<4月の鑑賞予定映画>
視聴率がいまいちだったせい?
通常版で終わった「ラブシャッフル 最終回~運命の人にめぐり逢うために」
ラブシャッフルを始めた当初、啓(玉木宏)は、芽衣(貫地谷しほり)の気持ちを
自分に引き戻したいと右往左往していたが、ようやく元サヤに戻り、
予定通り結婚する運びとなる。
一方、旺次郎(松田翔太)は、まだ海里(吉高由里子)が生きている事を知らない。
サプライズ的に旺次郎と海里を引き合わせることを考える、正人(谷原章介)、
愛瑠(香里奈)、啓。 しかし、旺次郎、激怒。
旺次郎:「ふざけんなよ、何が生きてただよ。冗談じゃねえ。
俺がぶっ殺してやる」
正人:「悪いのは僕なんだっ。怒るなら僕を」
結婚式当日。 なんと、新郎は諭吉(DAIGO)。
唖然呆然の愛瑠と旺次郎。 正人と玲子(小島聖)は知っていたみたい。
玲子:「一番の原因は私なのよ。今回の選挙に立候補してみたらどうって」
密かに、玲子は啓の人を引き寄せる才能を見抜いてたのね・・・・。
というわけで、啓は政治家を目指すことに。(すっげえ~唐突)
啓と芽衣は、円満的なお別れへ。
さらに啓は諭吉にある提案をする。
それは、芽衣の父親の会社にM&Aを仕掛けて諭吉が筆頭株主になるということ。
諭吉は株主総会で役員の総入れ替えをを脅し、芽衣との結婚を要求する。
怒る芽衣。「最低よ、あなたたち」
諭吉:「だけど僕はあなたに言いました。あなたの心から出ていかないって。
あなたを愛してる。愛とはときに身勝手なものだと」
芽衣:「だけど、こんなことの為にお金を使うなんて卑怯よ」
諭吉:「指一本触れるつもりはありません。
ほとぼりが冷めたら離婚してもかまいません」
芽衣:「ありがとう・・・・・・ほんとは独りになって心細かったの」
旺次郎は、啓の選挙ポスター写真を撮ってから戦場カメラマンに戻ることを決意。
愛瑠はなんだかご機嫌斜め。
選挙に立候補することも知らされず、芽衣の結婚の顛末も知らされず。
蚊帳の外にいるみたいで、おもしろくないみたい。
玲子のおなかの赤ちゃんは順調。亀田(袴田吉彦)は担当医だったんだ。
実は、この日が海里のほんとの誕生日。
コンビニでカッターを買ってしまうが、旺次郎に没収される。
旺次郎:「俺が一生守ってやるよ」
すいません、めっちゃめちゃカッコエエんですけどぉ~。
マンションのフロアで、旺次郎の送別会。
マンションを退去した啓も参加する。 海里のことを頼む旺次郎。
旺次郎は、正人がゲイであること・旺次郎が、自殺した交際相手に似ていた
ことも、すべて知っていた。
正人:「旺ちゃん、1つだけ頼んでもいいかな・・・僕を許すと言ってほしい。
彼が女性に心を移したとき、僕は彼をひどく傷つける言葉を言って
しまったんだ。もしかしたら、そのことが原因で彼は命を・・・。
僕は独りになるのが、とても怖かった」
旺次郎:「僕は・・・っていうか、許すも何もねえよ。
あなたを愛していたから。心から」
この言葉で長い呪縛から解放された正人は号泣する。
しばらくして、玲子のおなかの中にいる子どもの父親も判明する。
玲子「旺次郎とは日にちが合わない。宇佐美くんは酔って眠ってしまった。
ユッキーは敏感すぎるのか・・・。あなたの子供よ。
大丈夫、認知しろなんて言わないわ。
ただあなたも、もう言えなくなるわね。独りぼっちだなんて」
正人だったのね・・・・・。
空港で旺次郎を待っていた海里。一緒についていくと言う。
海里:「私は自殺でしか死ねないからピストルの弾も避けていく。
私がそばにいれば、あなたは死なない」
旺次郎:「まっ、実を言うと俺も怖がりだから」
自分の気持ちにやっと気がついた愛瑠。亀田に別れを言う。
最初は啓の演説に耳を傾けなかった聴衆だが、気がつけば人がわんさか。
芽衣:「これが啓なの。本気になるとすごいの。
全然二流のクズなんかじゃないの」
で、最後ようやく啓と愛瑠もカップルに・・・。
啓:「ラブシャッフル」
(本文はHPの文を一部引用しています)
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なんだか、ジェットコースター的速さの展開で終わっちゃいましたね・・。
正人と玲子がくっつくのは、ちょい意外でしたが、9話の流れからいくと
なんとなく理解できるかな。初回からだと、こうなるとは思わなかったけどね。^^;
諭吉と芽衣のくっつき方も、かなり強引な話の筋書きだが、なんだか
ほのぼのしてるから、まぁいいか。
由里子には共感できないけど、旺次郎とくっついてよかったよかった。
てか、旺次郎、カッコよすぎ。
空港でのキスシーン、親子で「ええなぁ」とつぶやいてしまった・・・・。
わからんのが、主役の2人。
キスシーンであんなに萌えないの久々に見たわ。(「サプリ」以来)
子どもが一番、素直な意見言ってたわ。
息子:「なんか中途半端じゃない?で、あれでくっついたわけ?
選挙には勝ったの?主役2人がいちばん中途半端ってダメじゃん」
ハハ・・そうかも?
個人的には、主役2人より、旺次郎と正人の悩む姿に注目したドラマだったな。
2人の抱えている悩みってかなり奥底深かったしね。
正人が許しを請い、それが受け入れ号泣したシーンは、ほんと泣けた。
松田君の役も難しかったけど、終わってみると一番オイシイ役だったかな?
不況だからこそ、こんなハッピーエンドなドラマがあってもいいんじゃない?
と思えたドラマでした。
春クールは、どんなドラマがあるのかな? またチェックして決めたいと思います。
それでは、4月までごきげんよう~。