを貸してもらって、ピアノを二つにして解決したんだが、後日、片方の幼女の親が口から泡飛ばしながら“うちの娘専用のおもちゃのピアノ買え!”と、乗り込んできた。
片方の幼女の名前は優子、乗り込んできた親の子の名前は愛恋姫桃美(ラブリープリティピーチ)だ。




子供の名前


 子供に関わる仕事をしてるが、普通の名前の子の親で常識がないような人はほぼいない。
DQN名の子の親はモンスター率が高い。
なので、何かあったときの対応マニュアルには子の名前に注意して対処しろと注意したい。
マジな話。




 DQN度名前ランキング

戦争 (せんそう) 98
脚歩茶唯 (きゃぷちゃい) 97
煮物 (にもの) 97
振門体 (ふるもんてぃ) 97
権兵衛 (ごんべえ) 97
賢一郎 (けんいちろう) 97
羽姫芽 (わきが) 97
亜菜瑠 (あなる) 97
世歩玲 (せふれ) 96
飛哉亜李 (ひゃあい) 96
爆走蛇亜 (ばくそうじゃあ) 96
幻の銀侍 (まぼろしのぎんじ) 96
ポチ男 (ぽちお) 96
黄熊 (ぷう) 96
嗣音羽 (つぉねぱ) 96
ハム太郎 (はむたろう) 96
ラッキー星 (らっきーすたー) 96
亜成 (あなる) 96
誠太郎 (せいたろう) 96
美空 (びゅあっぷる) 96
吾郎 (ごろう) 96
の (の) 96
創価 (そうか) 96
たまてば子 (たまてばこ) 96
助格 (へちぇく) 95
たかしくん (たかしくん) 95
羽ヌル (はぬる) 95
僕 (しもべ) 95
桃桃 (ぴんぴん) 95
無大 (むにえる) 95

注、権兵衛、賢一郎、誠太郎、吾郎は女の子の名前



教育実習(学校にて)


(゚∀゚)「 では、出席をとります。
名前を呼ばれたら大きな声で“はい!”と答えてください。」
生徒「 ワイワイガヤガヤ。」
(´・ω・`)「 ・・・、浅田美羽(みう)さん。」
浅田 「 はい。」
( ゚Д゚)「 (呼びづらいな・・・)・・・安藤優由(ゆ・・・ゆ?)さん。」
安藤「 はい。」
Σ(´Д` ) 「 (・・・ゆゆで良いのか・・・)、上野・・・ポチ男・・・くん。」
ポチ男「 はーい。」
(;゚;ж;゚; )ブッ 「 ・・・クク・・・、近藤・・・麗音菜愛梨亜(・・・読めん)・・・近藤さん!」
近藤「 はい。」
(;´Д`)「 近藤さんのお名前は、なんて読むのかな?」
近藤「 れおなあめりあ。」
(;´Д`)「 そうですか、ありがとうございます・・・。
(読めねえよ)・・・佐藤・・・光中(こうちゅう)くん?」
佐藤「 ぴかちゅう。」
(;´Д`)「 そうですか、ごめんね(10万ボルト・・・)。
佐々木メロディ愛(めろでぃあ)さん、(今度こそ正しいだろ!)」
佐々木「 メロディあい!」
(;´Д`)「 ごめんなさい・・・メロディあいね・・・。
中野世歩玲(せふれ?)さん。」
中野「 はい。」
(;´Д`)「 (セックスフレンド・・・略してセフレ・・・)・・・。
西田・・・王子様君・・・。」
西田「 はーいはーい。
(;´Д`)「 (あだ名はプリンス)・・・、浜田光宙(こうう?)くん?」
浜田「 せんせー、俺、ピカチュウ!」
(;´Д`)「 ごめんごめん、ピカチュウね(2匹目ゲットだぜ)・・・。
松田太郎くん(やっとマトモなのが来た・・・)。」
松田「 ?」
(;´Д`)「 あれ?、松田くん?松田太郎くん?」
松田「 ジョンです。」
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)「 ジョン!・・・(いいえ、それはトムです)・・・。
山下愛子さ・・・愛子エンジェルさん・・・。
山下「 はーい。」
(´・ω・`)「 ねーよ。」
















ヘビメタに影響を与えた音楽の巨匠達




バッハ
この人がへヴィメタルに与えた影響は計り知れない。まさに西洋音楽の父。
イングヴェイやそのフォロワーたちだけでなく、ブラックメタルやデスメタルの世界でも彼のことをリスペクトするミュージシャンは多い。


ヘンデル
顔がでかそうなところがメタル。


ハイドン
「交響曲の父」と言われる人。だからと言ってこの人の交響曲にマーラーのような一大スペクタルを期待すると「金返せゴルァ!」となります。
素朴で味わい深い交響曲を100曲以上も書いたそうですが、3曲も聴けばもう飽きてきます。


サリエリ
一応モーツァルトのライバル。映画『アマデウス』のおかげで、「モーツァルトを殺した男」ということで有名になったものの、誰も彼の曲を知らない、という不幸さがメタル。


ベートーヴェン
どの肖像画を見ても機嫌悪そうなところがメタル。


シューベルト
自分で作曲しておきながら、「この曲は素晴らしいねー、一体誰が作ったんだい?」と素で発言する忘れっぽさがメタル。
未完成になった交響曲がいくつかあるが、まさか単に途中で作るの忘れただけじゃねえだろうな?


ベルリオーズ
異端児なところがメタル。
代表作「幻想交響曲」の設定からして、「若い芸術家が恋人を殺害し、様々な悪夢を見る」とかなりヤバめ。
しかもそれを自ら実践しかけたという危険人物。
オペラ「トロイア人」に至っては、演奏所要時間6時間というイカレっぷり。


ワーグナー
あのMANOWARをして「へヴィメタルの父」と言わしめた人(多分言われた本人は迷惑だろうが)。
自分の音楽に傾倒した国王が自分に大金をつぎ込んで国家財政を傾けた挙句自殺しちゃったり、自分に曲を献呈するために歩いてやってきたブルックナーを一度門前払いしたり、色々ハチャメチャやってたあたりがメタル。


サン=サーンス
3歳でピアノを弾き、4歳で作曲を始めたというモーツァルトを上回る天才ぶりを発揮しながら、いまいちメジャーになりきれなかった、そのアンチ・メジャー志向なところがメタル。


ブラームス
髭の濃さがメタル。


ブルックナー
第9交響曲の第3楽章はまさに神の領域。
でも徳永なみのだらしのなさがメタル。


マーラー
長い月日をかけて苦労してせっかく作った曲なのに、さわりをピアノで友人に聞かせて「いまいち」といわれてその場でキレて楽譜を全部燃やしてしまう豪快さがメタル。
第2交響曲の最終楽章なんておもいっきり劇的メタル。
演奏するのに千人も必要な交響曲を書くという発想力もメタル。
マジな話、この人の交響曲は人類史上に残る歴史的傑作だと思います。


スクリャービン
若い頃はショパンに影響を受けて美しい音楽(特にピアノ協奏曲は絶品!)を書いていたが、途中で頭のネジが外れてしまったらしく、「音楽によって、聴き手をエクスタシーを通じて至高の世界に導く」ことを目指して神秘主義・官能主義と呼ばれる作風へと移行。
要するに、音楽でイカせるってことか?
後期の交響曲やピアノソナタはまさに変態。
変態の変態による変態のための音楽。


ドビュッシー
名前がメタル。


サティ
「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」とか、ネーミングセンスのヤバさがメタル。


シェーンベルク
調性音楽を崩壊させた張本人。
つまり元祖デスメタル。















自動演奏





 昔の話。
とある地味な展覧会にかり出され、一日受付をやったことがあった。
会場には自動演奏するピアノがあって、日長一日クラッシックが流れていた。
 そこに幼稚園児と思われるお嬢様2人登場。
ピアノをじっと見てる。

「 すごいねー!」
「 すごいねー!!」
「 どうして鳴ってるんだろー?」

これはなにか言ってやらなければならないな、と思った私は、

「 お化けが弾いてるんだよ!」

と、教えてあげた。
すると、お嬢さま二人、

「 すごーい!」
「 お化け上手だねー!!」

そのあともずっとピアノを見て、

「 お化け上手だねー。」
「 お化け間違えないねー。」

と感心していた二人は、迎えに来た親とおぼしき人に、

「 お化けが弾いてるんだってー。」
「 お化け上手なんだよー。」

と、一頻り報告した後、

「 お化けさんバイバーイ!!」

と手を振って帰って行った。














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8月27日(月)のつぶやき

2018-08-28 02:54:54 | _HOMEページ_
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