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ぽかぽか春庭「2003年の元旦」

2016-01-20 00:00:01 | エッセイ、コラム
20160120
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003三色七味日記1月(1)2003年の元旦

 2003年三色七味日記1月を再録します。
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2003/01/01 水 曇り
日常茶飯事典>元旦

 娘と息子は、徹夜でテレビとゲームをしていて、「初日の出を見てから寝る」と言っていたが、日の出のころになってもお日様顔出さず、曇り空が晴れない。どうやら日本の景気は今年も曇り空らしい。でも、私は景気も不景気も関係なく、晴れ女で行きます。「なんだ、初日の出見られないなら寝よう」と二人は朝7時になって、ふとんに入る。今年も寝正月。
 今まで苦労ばかりしてきた分、きっと今年こそはいいことがあるだろうと、毎年元旦には思うけれど、毎年大晦日には、今年も苦労続きの1年だったと振り返る、まあ、人生はそんなもんだろう。

本日の新こよみ:初日の出は見られなかったが、きっと今年はよい1年!たぶん、、、おそらく、、、もしかしたら、、と日めくりをめくっていく


2003/01/02 木 晴れ
日常茶飯事典>寝正月

 昨日の曇り空から、一転お日様いっぱいの晴れ。でも、昼夜逆転生活を続ける娘と息子とはすれちがいなので、どこにも行かず部屋の中ですごすのみ。

本日のつらみ:昼夜逆転用の真夜中初詣はいかに?わら人形でも持っているかと思われる

 
2003/01/03 金 曇りのち雪
日常茶飯事典>箱根駅伝

 朝から箱根駅伝中継を見る。雪の中、見ている人たちもたいへん。
 夫は母校が2連覇するというので、気合いを入れて応援している。去年までは舅がいっしょに駅伝を楽しむ仲間だったのに、今年はいない。
 娘がお義理仲間になってあげて、12時まで見ていたが、夫ほど駅伝好きではないので、10区で独走になってもう優勝が確実だからいいやと寝てしまった。せっかくの1位ゴールなのに、夫は声をかける相手がいなくて、所在なさそうにひとりでインタビューやハイライトまで見ている。

 夕方、スーパーまで買い物に行き、夜、寒中見舞いを書く。喪中葉書を出さずに、年賀状をくれた人にだけ、寒中見舞いをだす作戦だったが、まあ、めんどうなことにはかわりがなかった。表裏ワープロ仕上げだが、それでも面倒。たぶん、もっと能率のよいプリント方法があるのだろうが、やり方が分からないので、住所録から一枚一枚表書きを選択して一枚ずつプリントしているので、面倒なんだと思う。

本日の雪み:雪の中を走る人、応援する人、一人寂しくテレビ観戦する人


2003/01/04 土 曇り 
日常茶飯事典>うさぎタイムの本年初齧り

 学生がよこした分へは、手書きで書く。学生は、ちゃんと手書きで書いてくるのもあるし、印刷の賀詞のほか何も書いてないのもあるし。

 切手を買いに本局へ。ついでにスーパーでビニールブーツと、トートバックをふたつ買った。初売りセールで安かったから。今持っている学校別通勤トートバッグは、全部うさぎのタイムにかじられて穴が空いてしまった。しばらく穴あきのまま通勤していたが、やっと買えた。

 買って帰ったバッグをテーブルの上において娘に披露する。しかし、ブーツをテーブルにのせるのは、はばかられたので床においたら、さっそくタイムにかじられた。一度もはいていないのに、穴あきブーツになった。
 「何でも齧るってわかっているんだから、下に置いたお母さんが悪い。タイムは悪くないからね」とタイムをかばう娘。自分のものが囓られると大騒ぎだが。

本日のうらみ:本、バッグ、服に続き、ブーツまでも齧られた。うさぎの歯磨き、何でも齧るのが好き


2003/01/05 日 晴れ 
ネット読書>無痛文明論

 森岡正博の「生命学に何ができるか」を文教堂で見て、買おうかどうしようか迷ったけれど、3500円なので、やめた。文庫は新刊でも買えるようになったけれど、単行本はまだ、ぱっぱと目についた物を買うところまで豪勢になれない。
 毎日働いているんだから、自分の欲しい本くらい買ってもいいんだろうけど、夫の会社はいつまた倒産さわぎになるかも知れない。ぜいたくはできない。今年も貧乏性で行く。

 それで、家に帰ってネット公開の「無痛文明論」を全文読んだ。このネット公開分1~6章に7,8章を付け足して発行するそう。この長さの文章を一気にネットで読んだのははじめて。とても読みづらくて、やはり私の世代には紙に印刷してある文字でないと、頭に入りにくいなあと思う。小学校時代からケータイメールで液晶文字を読み慣れている世代は、将来紙なんか必要としないのだろうか。

 無痛文明論は現代文明批判として、特別変わったことを言っているわけではなくて、「快適快楽」のみを追求してきた現代文明への批判。

 出生前診断の可否についてはっきりノーと言っているところ、納得。
 「じゃ、あんたは障害があることがはっきりしている子供を育てる気があるのか」と問われたとき、「息子に知能障害が出てくるかもしれないと、1歳半の検診のとき医者に言われたけれど、どんな障害があろうと、この子がいとしい、がんばって育てていこう、と思った」と言える。1歳半の息子はとてもとてもかわいかったから。
 でも、生まれる前、おなかに入ったばかりだったらどうだったろう。初めての妊娠だったら考え込むかも知れない。だから、「障害があるんだったら、この子いらない」と、中絶を選ぶカップルに強いことは言えない。

 息子を生んだとき、39歳。前置胎盤出血多量早産仮死状態という最悪条件で生まれた息子、生きているだけでありがたい。薬害裁判の安部英が副学長をしていた大学病院での出産だったが、医師や看護婦さんは親切だった。

本日のつらみ:日頃「生きていてくれるだけでいい」と言っているせいで、まったく家庭学習をしない息子に小言がいえない

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20160119
 18日、東京の朝は大雪のため交通マヒというネットニュースをみました。
 日本の冬のさなか、当地もだいぶ涼しくなっています。1月に入ってからエアコンを使うことなく、朝方はタオルケットではなく、毛布が必要。日中は30度になるけれど、長袖シャツと半袖シャツが半々の街中。セーター着ている人もいて「そこまでじゃないだろう」と思うのですが、こういうときでないとセーターも着る機会がないので、「私はセーターだったもっているんだよ」とみせたいのかもしれません。

 朝、バス停まで10分間歩くのに、汗ばむ前に到着。おんぼろがたがたのバスはゼイゼイヒーヒーとエンジンふかしながら汗ばむ走行するのは相変わらずですが、当地、1年でいちばん快適なシーズンのようです。

<つづく>
コメント (3)
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