つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

イワシの内臓

2021-08-12 04:59:16 | 料理
イワシは好きで、刺身、煮付け、塩焼き、蒲焼き
など、あらゆる食べ方をしている。

中でも蒲焼きは、家族全員が好きなので、
よく作っている。

しかし、厄介なのが、調理後の内臓処理なのだ。

特にこの夏場は、すぐに悪くなるので、
可燃ゴミ出し日の前日に作りように
している。

ところが、久しぶりに作ったので、
つい、曜日など考えずに作ってしまった
のが、朝可燃ゴミを出した当日の夕食
だったのだ。

おまけに、週末の金曜日だったので、
次の出し日が火曜日なので、4日も
入れたままということになる。

つまり、最悪の日に調理してしまったのである。

調理した内臓やアラは、古新聞に包んで
ビニール袋に入れてゴミ箱に入れ、消毒用
アルコールを噴霧していたが、2日目から
微妙に臭いが漏れ出し、3日目には、明らかな
異臭を放ち始めた。

「ン、なんか臭うぞ」早速、我が家で
一番鼻の利く身内の1人がキャッチした。

家庭内料理の担当者ならお分かりだと思うが、
このように、イワシの内臓は、悪くなりやすく、
臭いがきついのである。

もう一枚ビニール袋に包もうかとも
思ったが、ビニール袋も結構漏れる
のだ。

どうしたものかと、ちょっと思いあぐねて
いたが、ふと、思い浮かんだのが、日本には、
昔から「臭いものにはフタをしろ」という
言葉があるのを思い出した。

大体が、悪い意味で使われているのだが、
この際、良いも悪いも緊急避難なので、
考えてる余裕はない。

一応室内のダストボックス🗑に入れてあるので、
フタは付いているのだが、それでも漏れてきて
いるのだ。

そこで、新聞紙を厚めにして、ダストボックスに
ピッタリ合わせて四角にし、フタをする様に
ボックス内に敷き詰めた。

すると、ピタッと臭いがしなくなったではないか。

その上から消毒用アルコールを吹きかけて、
ダストボックスのフタを閉めたら、ほぼ臭いは
シャットアウトされ、ゴミ出し日まで大丈夫
だったのだ。

いや〜まさしく、「臭い物に蓋」とは、先人は
よくぞ言ってくれたものである。

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