芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

北上川の下見の準備

2009年03月13日 | Weblog
今日は、東京側から、川島誠一さんという人が、石巻まで夜行バスで来て、レンタカーで私を拉致しにくるのだそうだ。そのあと、平泉方面へ行き、邉見清二氏が教えてくれた北上川の船着き場を確認に行き、ナックルを運んで着水しやすいところを見る。
夜は、石巻の喜八櫓というところで開く懇親会に邉見氏共に招かれている。
昨日、照るちゃんの車で守んツアンとともに脇谷閘門を見に行ってきたから、明日そこをモーターボートで通るのに支障がないことも確認した。前回下見に来た岸田氏は、脇谷閘門からの放流が強く、危険だから、登りをやめ、平泉方面からナックルで下る方式にしたのだが、私にはそれほど危険とは見えなかった。
守んツアンも脇谷閘門は見たことがないというので、昨日初めて見たのだが、その北上川を堰とめている反対の端が、カラバットというので、よく呑みながらのはなしに出てくるから、私もカラバットを見たいと思っていた。カラバットと脇谷閘門の間が工事中で、車で行けないから、一旦豊里に行き、橋を渡ってトギ波に行ってカラバットを見た。汽車で柳津に往復している頃に見た、浪だっているところであった。鮎の稚魚をそこで捕るのだそうだ。カラバットとは、何語か、アイヌ語かもしれない。或は、そのあらいぜきを言う他の言葉かもしれない。