NAO日和

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「機動戦士ガンダムOO」~まとめ感想

2009年03月30日 | アニメ

「機動戦士ガンダムOO~セカンドシーズン」が29日に最終回。

セカンド初回の感想はこちら→クリック

簡単な感想を。。。

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2シーズンで延べ50話を費やして描かれたが、結局ほとんど進展していない
ような気がします。

結局、ソレスタルビーイングは活動を続行。ガンダムマイスターもそのまま
いるし。アロウズは解体されたが、連邦軍はそのままあるし。
極めツケが、「2010年、劇場版 機動戦士ガンダムOO公開」ですと。
笑うしかないです。。。。。。

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●刹那 
「行こう。俺たちには、まだやることがある」

セカンドでは、ずいぶん成長したように感じますが、う~んやっぱり
主人公としては、いまいち物足りなさがぬぐえない。
淡々としすぎて、面白くない。もっともがき苦しみながら成長してほしかった。
おまけに、イノベイターの純粋種ときた。 理由がはっきり語られないまま
こんなこと言われても、ぜーんぜん視聴者は理解不能。
この辺が、劇場版で明らかにされるのか?

●ロックオン(ライル)
「そっちへ行くのはもう少し先だ。その時まで待っててくれよな、アニュー」

最終回、ニールと同じ目を負傷したのはなにかの縁?
でもって、アニューといつからいい仲になったんでしょ?
このあたりも、視聴者おいてけぼり・・・。でも、生きてて良かった。
「OO」で、数少ない好きなキャラだったので。

●アレルヤ
「見つけるんだ。ぼくたちが生きる意味を、その答えを」

結局、ハレルヤの人格は残ったまま共存共栄みたいな形なのかしら?
セカンドは、マリーが来てから、なんだか骨抜き状態のような感じ。^^;
最後は、ソレスタルビーイングを抜けてマリーと巡礼のような旅にでも
でたという形なのかしらねぇ~。まぁ、マリーとはお似合いだから仲良く
やっていってもらいたいです。

●ティエリア
「ヴェーダの一部となり、君たちを見守ることにしよう。来るべき対話の時まで」

最後、ヴェーダと完全融合に。
イノベイターにイノベイドに純粋種。いろんな言葉が出てきたけど、結局
NAOさん、いまいちこの区別が理解できず・・・っていうか、説明もなにも
ないからわかるわけないじゃん。
実体ないままのティエリア・・・・劇場版ではどうするんでしょうかね?

●リボンズ
「下等な人類と一緒に・・その気はないよ!」

結局、彼は死亡したのか?なんだか、死亡していないような気が・・・・・。
劇場版で、何食わぬ顔して出てきそうな予感がします。
彼も作られた人だったようで、(誰に作られたんじゃ?)だからこそ
神のような存在になりたかったんでしょうかね~。
これも、劇場版で答えが出るのかどうか・・・(そんなんばっかり

●マリナ
「私は小さな平和を広げてゆくわ。歌が人の心に染み入るように」

姫キャラになれなかったキャラ・・・・こんなのも珍しい。
この方、いてもいなくてもど~でもよかったんじゃ・・・。
刹那と絡むのか?と思ったら、ぜーんぜん。
セカンドのOP映像で散々期待させといて、これですか?
おまけに“歌”ですと。「マクロス」かい?と思いましたよ。。。。
ほんと、花のないキャラでしたわ。

●沙慈
「過去は変えられなくても未来は変えられる。僕たちの望む世界へ」

もがき苦しんでいる姿は、ある意味主人公のようにも見えました。
イライラする場面も多々ありましたが、刹那があまりにも淡々としすぎてたので
かぇってこっちのほうがリアリティがあったかも?

●ブシドー(グラハム)
結局、おまえは何がしたかったんじゃい?
最終回なのに、セリフなし! ビリーの後ろに立っていただけ。。。。
せっかくの仮面キャラだったのに、過去ガンダムシリーズでも
こんな中途半端な仮面キャラいないのでは・・・・。

●コーラサワー
「不死身のコーラサワー改め、幸せのコーラサワーになりました~」

でっきり死亡フラグがたった・・・と思いきや、生きてたんですかい?
でもって、マネキンさんと結婚!
一番ど~でもいいキャラが、こんな幸せな終わり方でいいのかっ!?

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当初から、話のスケールが小さいのが気になっていましたが、最大の要因は
スケールが小さいのに、登場キャラが多すぎた。。ということ。

おまけに、各キャラそれぞれに背負う背景が多い且つ重たすぎて、
かわいちょうに、途中でいじるだけいじっといて煮詰まったら、死亡退場・・
というのが多すぎです。
トリニティ3兄妹、アリー、王瑠美、リジェネなどがいい例です。
ブシドー、マリナに関しては、半分放置キャラかい?と思ってしまいましたよ。

モビルスーツにしても、そう。
ちょっとしか出てこないMSばっかりだから、愛着がぜんぜんわかん。
最終回の「リボンズキャノン」には笑っちまいましたよ。

まぁ、でも、この終わり方は一応想定範囲内の終わり方でした。
こういう終わり方しか出来ないでしょう~。
「平和」というのは、答えが出にくい・・・ということだけわかった「OO」でした。

一番想定外だったのが、やはり「劇場版」になるということ。
これにつきます。

4月からは、いよいよ「ハガレン」。
日曜の5時・・・・って、ほんと忘れやすいですが、
これは、きっちり観たいと思います。 「ハガレン」楽しみ~♪

コメント (4)
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