<2月の鑑賞予定映画>
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◆第3話 「邪教の街」
「奇跡の業」を使うという教主の話を聞き、リオールという街にやって来たエドとアル。
屋台で食事中のエドとアル。
アルは、はずみでそのラジオを壊してしまうが、エドが錬金術を使って直す。
店主:「こりゃ驚いた。あんた奇跡の業がつかえるのかい?」
エド:「なんだいそりゃ」
エルリック兄弟と名乗ると、みんあアルが“鋼の錬金術師”と思い込み・・・。
エドを見て、みなさん小さい小さいといい・・・・。
エド:「だれが、豆粒ドチビかぁ~~!」 ・・・・爆発
教主コーネルは、数年前にリオールに来て、神の道を説いたのだそう。
なんでも、“生けるものには永遠を 死せるものには復活を与える”そうな。
エド:「うさんくせえなぁ」
錬金術の基本法則を無視した練成を行うコーネロの指には、赤い指輪が
光っていた。
アル:「兄さん、ひょっとして。。」 エド:「あぁ、ひょっとすると、ビンゴだぜ」
協会でエドをアルは、教祖を信じきっているロゼという少女に出会う。
ロゼは、祈れば必ず死者は復活すると、思い込んでいた。
エド:「錬金術は科学者だからなぁ・・。
神を必要としていないオレたち科学者が、ある意味
神に一番近いところにいるっていうのは皮肉なもんだ」
コーネロは、部下からエルリック兄弟が街に来たことを知らされる。
ロゼは、二人をコーネロの元へ連れて行き、二人は拘束されてしまう。
エド:「ズバリ、賢者の石。その指輪、そうじゃねえのか?」
コーネロ:「これはただの指輪だ」
そういうと、ロゼにエドたちを撃つよう命じる。
コーネロ:「去年事故で恋人を失い、救ってやったのは誰かね?
そして君は何を望んだのかね?」
ロゼ:「私にはこうするしかないの。コーネロ様は助けてくれるわ」
そういって、銃を撃つが当たったのはアル・・・・。
魂しかないから、当たっても死なないよね。。。
コーネロは、練成したキメラを出す。
エド:「降りてこいよ、ド三流。格の違いってやつを見せてやる!」
禁忌を犯したことを理解したコーネロ。
コーネロ:「その腕と鎧だけの弟。
鋼の錬金術師・・・・・そうか貴様やらかしおったな」
壁に扉を練成して逃げ出した3人。
アルは、ロゼに自分たちの犯したことを話すが、コーネロのことを
まだ信じきっていた。
ロゼ:「あなた達には(死者を蘇らせることが)出来なくても
コーネロ様には出来るのよ」
部屋でコーネロを待ち構えていたエド。
エド:「おっさん、腹割って話そうぜ。俺はその石の秘密が知りたいだけだ。
賢者の石でなにしようってんだ?」
真の企みを話すコーネロ。
エド:「だから、あんたは三流だって言うんだよっ」
仕込んでいたマイクを見せるエド。そう、スイッチがオンになっていて、
コーネロの話したことが街中に流れてしまっていたのだ。
逆上したコーネロは、リバウンドで巨大化に。エド:「言っただろう、格が違うって」
コーネロぐったり・・・・・エドは賢者の石を確認するが、壊れて消えてしまう。
ニセモノだった。。。。。
ロゼが銃口を向ける。
ロゼ:「生き返るって言ったのよ。祈れば叶うって言ったのよ。
これから私は何にすがって生きていけば良いのよ」
エド:「そんな事自分で考えろ。立って前に向かって進め。
あんたには立派な両足が付いているじゃないか」
コーネロの前に現れた、ラストとグラトニー。
ラスト:「あんたはもう用済みね」
グラトニー、コーネロを食べちゃう・・・・。
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リオールのお話でした。
やっぱり1話で収めていましたね。
前作は、2話でまとめてたので、これを見た時、「なんか展開速いな~」
と感じましたが、まぁいいか。
現実を見ることが出来ずにいるロゼ。
「死んだ人間は、二度と戻ってこない」 身をもって知っているエド。
そんなエドだからこそ、ロゼに厳しいことを言ったんでしょうね。
「立って歩け。前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか」
何回聞いてもグッと来る言葉です。
前作に比べると、テンポを早くして、オドロしい描写を若干控え
笑いの要素を増やした。。。という印象を受けます。
しかし、見ながらいつも思うの。
じゃあ、前作はいったいなんだったのだろう・・・って。(^◇^;;;)
次週、ニーナちゃんのお話。 あ~この話は、きついなぁ・・・・。