*3月3日は、ハナちゃんの誕生日です
八幡野地区は、伊東市役所の南約9kmのところ
国道135号線を南へ、右に伊豆高原や左に城ケ崎海岸入口を過ぎて
八幡野信号を右(北西)へ、道なりに進み赤い橋を渡り左へ左へ進みます
市指定天然記念物「高見のシイの木」を右に見ると間もなく
東向き参道で八幡宮来宮神社が鎮座します
鳥居脇南側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました
鳥居が見えて来ました
神門です
由緒碑ですが、読めませんね~
副碑です、主碑の通り昭和51年9月石鳥居を建立したところ、53年1月伊豆大島近海地震により倒壊したので、同年9月木造銅板覆によって再建した。
説明版です
静岡県指定有形文化財
八幡宮来宮神社社殿
八幡宮来宮神社の社殿には、向かって右に八幡宮、左に来宮が祭られています。社殿は、本殿・幣殿・拝殿の三棟によって構成され、本格的な堂宮建築の手法で統一されています。
平成9・10年の大修理とそれに伴う緒調査により現存の社殿は、本殿が寛政7(1795)年、拝殿が文政7(1824)年の建築であり、伊豆各地の優秀な大工職がかかわっていることが判明しました。
本殿は二間社流造、拝殿は入母屋造で、両者をつなぐ幣殿は両下造です。多くの神社建築が一間または三間の柱間となるのに対して、この本殿は二間となっている点で非常に類例の少ない形態であることが注目されます。
伊豆石製の強固な基礎に支えられ、社殿を飾る精妙な彫刻群の存在とともに江戸後期を代表する神社建築として貴重です。
平成13年3月13日指定 伊東市教育委員会
国指定天然記念物
八幡宮来宮神社社叢
この社叢は、日本列島の暖かい地域の海岸線から遠いところに成立する,照葉樹林の典型的な状態を示しています。
林をつくる高木としては、ウラジロガシ・アラカシ・スダジイ・タブノキ・イチイガシなどがみられます。また、高木にからみつくツル植物として、カギカズラ・フウトウカズラ・テイカカズラなどがみられます。林床には、リュウビンタイ・ハナミョウガ・モロコシソウ・オオヌスビトハギ・ハイホラゴケなどがみられます。
これらの植物の中で、植物分布上注目すべき種類は、カギカズラ・リュウビンタイ・モロコシソウなどです。なかでも、大型のシダ植物であるリュウビンタイは、この社叢が日本列島における北限自生地です。この社叢は、ヒトの活動の影響をうけていない、自然の状態が保たれている樹林として貴重なものです。
昭和9年8月9日指定
伊東市教育委員会
境内のリュウビンタイです
境内に入ると右手に社務所です
左奥には神輿舎です、神社は、八幡宮と来ノ宮の合祀神社で、神輿も2基あります。
安永7年(1778年)に修理の奉納の記録があり、実際の製作年代はさらにさかのぼるものと推定されます。
総朱塗で装飾には金箔を用いて、簡素の中に神輿としての格調の高さを備えています。
なお神輿の飾りに卍紋がとり入れられていることは、神仏混淆の名残りです。
指定昭和45年5月12日
伊東市教育委員会
社務所脇の参道は、境内幅いっぱいに石段が組まれています
杉の大木の並ぶ参道です、大木には注連縄が巻かれています
参道右手の稲荷社の様です
石灯篭が数多く見られます
境内社です
手水舎です
参道左側には境内社が並びます
境内社のお名前が分からないのが残念です
境内左手の斜面には杉の大木が伐り倒されています
社殿が見えて来ました
狛犬が並びます、狛犬の前にリュビンタイの株です、参道脇で葉が痛んでますね~
社殿前石段手前参道左側の境内社です
また狛犬が一組です
石垣の上にも小さい狛犬です
社殿前石段脇に目的の大杉です
石段から見上げました
拝殿です
額には来宮神社と八幡宮が併記されています
本殿は、ポリカ製波板で覆われています
北側から、目通り幹囲5.7mの巨木です
社殿脇(西側)から見上げました
南側から
南東境内端の石垣上から見上げました
では、次へ行きましょう
八幡野地区は、伊東市役所の南約9kmのところ
国道135号線を南へ、右に伊豆高原や左に城ケ崎海岸入口を過ぎて
八幡野信号を右(北西)へ、道なりに進み赤い橋を渡り左へ左へ進みます
市指定天然記念物「高見のシイの木」を右に見ると間もなく
東向き参道で八幡宮来宮神社が鎮座します
鳥居脇南側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました
鳥居が見えて来ました
神門です
由緒碑ですが、読めませんね~
副碑です、主碑の通り昭和51年9月石鳥居を建立したところ、53年1月伊豆大島近海地震により倒壊したので、同年9月木造銅板覆によって再建した。
説明版です
静岡県指定有形文化財
八幡宮来宮神社社殿
八幡宮来宮神社の社殿には、向かって右に八幡宮、左に来宮が祭られています。社殿は、本殿・幣殿・拝殿の三棟によって構成され、本格的な堂宮建築の手法で統一されています。
平成9・10年の大修理とそれに伴う緒調査により現存の社殿は、本殿が寛政7(1795)年、拝殿が文政7(1824)年の建築であり、伊豆各地の優秀な大工職がかかわっていることが判明しました。
本殿は二間社流造、拝殿は入母屋造で、両者をつなぐ幣殿は両下造です。多くの神社建築が一間または三間の柱間となるのに対して、この本殿は二間となっている点で非常に類例の少ない形態であることが注目されます。
伊豆石製の強固な基礎に支えられ、社殿を飾る精妙な彫刻群の存在とともに江戸後期を代表する神社建築として貴重です。
平成13年3月13日指定 伊東市教育委員会
国指定天然記念物
八幡宮来宮神社社叢
この社叢は、日本列島の暖かい地域の海岸線から遠いところに成立する,照葉樹林の典型的な状態を示しています。
林をつくる高木としては、ウラジロガシ・アラカシ・スダジイ・タブノキ・イチイガシなどがみられます。また、高木にからみつくツル植物として、カギカズラ・フウトウカズラ・テイカカズラなどがみられます。林床には、リュウビンタイ・ハナミョウガ・モロコシソウ・オオヌスビトハギ・ハイホラゴケなどがみられます。
これらの植物の中で、植物分布上注目すべき種類は、カギカズラ・リュウビンタイ・モロコシソウなどです。なかでも、大型のシダ植物であるリュウビンタイは、この社叢が日本列島における北限自生地です。この社叢は、ヒトの活動の影響をうけていない、自然の状態が保たれている樹林として貴重なものです。
昭和9年8月9日指定
伊東市教育委員会
境内のリュウビンタイです
境内に入ると右手に社務所です
左奥には神輿舎です、神社は、八幡宮と来ノ宮の合祀神社で、神輿も2基あります。
安永7年(1778年)に修理の奉納の記録があり、実際の製作年代はさらにさかのぼるものと推定されます。
総朱塗で装飾には金箔を用いて、簡素の中に神輿としての格調の高さを備えています。
なお神輿の飾りに卍紋がとり入れられていることは、神仏混淆の名残りです。
指定昭和45年5月12日
伊東市教育委員会
社務所脇の参道は、境内幅いっぱいに石段が組まれています
杉の大木の並ぶ参道です、大木には注連縄が巻かれています
参道右手の稲荷社の様です
石灯篭が数多く見られます
境内社です
手水舎です
参道左側には境内社が並びます
境内社のお名前が分からないのが残念です
境内左手の斜面には杉の大木が伐り倒されています
社殿が見えて来ました
狛犬が並びます、狛犬の前にリュビンタイの株です、参道脇で葉が痛んでますね~
社殿前石段手前参道左側の境内社です
また狛犬が一組です
石垣の上にも小さい狛犬です
社殿前石段脇に目的の大杉です
石段から見上げました
拝殿です
額には来宮神社と八幡宮が併記されています
本殿は、ポリカ製波板で覆われています
北側から、目通り幹囲5.7mの巨木です
社殿脇(西側)から見上げました
南側から
南東境内端の石垣上から見上げました
では、次へ行きましょう