<12月の鑑賞予定映画>
先週、すっぽかしてしまいました。(--;)ラストは、バッチリ観ましたよ~。
◆第8話(最終回) 「終幕~さらば愛しの変人脳科学者!!
最後の脳トレは笑顔活用法」
警察庁副長官・川瀬 (大林丈史) がライフルで狙撃され、
衆議院議員・尾崎 (浜田晃) が誘拐された。
犯人は48時間以内に尾崎を処刑するとの声明文を出している。
刻々と時間が過ぎていくなか懸命の捜査が進むのだが、ついに第三の誘拐が
起こってしまう。
丹原(香川照之)、林田(水嶋ヒロ)が、人質のいる場所と思われるビルに
急いで向かうのだが、2人が突入したビルが爆破されてしまう。
~ここまでが、先週のお話~
そして、林田は意識不明の重態になってしまう。
犯人を調べれば調べるほど犯人の罠にかかってしまう九十九(木村拓哉)は、
何もやらないことが最善の策だと話す。その間、九十九はこっそり?携帯を購入。
みんなが九十九に失望する中、丹原だけは九十九を理解。
なんのかんの言いながら、二人で捜査を進める。
そして、林田が疑っていた尾崎の息子・伸一郎 (鈴木一真) のDNAを採取し
DNA鑑定の結果、ハンカチの血痕のDNAと一致した。
同じころ、林田の意識が戻り、伸一郎が川島組のビルを見ていたことを話す。
これで、組織対策四課の 武井 (市川海老蔵) の影が見えてきた。
信一郎を取り調べたが、アリバイがしっかりあった。
DNAは一致しているのにこれはどういうことなのか?
九十九:「違う人間なのに、DNAが一緒って可能性はありですか?」
難波(トータス松本):「ある。可能性は2つ。一つは、一卵性双生児。
もう一つは、そいつが骨髄移植を受けた場合。
移植を受けた人の血液は、骨髄を提供した人間の
DNAになる。もちろん例外もあるけど・・・・」
丹原:「尾崎は、血液の一致を知らされた時のその可能性については
言わなかった。このままじゃ犯人になってしまうかもしれないのに
なぜ言わなかったか!?」
九十九:「絶対に言えない事情があるんじゃないでしょうか?」
副長官が同じ病院に入院している、と知った林田は副長官に直訴する。
林田:「菊池さんも尾崎さんの身内も何も喋ってくれないんです。
何があったか僕にはわかりません。
でも、警察が守るべきものは、警察なんですか!?
警察が守るべきもの・・もっと別のものなんじゃないんですか!?」
林田の説得で、副長官がすべてを話し、尾崎は釈放される。
そして、そのことで北里陽介(上川隆也)という人物が浮かんできた。
北里は、17年前に殺人容疑で逮捕され、裁判で有罪が確定し服役していた。
事件現場付近に北里らしい男を見かけたという目撃証言から、
逮捕に至ったのだが、北里は一貫して容疑を否認。
だが、DNAが決め手で北里は懲役15年の刑に。
服役後も無罪を訴えていた北里は、獄中で白血病になってしまう。
そして骨髄が尾崎伸一郎と型が一致。警察は、17年前のDNA鑑定が間違いで
あったことを隠ぺいするため、骨髄移植を条件に無罪を訴えることを
取り下げさせる。だが、息子の無罪を信じていた北里の両親は、息子が
罪を認めたことにより、自殺をしてしまう。
そんな中、北里のアパートから東京科学博物館のチラシが見つかる。
そこで講演するのは、当時の担当裁判官・津田。すぐに向かう丹原達。
北里の爆弾予告電話が入り、会場はパニック。
みんな避難する中、和音は爆弾解除をあきらめなかった。
そんな和音に九十九はいきなりハグ。
和音:「なに考えてるんですか!?」
九十九:「だってこれが最後になるかもしれないじゃないですか」
会場がパニックの中、九十九は隠されていた津田を見つけ自分が身代りになる。
運び出された袋の中から九十九が出てきて、北里はビックリ。
同じころ、爆弾は結局カモフラージュだったことに気づいた丹原達は、九十九が
いないことに気づく。と同時に、和音は自分の携帯がないことにも気づく。
実は、九十九が和音をハグした時に、ちゃっかり持って行って、それで位置を
知らせていたのだった。
こういて北里を逮捕する丹原は、携帯で警察庁の謝罪会見を見せる。
九十九:「今度は、科学があなたの味方をしてくれるはずです」
結局、武井が関与していたことは確実なのに、証拠がないため追い込めず。
九十九:「僕たちの宿題です」
アメリカへ旅立つ準備をする九十九。
和音:「私、助手になれなかったですよね。最後まで、サルのままでした」
九十九:「あなたは、最高の助手です」
こうしてアメリカへと旅立った九十九。 ところが、ハイジャックが発生!
でも、犯人が右上目線で話していたので、爆弾はウソと見破った九十九だった。
(本文はHPの文を一部引用しています)
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武井とは決着するかと思っていたのに、結局つかなかったですね。
続編あり?はたまたSPあり?なのでしょうか。
個人的には、きっちり決着つけて欲しかったです。
今回は、最後で林田君が頑張りました。
あのままだと、ただのヘタレキヤラで終わってしまいますからね。
さて、最終回も重い題材でした。冤罪で捕まったという↑のケースは
先日、新聞やニュースでもこれと似たようなことありましたよね。
間違って捕まってしまい、長い年月を獄中の中。本人の人生はもちろん
家族の人生まで、これによって狂わされるのですから、冤罪って怖いです。
しかし、あれだけ慎重にことを進めていた武井が、なんで九十九の尾行に
気がつかなかったのかしら?
突っ込めばいろいろ出てきますが、まぁいいか。
最後、香取君がハイジャック犯で出てきたのは、完全に次のドラマの番宣ですね。
親子で爆笑でした。
深さはなかったけど、素直に楽しめたドラマでした。
夏クールですが、自分の事でも忙しいですが、家族のことでべらぼうに
忙しくなってしまった為、夏クールの記事UPは断念します。
というわけで、しばらくは映画レビューとSPドラマ記事に絞ってやっていきますので
宜しくお願いします。