極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

経験則を超えた熊本地震

2016年04月18日 | 緊急|東日本大震災

 

 

              災害を予測した人は、災害発生後に現れる     マーフィーの法則

 

 

 


【経験則を超えた熊本地震】

● 地震の今後の展開は予測できない?!

テレビの緊急地震報知で震度7という数値をみて驚き、階上に彼女にそのことを伝えたものの、マグニチュードが6.5
の数値の低さに二度驚いた。翌日の午前1時25分の地震が、6強の7.3のいままでの、つまり、今夜までの最大強度
の最大加速度(マグニチュード)で本震であったことを気象庁が報じ、さらに、「今後の展開は予測できないと」とも
報じた。また、カグニチュード3.5以上の内陸部での発生回数推移は、上図のように04年新潟中越地震を上回るペー
スで発生するという特徴を示している。マグニチュード6を超える揺れが連鎖的に襲い被害を拡大させている熊本を中心
とする今回の大地震。最初の揺れに耐えた住宅が、2度3度目の揺れで倒壊した ケースが相次いだ。14日に起きた震
度7の地震後、現地調査に入った愛媛大の森伸一郎准教授は、その後の本震で倒壊した住宅の状況から、最初の揺れで建
物の耐震性が大きく変質し、その後の倒壊を引き起こしたと見ている。

これは、阪神淡路大震災の教訓から建物の耐震化を行ってきたが、今回の建物被害調査で浮かび上がったことは神戸との
類似性――役場や病院などの公共施設の損傷。犠牲者の大半が圧死・窒息死など、建物や家具が倒壊したことによる被害
が共通している。このように(1)発生回数の多さだけでなく、(2)別府、宮崎など九州全体に波及拡大するかに見え
る断層地震のリンクと、(3)阿蘇山の噴火にみられる火山とのリンク、(4)川内原発の再稼働し続けていること、そ
して、(5)地震災害の拡大による緊急支援物資の遅配が問題になっている。わたし(たち)が一番心配するのは、リン
ク拡大という経験則外の異常事態の発生である。

● 地震連鎖、南西にも 日奈久、布田川断層の延長上!

 

【ジャジーな風に吹かれて Ⅹ】 

 

 Jaco Pastorius (full Album with 2 bonus tracks)

ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius、本名 ジョン・フランシス・パストリアスⅢ世、1951年12月1日 - 1987年9月21日)
は、ジャズとフュージョンのエレクトリックベース・プレーヤーで作編曲家。 1970年代半ばに頭角を現し、1975年
にパッ
ト・メセニーの初リーダー作に参加、翌1976年にはファースト・ソロ・アルバム『ジャコ・パストリアスの肖像』の発表
(上写真
クリック)と共にウェザー・リポートにベーシストとして参加。その革新的なテクニックをもって、エレクトリ
ックベースをアンサンブルでの花形楽器にまで昇華させ、奇才を生まれながらにもち、36才という若さで夭折。
尚幼少の頃から地元の聖歌隊に参加し、音楽的な素養を身に付けていた。ジャコが7歳の頃、家族はフロリダ州フォート
ローダーデールに移住したことでスティール・ドラムが多く用いられるのは、ロリダで過ごした影響が大きい。

 

 Pat Metheny Live In Switzerland

パット・メセニー(Pat Metheny、1954年8月12日 - )はアメリカ人ジャズギタリストでパット・メセニー・グループのリ
ーダー。ミズーリ州リーズサミット出身。兄にジャズトランペッターのマイク・メセニーがいる。ピックは親指と中指で
つまむ独特の持ち方をし演奏。ピック自体も通常使われる尖った部分ではなく、丸い部分を弦に当てる。ソロ・プレイで
は左手はハンマリングとプリングを多用した基本的にピッキングの少ないレガート奏法が中心。そのテクニックを駆使し
たアルペジオや半音進行を多用した独自のフレーズがトレードマークである。尚、メセニーは若い頃よりミルトン・ナシ
メントやロー・ボルジェス、トニーニョ・オルタ等のブラジル音楽に興味を持つ。オルタとは1980年にブラジル公演に来
た時に女性ギタリスト、セリア・ヴァスの紹介で出会い、意気投合し、レコーディング中のオルタの1980年発表のセカン
ド・アルバム『トニーニョ・オルタ』に2曲参加し、オルタのアメリカでの録音による1983年の『ムーンストーン』にも
参加。1987年にブラジル音楽を取り入れた、『スティル・ライフ』や『レター・フロム・ホーム』を発表する。

 

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