以前から考えていた企画をアップします・・・ 新春初売り!!2008年最初の企画にふさわしい?繊細で豪快な(訳が分らん・・・)お茶のご紹介・・・第15回全国手もみ茶品評会上位3点をセットにして販売します・・・過去にこんなことは出来なかったはず・・・そりゃ、1、2、3席と落札する人もいないでしょうし・・・今回は1席と2席を落札したのですが、
埼玉県手揉茶保存会員の宮野園さんが落札した3席のお茶を分けて下さったので実現したのです・・・手もみ茶日本一、農林水産大臣賞受賞茶と日本二?農林水産省生産局長賞受賞茶さらに日本三??日本茶業中央会長賞受賞茶・・・各3gをセットにして3個限定です・・・興味をお持ちになった方はこちらをご覧下さい・・・
開設からの連続アップ447日目
今夜は入間茶研究会の2007年度品評会反省会・・・夕方からずっと出かけてました・・・今年の品評会は入間市にとって最高の出来だったと言えます・・・関東ブロック茶の共進会では荒茶普通煎茶、仕上茶普通煎茶とも上位独占!!全国手もみ茶品評会は2年連続7回目の産地賞!!みんなで頑張ったかいがあったということですね・・・
さて、今日飲んだお茶は世界緑茶コンテスト金賞受賞茶の最後、 九架[山令]牌信阳毛尖・・・
また異様に細かい芽を摘んでいます・・・産毛のたくさんある芽だけを摘んだお茶です・・・お湯を注すと綺麗な緑色の茶葉、そして香りは・・・ 香りが今まで
中国茶では感じなかったもので、 狭山火入れをした手もみ茶のよう・・・甘い火入れ香は蒸し製の煎茶の雰囲気なのです・・・
いやぁ、ビックリしました・・・飲んでみれば旨味も十分にあって、煎茶好きにはたまらない逸品です・・・
今回落札した世界緑茶コンテスト金賞受賞茶4種類、自分だけでは飲み切れないのでご希望の方におすそ分けしたいと思います・・・3g×4種を先着7名の方にプレゼントしますので、よろしかったらコメント欄に書き込んでくださいm( _ _ )m
開設からの連続アップ429日目
【帰真貢芽】・・・三つ目の金賞受賞茶のご紹介です・・・超ミル芽摘みの、全身白い産毛に覆われた美しいお茶です・・・手もみ茶の試験に臨む後輩が、
濃すぎる腕の毛を剃ってまで頑張ったことがありましたが(いや、まったく関係ありませんでしたf^_^;・・・) 白いのはいいですね!茶殻も今までの中で一番綺麗!!・・・お湯を注せば、水色は透明感のある淡い黄色・・・香りは、お茶に鼻を近づけてもあまり感じなかったのに、浸出液では香ばしい釜香が青菜を茹でたような
香りとマッチして力強い・・・ 龍井にも似た味わいは、甘く、とても飲みやすい感じです・・・今日は黄色のミニ蓋碗で淹れました・・・
開設からの連続アップ428日目
という訳で、今日も金賞受賞茶の試飲の感想などを・・・随峰牌會候銀剣・・・アップで見るとバナナに見えたり藤の実(種?)に見えたり・・・
でも葉っぱなんですよねぇ・・・って葉じゃなく芽です!! 芯だけを摘んでいるのが良く分かると思いますが・・・何で中国の緑茶はこうもミル芽摘みなのか???まぁ、日本だって緑茶はミルイほうが価値がありますが・・・
でもこんな細かい芽は摘みません・・・味がないって言われますね、きっと・・・ このお茶の味の感想はですね・・・え~っと・・・このお茶だけ透明の袋に入っていたこともあるでしょうが、
保管の悪い中国茶によくある独特の香りが・・・【極】的にはですね・・・ウ~ン、 おかわりは言わないだろうな(+_+)・・・今日はグリーンのミニ蓋碗で淹れました・・・
開設からの連続アップ424日目
先月行われた1st世界緑茶コンテスト・・・その入札に参加して、いくつかの金賞受賞茶を落札したので試飲のご報告など・・・今日は碧螺春・・・途方もなく細かい芽・・・
いったい100gのお茶を作るのにどれだけの時間を費やして摘み取るのだろう・・・気が遠くなりそうだ・・・今までに見た碧螺春の中でも異様に小さい芽を摘んでいる・・・日本でこんな小さな芽を摘むことは考えられないでしょう???
お茶摘みさんに叱られますね(+_+)間違いなく・・・一芯二葉どころじゃないですから・・・それにしても毛茸と呼ばれる産毛に覆われたお茶はフワフワして、まるで綿のようです・・・こんな小さな芽ではさぞかし淡い優しい味かと思いきや・・・ビックリしたぁ・・・メチャメチャしっかりした味です・・・
力強くてどっしりとした青み、小さい頃に経験したような記憶の奥にかすかに残る香りは何なんだろう???昨年、台湾研修の際に陸羽茶藝で買ってきたミニ蓋碗を初めて使って淹れました・・・今日はアイボリー・・・次は何色にしようか・・・
開設からの連続アップ423日目
だった様な気がする・・・調べてみないと分かりませんが・・・今日は第37回入間市農業まつり製茶品評会の審査・・・朝から埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所へ・・・ 審査員は茶研の先生や、普及センターの指導員の先生、そして地元の茶商さんや茶業団体の長の皆さん・・・外観、水色、香気、滋味と入間市内の茶業者から出品された99点の仕上茶を審査します・・・【極】もお手伝いをしたのでお茶を見ていたのですが、どうしても自分のお茶が分からなかった・・・こんなことは珍しい、初めてのことです・・・で
、成績は分からなかった自分のお茶は予想よりも上位に・・・過去最高(たぶん?)の1等3席でした・・・何よりもうれしい誤算は、自分のお茶が一番艶があったこと・・・だから自分のじゃないと思ったのですから・・・f^_^;
開設からの連続アップ400日目
かぁ・・・第1回世界緑茶コンテスト・・・【極】は3つも出品しましたが・・・ 結果は銀賞2つに等外1つ・・・悲しい(;_;)一番のお気に入りが賞に入らなかった・・・まぁ、審査基準も示されてはいないからどんなものが受け入れられるかわかららない状態での出品だったので、仕方がないのですが・・・二つ銀賞に入賞で良しとしなきゃいけないか・・・今回は緑茶コンテスト・・・【極】が最も力を入れている萎凋は通用しない・・・そこで手もみ茶を出したのですが、一番最後の日に作ったお茶だからねぇ・・・やっぱ、一番いいのじゃなきゃ無理か???でも手もみ茶の最高の舞台は全国手もみ茶品評会だから(+_+)・・・周りのお茶を見れば白茶が銀賞に入っていたのは奇跡のようでもあり・・・何が受け入れられるか把握するまでが大変です・・・
開設からの連続アップ390日目
今から7年前・・・2000年は入間市で全国茶品評会があった年・・・店の冷蔵庫を引っ掻き回していたら、この年のお茶が出てきた・・・ 普通煎茶30kの部農林水産大臣賞受賞茶・・・長期保存するための冷蔵庫じゃないから設定温度も高いのですが・・・10gずつパックしてあるものが数個・・・とりあえず封を切ってみれば・・・
おおぅ、見た目は結構いけるではありませんか!!・・・んじゃ、飲んでみましょう・・・結果は・・・もちろん出来立ての風味ではないが、いけそうな・・・ 再火をしたらかなり良くなりますね・・・間違いないです・・・
「熟成したぁ」っていう感じです・・・時間を作って、全部合わせて火入れをしてみましょう・・・楽しみがまたひとつ増えました(^‐^)
開設からの連続アップ326日目
昨日ご紹介した碧螺春・・・埼玉県手揉茶保存会の役員会から帰ってきたので、ゆっくり一人で楽しみました(かみさんには内緒です・・・って、バレバレか?)・・・やっぱりいいわぁ・・・淡い、とても淡い印象の女性的なお茶です(違うイメージの女性も、もちろんいらっしゃいますが)・・・ほのかに甘く、ほのかに青く、ほのかに香ばしい・・・龍井にも似た味わいがあるのは以前に飲んだものと少し違いますが・・・碧螺春ならではという印象はしっかりとあります・・・それにしてもいつも思うのは、こんな細かい芽を誰が摘むんだろう???ということ・・・日本でこんなことを依頼したら、お茶摘みさんに嫌がられるだろうな???試すのなら自分で摘むしかないか・・・んっ、やる気になってどうする f^_^;
開設からの連続アップ301日目
関東ブロック茶の共進会・・・今年は埼玉が当番県・・・しかも入間市で開催される・・・なので、久しぶりに深蒸し茶も出品です・・・埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所の再製室で調整をしました・・・
荒茶の製造もしていただいたI先生が来てくださり、深蒸し専門家の調整です・・・さて出来上がりはどんな具合でしょう???2時間半睡眠のボケボケじゃよく分かりません・・・(+_+)
OZONE夏の大茶会ステージ【111万円の手もみ茶を愉しむ】出番まで、あと3日
開設からの連続アップ272日目
こだわりのM氏からいただきました・・・品評会特等獎の【木柵鉄観音】&【文山包種茶】・・・鉄観音はともかく文山包種茶は
自分のライフワークのテーマ「萎凋香」ではもっとも参考になるお茶の一つ・・・しかも特等獎・・・久々に台湾の拝見セットを持ち出し・・・図々しくも自分の包種茶と一緒に試飲です・・・f^_^;
皆で見よう【夫婦道】木曜夜9:00はTBS!!
いよいよ次回は最終話・・・
開設からの連続アップ248日目