芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

雨のち蒸し暑い一日

2010年08月15日 | Weblog
朝から、雨が降ったやんだりであったが、晴れると、風のない蒸し暑い日となった。扇風機をつけないとじっとりと汗がにじみ出て来る。
昨年暮れにインドに行った時、ネルー大学のウニタ教授が遠藤周作『深い河』を一緒に訳したいと言っていたので、少し訳してみたが、凄く時間を取られる。その割にさっぱり進まないので、取りあえず、訳したのをウニタ教授にメールで送って見てもらうことにし、必要があればデリーに行くことにしようと思う。
そのことを、ウニタ教授に連絡したところ、ネルー大学で、講義をもしてほしいという返事であった。
以前、遠藤周作『深い河』についてどこかで話しをしたように思い、その時のノートを探したが、見つからない。どうも探し物で毎日、何時間かを費やしている。
仮に、デリーに行くことになれば、今の円高が続いていれば、大分助かることになるのではあるまいか。
世界に冠たる巨額の財政赤字の国が、円高になるのがよく分からない。