<12月の鑑賞予定映画>
前からダーリンに、「東京出張があったら、絶対買ってきてね!」
とお願い(ダーリン曰く、半分強制)していたお菓子を
先日、忘れずにダーリンは、買ってきてくれました。
「ARINKO TOKYO STATION」の塩キャラメルロールです。
これは、東京駅店にしか売っていないんですよね~。
ケーキの生地は、卵白&米粉を使用しているので、白いんです。
で、ふわっふわ!これは今までにない食感。
たとえていうなら、ヤマザキのダブルソフトの食パンのような感じ。
「ちょっとぉ~なにこれ~~!」とNAO&娘は感激。
これに、塩キャラメルソースでコーティングしているんです。
塩がけっこう効いているので、ちょっとビターな味。
ただ、キャラメルの味が勝ちすぎて、本来の生地の味が
もうひとつわからなかったので、今度はバニラロールも食べてみたいです。
それと、お値段(1,500円)の割に小さいのが、ちと残念。
4等分で、なくなってしまいました。
ですが、これ、美味です。
キャラメル味が大嫌いな娘でも、「これはOK!」と絶賛。
ただ、キャラメル大好きな息子は、NGでした。
ということは、塩が効いてる分、大人の味ということですね。
ロールケーキ専門店「アリンコ」HP
今週の「MR.BRAIN #6~
変人脳科学者VS悲劇の多重人格トリック!!脳トレは嘘発見器!?」
帰省ですっかり観るの遅くなっちゃった・・・・・。
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先週からの続き・・・・。
都議会議員・松下百合子 (大沢逸美) が、銃殺される事件が起こった。
松下を殺害した後に犯人が現場で食べたお弁当から指紋とDNAを検出。
浮上した容疑者は、15年前にあった誘拐事件の被害者・秋吉かなこ (仲間由紀恵) だった。
そして松下は、かなこが誘拐された当時の学校の担任だったことが判明する。
九十九(木村拓哉)と浪越は、犯人は解離性同一性障害=多重人格者では
ないかと疑う。そんな中、島根で第2の事件が起きる。
被害者は、暴力団員の青山幸一。
かなこは、青山の実家の倉庫に監禁されていて、拳銃もそこから持ち出した
ものらしい。現場には書き込みが残されていた。
“かなこへ 俺がお前を助けてやる 俺は奴らを絶対に許さない 俊介”
島根に向かう、九十九・浪越・林田(水嶋ヒロ)・和音(綾瀬はるか)は、
青山の実家の倉庫を調べる。中は暗く、ゴキブリも!
そして、ベッドの上には、解かれたロープと血痕が・・・。
九十九:「どんな扱い受けてたんでしょうね・・・・・・・」
一方、東京で、かなこが所有していた拳銃と携帯電話が発見される。
島根にいる4人は、倉庫に監禁されていたかなこの唯一の情報収集ツールは
監禁場所にあったテレビだと気づき、事件の関係者でテレビ出演したものが
いないかどうか、チェックする。
そうしたら、松下の映像と、元同級生の坂本良子が映っていたのを発見。
良子は、同窓会の案内状をかなこの実家に送ったという話をしていた。
丹原たちは、すぐに同窓会場をしらべ向かったが、間に合わず。
良子は殺され、他の同窓生たちも何名か負傷、会場はパニック状態だった。
警察は、彼女を捕まえ精神鑑定の結果、かなこは解離性同一性人格障害と
診断される、主人格:かなこの他に、俊介とショウコという人格が存在するらしい。
取り調べのビデオを見る、科警研のメンバーたち。
かなこ(俊介)が、3人の殺害動機を説明。
かなこ(俊介):「かなこはあの日、あの担任に言ったんだ。
門の所に変なヤツがいるって。だけどあの女はこう言った。
“かなこちゃん、前もそんなこと言って誰もいなかったじゃ
ない。怖かったら友達と帰りなさい”って。
テレビの前ではそんな事一言も話さず、泣いて訴えやがって。
しかも、人の不幸をエサに議員にまでなりやがって。
あいつ(良子)は、かなこが自分のことをかわいいと
思いすぎだって、そういうの自意識過剰っていうんだって、
笑ったんだ。だからかなこは一人で帰るしかなかった」
その結果、拉致されてしまったということに。
だが、ビデオの最後で、九十九と難波(トータス松本)は、ある違和感に気づく。
かなこに会う九十九。
九十九:「あなたの脳を調べさせてもらっています。
将来的には、あなたの中の俊介、ショウコ、別の人格を
あなた一人に統合していくことになると思います」
激怒したかなこ(俊介の人格?)は、九十九に飛びかかり、取り押さえられる。
それ以来、警戒のためか?俊介でいるかなこ。
舟木(平泉成)と難波が九十九のとこへ来る。
かなこの取調室の映像を調べなおした結果、九十九と難波の気になっていた
点がわかる。難波:「お前が気付いたとおり、一瞬カメラの方を見てる」
取調室の映像は、初日に一連で収録したもので、別の日に主人格のかなこが
カメラの位置を知ることはありえない。つまり、主人格であるかなこが、
知るはずのない別人格の情報を知ってた、ということになる。
もう一度、かなこ(俊介)に会う九十九。
九十九:「あの赤いドア、あの赤い扉は、隔離病棟に繋がっています。
恐らくあなたがいる限り、かなこさんは一生あの扉の向こうで
過ごすことになるでしょうね。
一方、こっちの、青いドア。あのドアは、一般病棟に繋がっています。
あの扉の向こうは外の自由な世界に繋がっています。
あなたが消えない限りかなこさんはあの扉の向こうへは行けません。
あなたが、かなこさんの為に出来ることっていうのは、
自分自身を殺すことなんじゃないでしょうか」
かなこ(俊介):「結局そういうことか、勝手なこと言ってんじゃねぇ」
九十九、またも足蹴りに・・・・・・。
翌日、目が覚めたかなこに会う九十九。
主人格のかなこだと確認した九十九は、外の空気を吸わないか、と提案。
九十九:「じゃあ、10分後に、一般病棟のホールで待ち合わせしましょう。
あの、廊下の突き当たりに一般病棟に繋がっている扉があります。
一般病棟ですよ。間違えないで下さい」
一般病棟のホールで待つ九十九と丹原。
丹原:「確かに残酷だな、これは」
九十九:「(かなこは)必ず、この階段で来ます。
どんなに辛い真実でも、隠されるよりはましなんですよね・・」
かなこは、青い扉を開けて、九十九のところへ来た・・・・。
九十九:「あなたがもし多重人格者だったとしたら
今ここには、あなたいないはずなんですよ」
かなこを、2つの扉があるホールへ連れていく。
よ~く見ると、青のドア→『隔離病棟』 赤のドア→『一般病棟』となっていた。
やっと気がつく、かなこ。
九十九:「一般病棟と隔離病棟のプレートを、入れ替えておいたんです。
なぜ読まなかったのか?
青い扉が一般病棟と繋がっているとあなたは知っていたからです。
人間の脳っていうのは、場合によって、形や、文字の意味ではなく
色で判断してしまう傾向があるんです。
俊介さんが経験したことは、あなたは一切覚えていない
はずなんですよね?答えは一つです。
あなたは、多重人格を演じていただけ、だからです」
観念するかなこ。
15年ぶりに大好きな空を見れて嬉しい半面、そんな当たり前な日常を
奪ってしまった、犯人・担任・同級生が、どうしても許せなかった。
かなこ:「どうぞ、閉じ込められるのは慣れてますから」
こうして事件は解決。と同時に、九十九へアメリカ行きの話が飛び込んでくる・・・。
(本文はHPの文を一部引用しています)
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先週に引き続き、多重人格者犯のお話でした。
といっても、結局、多重人格ではなかったんですけどね。
その決め手となったのが、先週の色と形の時でのトイレの実験と同じ手。
そのあたりが、先週からの話をうまく引き継いでいたように感じます。
しかし、15年もあんなところに監禁。ドラマとはいえ、あのシーンは
うぇっときました。あんな中にいたら、別の人格が生まれてもおかしくないし
気が狂っても仕方ないかも。。。。。
その点は、かなこに同情しちゃいますね。
だから余計に、最後の「慣れてますから」の台詞は、重たいなあ・・・。
しかし、やっぱりタイムリーで観ないとだめですね。(--;)
後から、録画でみてもテンション下がるし、書く気も失せてきます。^^;
次週、再び海老蔵さん登場。まぁ、出るとは思ってたけどね~。