芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

温故知新

2009年03月24日 | Weblog
栗電の駅が鉄道博物館になるという。トヨマにも軽便鉄道の駅があったのに、去年突然取り壊された。今日、郵便局の帰りに旧法務局の脇を通ると、法務局は掻き消えて、更地になっていた。
この私の住む登米市には、温故知新という言葉がない。米国の植民地そのものの、scrap and build で、壊して、なんぼ、建ててなんぼという、裏金の世界しか存在しないのである。
米国の問題点は、世界に常に戦争を起こして、その武器を消費し、新たに作るということで、政治家に献金が行なわれている。
米国は人を殺して景気を良くするが、日本は、まだそうでない分ましか。しかし、だんだんそれに近づいている。海外派兵が常態化しているからだ。