いや~困った困った。
夫婦なんて育った環境が違うのは当たり前だけど、こういうところで
違いが出てくると厳しいな。
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小5の後半から、息子の反抗期がちらほら出てきました。
成長の過程だから、「あ~お姉ちゃんで見てるけど、ついに息子にもきたか」
なんて思いでみています。
さて、そこで目についたのが、息子のダーリンに対する嫌悪度。
でも、これNAOさん、ある程度予測はしていたことなんです。
なぜかって?
そりゃあわかります。ダーリン、息子とコミュニケーションとる頻度少ないですもの。
ダーリンはこう言います。
「だって、“遊ぼう”ってこっちから言っても、友達を選ぶんだぞ。
遊んだら、遊んだでぜんぜん楽しそうにしない。そんな嫌な顔されてまで
遊ぶ必要ないじゃない」
いや~違うでしょう。NAOさんの意見。↓
友達を選ぶ⇒そんなもん、承知の上。 だけどそこから踏み込んで
「今日はお父さんと遊ぶ」という強引さがほしい
ぜんぜん楽しそうにしない⇒まず大人が楽しまないと子どもは楽しめないよ
で、先日の晩御飯で息子がぽつんと言ったんです。
(平日だから、ダーリンはいません)
息子:「Sとこはいいよな。お父さんが一緒に遊んでくれて。
うちは、お父さんぜんぜん遊んでくれない。寝てるか、ゴルフいってるか
パチンコに言ってるだけだもんな。そのクセ、ガミガミ文句だけ
言ってくる。あんなお父さんいらない」
ちょっと~これ、まずいでしょう??
ここで出てくるのが育った背景。
ダーリンの実家は、自営業だったので、お父さんはずっと働きっぱなし。
おうちにいる時間も少なかったから、家族で旅行・おでかけっていうのは
片手の指で足りるぐらい。
「仕事だから父親はいない、それが当たり前」なんていうぐらいです。
かたやNAOさんち。
サラリーマンで子煩悩の父。出張のたびにおいちぃものは買ってきてくれる、
毎年家族旅行は欠かさない、月に1回はどこかおでかけ&外食、
とにかく疲れていても、キャッチボールしてくれたり、肩車や、オセロ、
かるた、マージャン^^;、相撲などとにかくいろいろ相手してくれていた父でした。
そんな中で育った私だから、
「どんなに忙しくても、父親が子どもと遊ぶのは当たり前」という考え。
当然、食い違いが出てきます。
夕べも、ささいなことで、息子とダーリンはケンカしました。
言うタイミングを息子が逸したのですが、そこをマシンガンのように
責めて怒ったダーリンもまずかった。
息子、ドアを閉めて、ベッドの中でブツブツつぶやいていました。
「あいつ、ウザイ。マジどっかいけ」
あ~、困った困った。
このままだと、中学行った時大変なことになるな~心配だな~
というのも含めて、ちょっとダーリンに忠告。
NAO:「待つタイミングもとらないと。でないと、息子なにもいえなく
なっちゃうじゃん」
ダーリン:「じゃあ、いわなきゃいいじゃん。
だいたい、小6にもなって、お父さんと遊ぶって歳でもないだろ」
おい!
もぅ~それ言ったら、元も子もないし、年齢なんて関係ないんだよ!
NAO:「この1年、息子とのコミュニケーションのとり方、ちょっと考えてね。
でないと、中学行ったら大変なことになるよ」
この意味、ダーリン理解してくれたんですかね~。
なんか、サジ投げそうで怖いです~。ほんと接し方へたくそだ、うちのダーリン。