くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(61)ウメイロモドキ Caesio teres

2013-06-21 08:35:51 | シパダン図鑑
スズキ目タカサゴ科のウメイロモドキ。
梅色擬。
ウメイロモドキの群れを見るたびに、小さなウメイロモドキをちりばめたデザインの濃紺のパレオがあればいいのになぁ、と思う。
Yellowback fusilier、Yellow-tail Fusilier、Yellow and Blueback Fusilierという英名を持つ通り、インディゴの海に映えるブルーとイエローが美しい。





透明度の悪い時だって、ウメイロモドキで美しく。


アオウミガメも、ウメイロモドキの群れには気持ちよさそう。


群れはまったりしているときもあれば、


ぱくぱく…プランクトンなんかを食べていることも。


行進。


でも、だいたいは追われる身。






気の毒だけれど、追われるときの群れのシンクロ具合は見事で、最高に美しい。

たくさん群れているときはスリムに見えるけど、そこはフュージリア、パラパラのときはやっぱり体高が高い。




バラクーダポイントで、「エバンス?ここはシパダン」と思うと、ウメイロモドキの幼魚だったりする。
コメント
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