一週間くらい前であったか、河北新報の政治欄で、二人の弁護士に検察審査会についての意見を述べさせていた。一人は弁護士で、検察審査会に肯定的であり、もう一人は、民主党議員でもあって、検察審査会を牛耳っている人物に疑問を呈していた。どういうことかと言うと、小沢民主党幹事長「起訴相当」議決を作成補助したのは米澤敏雄弁護士。所属の法律事務所の40周年イベントに、来賓として谷垣禎一自民党総裁が参加している、というのだ。
私は、以前に、検察審査会について、政治事件を担当させるのは、向いていないと記したが、やっと、両論併記という形で、河北新報も,検察審査会に疑問を呈する記事を載せた。おそらく、これは、共同通信の配信であろうが、そもそも、小沢一郎を検察審査会が最高権力者と言っているのも、悪意があり、新聞もテレビも「虚偽記載」と大きな活字でタイトルを見せつけているのも、マスコミ主導の小沢一郎潰しで、その背景が疑われる。
新聞の中身を良く見ると、「虚偽記載」ではなく、「不記載」である。土地購入に一時的に用立てるために借りた金を返しているのであるから、面倒であれば、いちいち記さないということもあるのではないか。「虚偽記載」と「不記載」では天地の差があるのではあるまいか。記載漏れとしたら、それを法律で書く必要があるなら、訂正させる程度のことであろうから、それをなんどもなんども、市民団体の訴えに応じて、犯罪のようにかき立てるのは、日本の不安定な政治を一層不安定にするものだ。
マスコミの罪は重い。マスコミ主導の背景に外国勢力があるからこういうことになるのではないか。
そもそもが、小沢一郎が民主党総裁、首相になっていれば、こんな不安定な政治にならずに済んでいた話しだが、残念ながら、これからまた、しばらくは、日本は、その存在感を国際社会に示せない。
私は、以前に、検察審査会について、政治事件を担当させるのは、向いていないと記したが、やっと、両論併記という形で、河北新報も,検察審査会に疑問を呈する記事を載せた。おそらく、これは、共同通信の配信であろうが、そもそも、小沢一郎を検察審査会が最高権力者と言っているのも、悪意があり、新聞もテレビも「虚偽記載」と大きな活字でタイトルを見せつけているのも、マスコミ主導の小沢一郎潰しで、その背景が疑われる。
新聞の中身を良く見ると、「虚偽記載」ではなく、「不記載」である。土地購入に一時的に用立てるために借りた金を返しているのであるから、面倒であれば、いちいち記さないということもあるのではないか。「虚偽記載」と「不記載」では天地の差があるのではあるまいか。記載漏れとしたら、それを法律で書く必要があるなら、訂正させる程度のことであろうから、それをなんどもなんども、市民団体の訴えに応じて、犯罪のようにかき立てるのは、日本の不安定な政治を一層不安定にするものだ。
マスコミの罪は重い。マスコミ主導の背景に外国勢力があるからこういうことになるのではないか。
そもそもが、小沢一郎が民主党総裁、首相になっていれば、こんな不安定な政治にならずに済んでいた話しだが、残念ながら、これからまた、しばらくは、日本は、その存在感を国際社会に示せない。