NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<3月の鑑賞予定映画>

「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「ウィキッド ふたりの魔女」「白雪姫」「教皇選挙」「ベイビーガール」「エミリア・ペレス」

生徒との会話

2006年10月18日 | ピアノ

   
今週の教室のひとコマ

■Yちゃん(小2)
何回か登場してきます、無口な女の子です。
お教室に来た数年は、うんもすんも言わず、私の方がかなり凹んでいた時期も。
しか~し!
ここのところ少しずつですが発言してくれるようになり、嬉しいレッスンが続いてます。

ぴあのどりーむ4巻から「たんぽぽのひとりごと」
片手で見てくることが宿題でしたが、前の曲に時間を取られ「やってこなかった」そうで。
ということで、ここで練習して帰ることになりました。
タイトルをまず検証。
NAO:「ひとりごとってなんだろうね?」
Yちゃん「・・・・・・・・ひとりでボソボソ話すこと」
NAO:「じゃあボソボソっていうのは、どういうお話の仕方かなぁ」
Yちゃん:「・・・・・・・声がちいさい・・・」
NAO:「お~そうだよ!じゃ、この出だしはどう弾けばいいんだろ?」
Yちゃん:「・・・よわくそぉ~っとひく?・・・・・」
会話になってるじゃないですか!

少しずつですが、Yちゃん成長しています。
片手で弾くのもすんなりクリア。
「じゃ、来週は両手で弾ける様にがんばろうね!」

次回も楽しみにしています。

コメント (2)
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6年生の本読み

2006年10月18日 | 社会人娘

「宮沢賢治の本を読んでください!」の担任希望で、6年の本読みは
秋から宮沢作品を読むことになりました。
本読みノートには、当たり障りのない感想を書いて、次の方に渡しましたが
ここでは、私の本音を語らせてもらいます。(っていうか、もぅグチだな・・・)

前にも書きましたが、宮沢作品はNAOさん好きじゃないです。
だから選ぶ段階は、多少テンションは低めでした。
今回読んだのは、「どんぐりと山猫」。(話の内容はここをクリック!)
宮沢短編作品の代表作の一つです。

いつものように登校したら、職員室前でなにやら大もめが・・・・。
同じ6年でクラスは違うが、H君相手に先生が数人がなんだかお取り込み中。
その中に担任のY先生もいらしたのだが、
「あ~NAOさん、今取り込み中なので、本読みには私行けません。よろしく!」
朝から、雲行き怪しい展開・・・・。
3階の6年生の教室に行くと、なんだかいや~な空気。
もともと、このクラスの雰囲気は大嫌いだったが、更に意欲を削がれる空気。

子供達に聞くと、先ほどのH君は、かなりのいじめられッ子。
どうもその辺のことで、この日の朝、親が怒鳴り込んできたらしい。
子供も暴れだすし、朝から先生方はてんてこまい・・・・だったそうだ。

なるほどね~。そんな殺伐とした空気の中で、NAOさんの本読みがスタート!
先生もいないので、心細いスタートでした。
NAOさん、はっきり言ってこのクラスの雰囲気は大嫌いです。
覇気がないし、「14歳の母」のセリフじゃないけど
「生きてるんだか、死んでるんだかみたい目~しやがって!
          おまえらの脳みその中、穿り出して見てみたいよ!」

・・・と、いいたいぐらい、覇気がないんだよね。。。。

NAO:「おはようございま~す」
生徒:「・・・・・おはよう・・・・ございます・・・」
NAO:「あら?ご飯みんな食べてきたのかしら?おはようございま~す」
生徒:「(ったくうるせぇババぁだよなぁ~)・・・おはよう・・・・」
おまえら~! 挨拶もできねぇなら、幼稚園に戻って一から出直して来い!

叫びたいのを、我慢してとっとと読むことに。

ここで、もうひとつムカつくガキどもを発見!
ルリ・カオリ・サオリの3名の、うるさいことうるさいこと
この3人は、仲がよく、今回席も隣同士に座ってるから
3人でピーチクパーチクとうるさいったらありゃしない。
しゃべりながら、手紙交換してんだよね。。。
NAOさんは、嫌いな子にはとことん嫌がらせするタイプだから
わざとその3人が見える位置に立ち、読みながらもその3人を監視できるように
読んでいました。
その中の首謀格、カオリと一番目が合いやすい様に。

読んで最中(向こうは書いている最中)に、カオリとNAOさんの目が合いました。
NAOさん、もちろんニッコリ笑いながらじ~~っと見ながら読んでいます。
いくら鈍感な子でも分かるでしょう。
 顔はニッコリ、目は般若の目つきをしているNAOさんの態度が。

目をあわすこと4回、全て威嚇しまくってましたわ。

たぶん、あの子らの手紙の会話、そして帰宅後のメールのやりとりはこうでしょう。
「何?あのRのママ、超ムカツク~~」ってね。

お前らの態度の方がムカつくんだよ!

全体的に、男の子の方が、まともに聞いていた感じがしました。
最後にいくつか、話の内容を聞いていたかどうかクイズ形式で3問ほど
出しましたが、男の子の方が食らいついてましたね。

結局、本読みが終わっても、先生は戻ってきませんでした。
おまけに、読んだのにも関わらず
「ありがとうございました」の返事がないのはどういうこと?
1人2人しか言ってなかったぞ!!

NAOさん冬も読みますが、はっきり言ってこんなクラスの雰囲気の中では
2度と読みたくないわ!!

去年の5年のクラスの方が、突っ込み甲斐があって楽しかったぞ。
娘が、「このクラスは嫌い!」と言ってたのが、よく分かるわ・・・・。
ほんま、魚の死んだような目ばっかした子供が多すぎだよ!

コメント (8)
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