<4月の鑑賞予定映画>
夏の発表会に向けて、高学年組みは楽譜の配布がだいたい完了。
みんな、譜読み作業に必死?のようです。
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●Wちゃん(新小4) ディアベリ:「ソナチネOp168-1 第1楽章」
可愛らしい曲ですよね。ディアベリの中で好きな作品のひとつです。
提示部・展開部の終わりに出てくる16分音符の早いパッセージがうまく
弾けるかが、ポイントとなりそう。Wちゃんも、そこは自分でもわかっているので
頑張ってほしいです。
●Aちゃん(新小6) ギロック:「サラバンド」
ゆっくりのテンポを終始一定で弾くことは、とても難しいですが
Aちゃんは、あえてこの曲を希望。おまけに、この曲はペダリングも
難しいので、Aちゃんにはかなりチャレンジな曲となります。
彼女は、もともとこういう曲が好み。「難しいけどがんばる」と
言ってくれたので、彼女らしい“サラバンド”を期待したいと思います。
●Mちゃん(新小6) ギロック:「雨の日のふんすい」
これは、発表会で大人気の曲ですよね。キレイだし、カッコイイ。
イメージしやすい曲だと思います。手を交差するので、そのあたりが
ちょっと苦労している模様。
表現力においては、教室で一番うまいMちゃんなので、弾きこなしていけば
かならず、上手に演奏できると思うので、頑張ってほしいです。
●Aちゃん(新中2) クレメンティ:「ソナチネOp36-6 第1楽章」
ソナチネの中でも華やかな曲のひとつですよね。
この作品は、私も発表会で弾いたことありますが、華やかなのがすごく
気に入って、発表会が終わってもしょっちゅう弾いていた記憶があります。
ソナチネの中でも、難しいレベルの曲ですが、頑張りやさんのAちゃんなら
きっと出来ると思うので、部活が忙しいと思うけれど頑張ってほしいです。
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譜読みを見ていると、なんだか面白いです。
とりあえず、へったくそでも、全部弾いてくる子。
CDを聴きまくる子。 楽譜を見ながら、確実に弾く子。
You-tubeで検索して、自分のイメージに合った演奏動画を見て
参考にする子。
コーチングで学んだ学習スタイルが、これで如実に分かります。
それぞれのペースで、譜読み作業を頑張ってほしいですね。
でも、なるべく早くね~。