NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<4月の鑑賞予定映画>

「エミリア・ペレス」「アマチュア」「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」「パリピ孔明 THE MOVIE」「JOIKA 美と狂気のバレリーナ」

スマイル 第1話

2009年04月18日 | TV番組

春クールは、TBS「スマイル」をレビューしていきます。よろしくです。

脚  本:宅間孝行   音楽:山下康介
主題歌:椎名林檎   『 ありあまる富 』 /EMIミュージック・ジャパン

<出演者>
松本  潤・・・・・・・・町村ビト (フィリピン人と日本人の間に生まれた青年)
新垣結衣・・・・・・・・三島 花  (失声症の少女)
小池栄子・・・・・・・・町村しおり (伊東の法律事務所で働く新人弁護士)
前田  吟・・・・・・・・町村宗助 (ビトが勤める町村フーズの社長で、保護司)
いしだあゆみ・・・・・町村みどり(宗助の妻で、ビトの母親代わり)
小栗  旬・・・・・・・・林 誠司  (ビトが所属していた不良グループのリーダー)
中井貴一・・・・・・・・伊東一馬 (破天荒だが腕のたつ弁護士)

===============================

◆第1話 「未来を夢見た男の純愛と正義~笑顔に秘めた真実」

東京拘置所内にいる早川ビト(松本潤)。5年も拘置所暮らしのようだ。
~今、笑ってる我々は、こうして笑顔を取り戻せるまで
                                   どれだけ時間がかかっただろう~


過去にさかのぼる・・・・・2009年春。
早川ビト(松本潤)は、フィリピン人の父と日本人の母を持つが、
生まれも育ちも日本でフィリピンには行った事がない。
ビトは、昼は 親代わりの町村夫妻前田吟いしだあゆみ)が経営する
「町村フーズ」 で働き、夜は夢の実現のためアルバイトをしている。
  
ある日、ビトは 「町村フーズ」 の同僚:金太(徳山秀典)、ブル(鈴之助)
3人で、大好きな寿司屋の月一タイムサービスへと向かう。
大トロを心待ちにする3人だったが、自分たちの前の客伊東一馬(中井貴一)
でタイムサービスが終了してしまう。


本屋で立ち読みをしてたビトは、ふと制服姿の女の子の視線を感じる。
ビトが再び視線の方向を見ると、彼女の姿はなく財布が落ちていた。
ほどなくして彼女=三島花(新垣結衣)は、万引きの疑いで店員ともめてしまう。

 
ビトは、彼女は払うつもりだったが、財布を落としてたから気づかなかった
ろかばってあげ、解放される。


バイト先で、ビトはフィリピン人とのハーフと言うだけで、
バイト仲間?の近藤有也(大口兼悟)に、ひどい扱いを受けていた。
昔、なんらかの知り合いだったらしい。。。。。

バイトの日でもないのに近藤に呼び出されたビト。
そこで偶然、近藤がタレントのユキに“あるもの”を売っている所を見てしまう。
それに気づいた近藤。 「ロッカーのカギをかせ」と、無理やりカギを奪う。
しばらくして、タレントのユキが大麻取締法違反で逮捕という
ニュースが流れビトは驚く。

ビトたちは、昔、ワルだった頃の“敵”、甲斐亮二(松田悟志)に絡まれてしまう。
かろうじて、町村夫妻の娘で弁護士しおり(小池栄子)に助けられたが、
バイト仲間の近藤に関わらない為にもバイとを辞めるよう、ビトに忠告する。

 
しおり:「いい?問題を起こしたら執行猶予とりけしになるのよ」
どうやら、2000年にビトたちはなんかしたみたい。

バイト先・・・・・ロッカー部屋で近藤は誰かと話している。

 
近藤:「大丈夫です。もしもの時の為に、他のやつのロッカーを使うので」
その話を聞いてしまうビト。
あわててビトはロッカーから荷物を取り出すが、“あるもの”はなく一安心・・・。

そんな中、花が町村フーズのバイトに入ることに。
ぜんぜんしゃべらないのは、精神的な原因による「失声症」。
花:「どうぞ、よろしくお願いします」 (口パク)

  
そんな花は、なぜか?ビトのあとをつけて行く。本屋でようやく気づくビト。
どうやらブタのマスコットは、花が好きだからビトにあげたらしい。
そんでもって、ブタを可愛がると願いがかなうらしい。。。。

ビトは花と別れ、バイト先に入った瞬間に警察が踏み込んでくる。
そこにいた刑事はビトのことを知っているよう。
刑事:「おまえいたのか。まだ悪い事してるのか?」
そして、ビトのロッカーにあったハンガーの中から覚せい剤が見つかる。
  ビト:「うそだ!」
刑事:「ったく、これだからフィリンピン野郎はよっ!」
ビト:「行かないよ・・・僕は警察に行かない」
雨の中、飛び出すビト。


CDショップで隠れたビトは、泣きながら町村夫妻に電話する。
宗助:「心配しなくていいぞ、俺はお前の味方だ」
ビト:「ごめんなさい。ボクなにもしていないんです」
みどり:「いい?あなたが本当に正しいなら、罰は受けないから。
     嘘はついていないんでしょ?」

ビト:「嘘はついていない。でも、前はボクのこと誰も信じてくれなかったよ」
みどり:「私は信じてるよ、ビトのこと。社長だって、しおりだって」
  
だが、パトカーに包囲され、とうとう捕まってしまうビト。
そこに居合わしてしまう一馬。
刑事:「ほっといたらやりたい放題だな。フィリピン野郎は。
    おい、ビト。この人殺しが」

ビト:「やめろーーーーーーっ!」

(本文はHPの文を一部引用しています)
===============================

番宣をほとんど見ず、「スマイル」「人間愛」というのしか見ていなかったので
てっきり、過去にあった「ドク」のような感じだと思ってたのですが、
見事にタイトルにだまされました。

思いっきり重・・・・・。

人間差別発言がバンバン出てきます。うちの娘の同級生にもフィリピン人の
ハーフ君がいますが、家族みんなぜんぜんフレンドリーだし、いいご家族。
だから、このドラマ見てて辛かったですね・・・。(--;)
でも、世間は、特に私より上の世代の人は、まだまだ偏見の目で見ている人
多いのかもしれませんね。


人種差別もありますが、「1度罪を犯した人間は、信用してもらえない」
っていうのも感じます。


そして冤罪。この問題を中心にドラマが展開するのでしょうか?
もう少しみないとわかりませんが、警察の言葉があまりにもひどくて
NAOさん耐えられるかな~~。

ビト役の松潤、そんなハーフには見えませんが、体当たり演技でした。
ただ、こういう設定なので、ファンの方は辛いだろうな。
花役のガッキーは、「コード・ブルー」よりずっといいです。
演技はあまりうまくないので、かえってセリフの少ないのが功を奏してる?
そして、制服が似合う!笑顔がかわいい!
娘と一緒に、「カワユイ~~」なんて言いながら見てました。
重い内容の中で、唯一癒されるキャラですね。
ビトと接していくうちに、話せるようになるのかな~。

中井さん演じる弁護士も、過去になんかありそう。
名前を変えたり、差別発言に妙に敏感なとこをみると、この弁護士も
どこかの国の血が混じっているのか?

で、ビトの運命を狂わせた林・・・・小栗君だったのね。
しかも「悪魔」のようなキャラ設定。どれだけひどいのか、今後が期待。
松潤にガッキー、中井貴一さんに小栗君。なかなか豪華。

重苦しいドラマでNAOさん、ちぃとこういうの苦手ですが、
小栗くんが出てるってことで、がんばって観ます。(結局、そこかよ

-- ドラマOP --

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする