芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

秋祭りの山車

2009年03月02日 | Weblog
鈴隆によると、秋祭りの山車が、部落対抗で競われているが、2年連続で九日町が風流大賞を取ったのは、九日町の山車造りに芸術家の吉川さん夫妻が関与したからだそうだ。という事は、この吉川さん夫妻がトヨマに住み着いてから2年になったという事だ。だんだん町の住人が減少して行く中で、町が気に入って住み着く人もいるというのは、奇特な事だ。若くてこの町に住める人は、特殊な仕事の人でないとかなわない。いずれにしろ、今の政治手法では、急激な人口減少は避けられないから、奇特な人でも良いから、少しでも人口減少に歯止めをかけられれば、秋祭りもしばらくは続けられるであろう。しかし、今の年よりたちが、自分も含めて、みな彼岸に行ってしまったら、祭りは彼岸でしか出来なくなる。私のでは、山車は出していないから、彼岸に行っても見物だけということになるが、他所のの山車に参加させてもらえば、それなりに此岸でも楽しめるであろう。各だけでは、人手不足、金不足になるであろうから、照るちゃんに勧められてもいるし、いずれは、後船橋の山車に参加させてもらおうかと思う。