芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

棄てた種からカボチャがおがってきた

2010年08月16日 | Weblog
今日も、降ったりやんだりの変な天気であった。陽が射しているのに、文字通りお天気雨で、しかも風がないから蒸し暑くて扇風機をつけっぱなしでないと、じっとりと汗ばんだ。
郵便局に行ったついでに川を見たら、相当増水している。上流の岩手県で相当降ったのであろう。水は濁って、水辺プラザの船着き場は冠水して見えなかった。外は大して暑くないのだが、帰途も歩くと汗をかく。
小学校は夏休みでも、平日はプールに子供達が来ているのだが、お盆休みと見えて、プールには誰もいない。子供の頃、北上川で泳いだが、今は、川には近づかないようにしているようだ。尤も今日のように増水していては、泳ぐどころでないし、昔あった砂場が、建築資材として掘り採られて、子供が泳げるところはない。
昼近くに佐藤元大工さんが自分の茹でた枝豆を食べてみると良いと言って、持って来た。茹で方に凝っているのだ。確かに店で買った豆よりも明らかにうまい。今年は、この早生の豆は獲れたが、香りも少ないと言う。秘伝はみんなウサギに喰われたそうだ。あまりの暑さに、野菜類はかなり、被害を被っているそうだ。
私の畑では、棄てたカボチャの種が、柿の頂上まで伸びて、上に直径30センチほどの大きなカボチャがぶら下がっているのが、見事なので、見てもらうと、「食べられっぺが」と疑問を呈していた。要するにまずいのではないかというのだ。