録画で立て続けに、43・44話を連続で見ましたよ。
ちょっと今回は、う~~~ん・・・です。
作り手さん、どういうこと?って文句言いたいぐらい^^;
サブタイトルが「二人のラクス」だったけど、タイトルほど重要な事じゃなかったような。。
まず、文句なく良かったのがイザークとタリア艦長。
イザークの戦闘シーン良かったな~、セリフも緊張感あるし。熱いもの感じる!
それと、タリア艦長!
上官としては、完璧ですね!
特に、
「みんな疲れているのはわかるけど、このままでは帰る家が無くなるわ!」
ん~、このセリフいいですね!私が部下ならこの言葉に文句なくついて行きます!
あとはこのセリフ。
「一つハッキリしているのは、我々の上官はラクス・クラインじゃないってことよ」
・・・さすが、冷静な分析です。
この後は、不満タラタラ
レイのセリフ:「どっちが本物かなんて馬鹿馬鹿しい。何故人はそんな事を気にする?
本物なら全て正しくて偽者は悪だと思うからか?議長は正しい、
俺はそれで十分だ」
・・・なら、議長なら全て正しいというのもおかしくないか?
一番の激怒?はこれ。
レクイエムを撃つというジブリールの言葉に連合士官が口にした言葉!
「最近は、必要だと巨費を投じて作っておきながら、肝心な時に撃てないという
優しい政治家が多いものでね。それでは我々軍人は一体なんなのかと、
つい思ってしまうのですよ」
この言葉を聞いて、実際に「兵器は使う為にあるんだ!」と、朝鮮戦争や
ベトナム戦争で原爆の使用を主張したアメリカの将軍が話していたのを
思い出した。
脚本家は、こんなことを書きたかったの?
だとしても、このセリフはやっぱり私は受け付けられない。
あと、主人公であるシンの扱い。
何か、シン混乱してきたぞっ!
このままだと、「Z」のカミーユみたいになってしまうのか?と
不安に思う人もいるんじゃないのかなぁ・・。
お願いだからしっかり主人公を描いてください。
パクリシーンも多いし、これ以上こんなレベルでシンを発狂させて
終わってしまうようでは、興ざめしてしまうかも??
冷静に見ると、ラクスはたかだか18才の小娘。
そんな彼女になぜにみんな耳を傾け、行動するのか?
タリアさんがしごくまっとうに見えます。(当たり前なんだけど)
見れば見るほど、はぁ~とため息出てきます。今週の44話。