個人美術館への市民の関与

佐藤元大工さんの助言で、ジャガイモは、北灯り、かぼちゃは坊ちゃんかぼちゃを買ったが、それを植える時期についても３月でお彼岸が過ぎてからで良いのだそうだ。芽が出てきてから、「おそい霜にやられではなんねえのだ」という。
空豆やピーナツも植えたが今はやめて、枝豆にしているそうだ。空豆やピーナツの食べ方もいろいろためしたが、枝豆が一番だど言う。
佐藤元大工さんに替わって、鈴隆が、「もうす」２号のゲラ刷りを持って来た。装丁もレイアウトも一号より良くなているというと、トヨマの町が気に入って、住み着いている芸術家の吉川さん夫婦が関与しておられるのだそうだ。
それなら、今度、町の中心部の、元法務局を壊して建てる勝子美術館の設計にも関与してもらうと良いといっておいた。彼が、登米市の幹部とは、私よりは前から住んでいるし、知己もいるであろうから、折角旧法務局の味わいのある建物を壊して建てるのなら、新しい建物は、旧法務局を越える良い建物にしてほしい。私自身は、今の市の幹部に知己はないから、鈴隆を通してくらいしか、提言出来ない。何しろ、農業委員にしろ物産観光センター長からして、私のようなもののお願いを聞き入れない市の体質であるから、有力者を通してしか提言は聞き入れてもらえないであろう。個人美術館としてばかりでなく、利用する一般の人にとっての建物の使い勝手の良さも大事である。