スズキ目ツノダシ科ツノダシ。
トロピカルフィッシュのアイコン的存在とまで言われるけれど、シパダンでは、ぽつりぽつりと見る程度。
伊豆も含めたそこいらじゅうの海で、古くからツノダシを見慣れすぎていて、あまり気に留めていないのもあるかもしれないが、シパダンではツノダシ単体を撮った写真ってのが、ほぼない。
ただ一度だけ、群れになっていたときは、撮りまくった。
通い詰めたシパダン。
潜ったことのない月はないのに、ツノダシの群れに出合ったのは後にも先にもこれ1度きり。
といっても、去年のゴールデンウィークにはじめて見たのだから、いつかまたそういった日はめぐってくるかも。
それこそ、ハンマーヘッドの群れに会った回数よりも、はるかに少ない。
きっと期間限定で、産卵行動なんじゃないかと思う。
たった2日だけ群れてたツノダシ。
そのあとは、また単独でクールに泳いでいた。
英語はMoorish idol。
ムーア人がツノダシが幸運をもたらすとしているところから、Moorish idolという英名がついたんだとか。
もうひとつ、crowned scythe。
sychteというのは、死神の持ち物である大鎌のことだそうだ。
伸びた背びれを釜に見るなんて、そうとうな想像力。
幸運と死神。
ずいぶん両極な名まえ…。
ツノダシといえば、宜野湾で低気圧が過ぎるのを待っていたとき…
市場でさまざまな熱帯魚が仕分けされていたが、ツノダシ3匹が、つど、除外されて、最後はあっさり捨てられていた。
3枚におろせそうもないからね、と笑ったものだけど、そのせいで、角出という強そうな名まえのわりには情けないイメージがある。
トロピカルフィッシュのアイコン的存在とまで言われるけれど、シパダンでは、ぽつりぽつりと見る程度。
伊豆も含めたそこいらじゅうの海で、古くからツノダシを見慣れすぎていて、あまり気に留めていないのもあるかもしれないが、シパダンではツノダシ単体を撮った写真ってのが、ほぼない。
ただ一度だけ、群れになっていたときは、撮りまくった。
通い詰めたシパダン。
潜ったことのない月はないのに、ツノダシの群れに出合ったのは後にも先にもこれ1度きり。
といっても、去年のゴールデンウィークにはじめて見たのだから、いつかまたそういった日はめぐってくるかも。
それこそ、ハンマーヘッドの群れに会った回数よりも、はるかに少ない。
きっと期間限定で、産卵行動なんじゃないかと思う。
たった2日だけ群れてたツノダシ。
そのあとは、また単独でクールに泳いでいた。
英語はMoorish idol。
ムーア人がツノダシが幸運をもたらすとしているところから、Moorish idolという英名がついたんだとか。
もうひとつ、crowned scythe。
sychteというのは、死神の持ち物である大鎌のことだそうだ。
伸びた背びれを釜に見るなんて、そうとうな想像力。
幸運と死神。
ずいぶん両極な名まえ…。
ツノダシといえば、宜野湾で低気圧が過ぎるのを待っていたとき…
市場でさまざまな熱帯魚が仕分けされていたが、ツノダシ3匹が、つど、除外されて、最後はあっさり捨てられていた。
3枚におろせそうもないからね、と笑ったものだけど、そのせいで、角出という強そうな名まえのわりには情けないイメージがある。