芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

急に秋風が吹く

2010年08月18日 | Weblog
朝から風が冷たくて、これぞ秋風かと思えた。昨夜、右手首がかゆいので、見ると、赤いまだらに腫れている。あせもかと思ったが、それとも違う。昨朝、ズッキーニを採りながら、古い葉っぱを除去したので、どうもそれに負けたらしい。今朝のように涼しいと、かゆいのが苦にならないから良かった。それにしても先週までは、異常に暑かったのが、急に冷風が吹き始めては、暑くなってやっとおがってきたゴーヤが今年も食べられないかもしれない。
午後にはいり、相談したいことがあると電話をくれたヴィーナスの湯の阿部支配人が夕方やって来た。昨年の秋にヴィーナスの湯とJR東日本との企画で『登米物語』の昔話の朗読に呼ばれて以来の再会であった。
現在、長沼をボートで観光できるよう関係先に相談しているが、その中の一つ、観光物産協会の会長が、それに反対して、ひどく咎めて来たと言う。その背景に市会議員で、長沼漁業協同組合長をしている人が,ゼネコンの社長達と最近長沼観光という会社を立ち上げて、権力的なものの言い方をしてくるから、どうしたらいいか相談に来たのだそうだ。ボートの競技をするボートコースに入る訳ではないし、観光船を浮かべることに何の問題もないのだから、あとは、船着き場が反対している人達の土地でないなら、遠慮することはないと助言しておいた。
観光物産協会長には最近、市長側近のペンキ屋が就任したのだし、どうせ、観光会社を設立したゼネコンと沿岸に建物でも建てる思惑であろうから、ほっておけばいい。ここでは、相変わらず、自民党時代の利権政治が罷り通っているのだ。それにつけてもなぜ地元に何の力もない私に相談するのかと聞くと、地元の意見とは違う意見を聞けると思ったたと言う。あまりお役に立てない。