3月11日は、東日本大震災から11年になります、亡くなられた方の冥福を祈るとともに、防災についても考えなければなりません
では、冨士浅間神社の大木を見て行きましょう
浅間神社には「奉雷の杉」や「子授け夫婦杉」・「須走浅間のはるにれ」(県指定)・「根上りモミ」(市指定)等が在りますので見て行きます
参道入口です
冨士浅間神社です
参道右に「奉雷の杉」です
説明版です
奉雷の杉
推定樹齢350年で、境内の樹木で最も長寿の杉の一つ。
平成30年夏、この木が落雷を引き受けてくれて御影で、神社や地域に大きな被害を与えなかった。
落雷による枯れが少ないことから、雷という圧倒的な偉力に抗したのではなく、雷を奉り遵った=柔和に協和したと考えられ、奉雷の杉と呼ばれる。
以来、その偉大さ、懐の深さに肖ろうと足を運ばれる方が多く見られる。
*境内で一番太い杉は、鳥居の側に在る目通り幹囲5.1mのもののようですが、写真を撮り忘れました
では、楼門を潜って進みます
楼門を潜ると左手に説明版です
静岡県指定天然記念物
須走浅間のはるにれ
はるにれは北日本の山地に多い落葉高木。本県ではきわめて少なく、小山町では数本しか見当たらないが、当社境内林内には10本観察されている。
当「須走浅間のはるにれ」は、その中の巨木で、根回り6m、高さ24.5m、枝張り東西28.1m、南北23.5m、樹齢は約500年といわれ、昭和38年に静岡県から天然記念物の指定を受けている。
花期は、4月~5月、初夏には若葉の輝きに包まれ、目を楽しませてくれる。
左手奥に見えているので行って見ましょう
注連縄が巻かれています
天然記念物の石碑です
説明版です
静岡県指定天然記念物
須走浅間のハルニレ
1、根廻り 6.00m 目通り4.00m
1、樹高 24.50m
1、枝張り 東西28.10m 南北23.50m
1、樹齢 約500年
ハルニレは北海道から九州まで分布しているが、本県では極めて少なく、当町nい数本しか見当たらない。そのうちで一番の巨木である。
1、所在地 駿東郡小山町須走127番地
1、所有者 冨士浅間神社
1、指定年月日 昭和38年2月19日
1、その他 この天然記念物を損傷すると県文化財保護条例第36条により罰せられます。
昭和61年3月1日
静岡県教育委員会
小山町教育委員会
境内外側(南側)から見ました
外側の説明版です、内容は境内側のものと同じですね
拝殿前右の杉も注連縄の巻かれた御神木です
裏参道にも目的のスギが有ります
「子授け夫婦杉」です
説明版です
子授け夫婦杉と貫通石
貫通石奉納 中日本高速道路株式会社
根が連なる杉は夫婦杉と呼ばれ、良縁・夫婦和合の御利益があるとされる。
当社の夫婦杉は御祭神・木花開耶姫命の御神徳・子授けと安産を象ったが如き膨らみがあり、これに肖る祈りの場として根本に祠を設ける。
祠は貫通石から成り、この石は新東名高速道路・谷ヶ山トンネル工事にて生じたもの、貫通石は、神話の一幕・神功皇后の段より安産を導く縁起物とされる。
裏参道の出口(駐車場側)に「根上がりモミ」です
南側から
説明版です
小山町指定文化財(天然記念物)
冨士浅間神社の根上りモミ
1、所在地 駿東郡小山町須走127番地
1、所有者 冨士浅間神社
1、指定年月日 平成3年5月1日
1、概要 根上り 4,6m
目通り 3,1m
樹高 約27m
樹齢 約300年
このモミは、約100年間の降雨による火山灰土の流亡により根上りになったものと考えられます。
国内でもとても希少であり、学術上価値が高いと言われています。
また、モミの根上り群に寄生するブナ、イヌシデ等の樹木は、樹齢約150年と伝わっています。
平成28年8月1日
小山町教育委員会
ヤドリギの説明版です
浅間縁結びの木
宿り木(やどりぎ)というのは、普通他の樹木に寄生する木をいう。
この結び木は、宿ったというよりもむしろ根がらみの状態で、モミの大木にブナ・カシがしっかり結びあっている。
その様は、男と女の結び付きを表象しているようである。
当社の御祭神 木花開耶姫命様のご加護により、縁結び・安産・子育てのご幸運に恵まれるといわれています。
今日はここまでにして、国道138号線で山梨県へ篭坂峠を越えて山中湖岸を東へ国道413号線で神奈川県道志村を越えて埼玉まで一般道で帰りました、ではまたね~
では、冨士浅間神社の大木を見て行きましょう
浅間神社には「奉雷の杉」や「子授け夫婦杉」・「須走浅間のはるにれ」(県指定)・「根上りモミ」(市指定)等が在りますので見て行きます
参道入口です
冨士浅間神社です
参道右に「奉雷の杉」です
説明版です
奉雷の杉
推定樹齢350年で、境内の樹木で最も長寿の杉の一つ。
平成30年夏、この木が落雷を引き受けてくれて御影で、神社や地域に大きな被害を与えなかった。
落雷による枯れが少ないことから、雷という圧倒的な偉力に抗したのではなく、雷を奉り遵った=柔和に協和したと考えられ、奉雷の杉と呼ばれる。
以来、その偉大さ、懐の深さに肖ろうと足を運ばれる方が多く見られる。
*境内で一番太い杉は、鳥居の側に在る目通り幹囲5.1mのもののようですが、写真を撮り忘れました
では、楼門を潜って進みます
楼門を潜ると左手に説明版です
静岡県指定天然記念物
須走浅間のはるにれ
はるにれは北日本の山地に多い落葉高木。本県ではきわめて少なく、小山町では数本しか見当たらないが、当社境内林内には10本観察されている。
当「須走浅間のはるにれ」は、その中の巨木で、根回り6m、高さ24.5m、枝張り東西28.1m、南北23.5m、樹齢は約500年といわれ、昭和38年に静岡県から天然記念物の指定を受けている。
花期は、4月~5月、初夏には若葉の輝きに包まれ、目を楽しませてくれる。
左手奥に見えているので行って見ましょう
注連縄が巻かれています
天然記念物の石碑です
説明版です
静岡県指定天然記念物
須走浅間のハルニレ
1、根廻り 6.00m 目通り4.00m
1、樹高 24.50m
1、枝張り 東西28.10m 南北23.50m
1、樹齢 約500年
ハルニレは北海道から九州まで分布しているが、本県では極めて少なく、当町nい数本しか見当たらない。そのうちで一番の巨木である。
1、所在地 駿東郡小山町須走127番地
1、所有者 冨士浅間神社
1、指定年月日 昭和38年2月19日
1、その他 この天然記念物を損傷すると県文化財保護条例第36条により罰せられます。
昭和61年3月1日
静岡県教育委員会
小山町教育委員会
境内外側(南側)から見ました
外側の説明版です、内容は境内側のものと同じですね
拝殿前右の杉も注連縄の巻かれた御神木です
裏参道にも目的のスギが有ります
「子授け夫婦杉」です
説明版です
子授け夫婦杉と貫通石
貫通石奉納 中日本高速道路株式会社
根が連なる杉は夫婦杉と呼ばれ、良縁・夫婦和合の御利益があるとされる。
当社の夫婦杉は御祭神・木花開耶姫命の御神徳・子授けと安産を象ったが如き膨らみがあり、これに肖る祈りの場として根本に祠を設ける。
祠は貫通石から成り、この石は新東名高速道路・谷ヶ山トンネル工事にて生じたもの、貫通石は、神話の一幕・神功皇后の段より安産を導く縁起物とされる。
裏参道の出口(駐車場側)に「根上がりモミ」です
南側から
説明版です
小山町指定文化財(天然記念物)
冨士浅間神社の根上りモミ
1、所在地 駿東郡小山町須走127番地
1、所有者 冨士浅間神社
1、指定年月日 平成3年5月1日
1、概要 根上り 4,6m
目通り 3,1m
樹高 約27m
樹齢 約300年
このモミは、約100年間の降雨による火山灰土の流亡により根上りになったものと考えられます。
国内でもとても希少であり、学術上価値が高いと言われています。
また、モミの根上り群に寄生するブナ、イヌシデ等の樹木は、樹齢約150年と伝わっています。
平成28年8月1日
小山町教育委員会
ヤドリギの説明版です
浅間縁結びの木
宿り木(やどりぎ)というのは、普通他の樹木に寄生する木をいう。
この結び木は、宿ったというよりもむしろ根がらみの状態で、モミの大木にブナ・カシがしっかり結びあっている。
その様は、男と女の結び付きを表象しているようである。
当社の御祭神 木花開耶姫命様のご加護により、縁結び・安産・子育てのご幸運に恵まれるといわれています。
今日はここまでにして、国道138号線で山梨県へ篭坂峠を越えて山中湖岸を東へ国道413号線で神奈川県道志村を越えて埼玉まで一般道で帰りました、ではまたね~