ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県浜松市、中区龍禅寺町「龍禅寺のマツと熊野神社のクスノキ」(保存樹)です!!

2022-03-22 06:58:28 | 巨樹・大木
今日も二件目です

 龍禅寺町は、浜松市役所の南東約2kmのところ、浜松駅の反対側ですね

 国道152号線を南へ、連尺信号を左(東)へ、まだ国道152号線です

 遠鉄電車第一通り駅前を通ってすぐの板屋町信号を右(南)へ寺島町信号を斜め左へ

 信号の先の三叉路を右へ、道路が右(南)へカーブすると

 左手に大きなマツが見えます、前の道路脇に車を止めさせて頂きました
 

龍禅寺参道北側のマンションの駐車場の中に目的のマツです

北側から

説明版です
保存樹 浜松市
指定番号 浜松市保存樹田井5号
指定年月日 平成7年8月10日
樹種:クロマツ
樹高:27m、幹周:3.3m(指定時)
 戦前から地域のシンボルとして愛され続けてきた龍禅寺のクロマツは、そのたくましく上に伸びる姿から戦禍で途方に暮れる市民に生きる勇気を与えたと言われています。
 指定当時、浜松市内で指定している保存樹の中では、最も樹高の高い樹木でした。
 のびのびと育った樹木が枝を広げ,行き交う人々をやさしく迎えてくれます。

南西側から

では、龍禅寺に行きましょう

山門です

高野山真言宗 龍禅寺です

六地蔵様です

六地蔵様由来の説明版です



手水舎です

役の行者様です
 寬保3年癸亥年金剛日、別名慈雲尊者とも云い、奈良大峯山の開創僧である。
 神変力を示し衆生を加護すると云われている。
 本願主中田島村大石五郎日地七、西ノ江村三輪三郎右衛門の発願により佛工。
 江戸西村和泉守藤原政時作となっている。

 


鐘楼です
  龍禅寺の大梵鐘
 文化11年(1824)2月に鋳造されてもので、鐘経1.2m、高さ2.0m、重さ1.3tのものです
 

歌碑が並んでいます

本堂です

弘法大師様ですね

太子堂です

地蔵堂です
  延命地蔵(身代わり地蔵)
 このお地蔵様は大地の母とか大地の蔵ということを意味し、お釈迦様入滅後56億7000万年して弥勒菩薩(未来仏)がこの世に現われるまでの間、人々の悩みや苦しみを救済する菩薩である。
 延命地蔵は大地の堅固のように菩提心が堅固で、願をかけると自分が身代わりになって諸の苦しみ、さまざまな病苦を受けて下さり、それを打ち消すもので延命を授けて下さるお地蔵様です。

境内の南西側の熊野神社へ行って見ましょう

境内入口です、二つの鳥居が並んでいます

稲荷神社への鳥居です

福興稲荷です

熊野神社鳥居です

説明版です
  由緒
 龍禅寺町が往古市場村の・・・・・もはや里の人々は紀伊国牟婁郡熊野本宮より勧請し宮西の地に・・あり三所権現様と称へ、崇敬篤く、特に咳神様として信仰し、地方に広く開・・
 元亀元年近衛関白・嗣公上野の草津より湯治の帰途龍岦瀘和り当神社に平癒を祈願ころ・・・余りにて全治して上洛する・・・・
云い伝えられ、宝永3年の地・・・・現在の地に・・・・薄くなってしまって読めません

手水舎です

熊野神社社殿です

社殿の右側にクスノキが在ります

クスノキです

保存樹木標柱です

南東側から

では、次へ行きましょう
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静岡県浜松市、中区領家「栄秀寺の公孫樹」(市指定)です!!

2022-03-22 06:45:31 | 文化財・寺社
 領家地区は、浜松市役所の南東約3kmのところ

 国道152号線を南に、連尺信号を左(東)へゆりの木通り(国道152号)です

 浜松駅前を過ぎて相生町信号を斜め右(南東)へ、国道150号線です

 東海道本線と新幹線を潜って進みます、頭陀寺町北信号を右(南)へ、参野町信号をまた右(東)へ

 間も無く道路右側に浜松領家郵便局が見えて来ます、すぐ手前に栄秀寺参道が南向きに出ています


参道入口です、右側に駐車場が有りますので利用させて頂きました

参道を進みましょう

六地蔵様です

こちらもお地蔵様です

境内に入ると参道のすぐ左に目的の公孫樹です

説明版です 
   栄秀寺の公孫樹
  昭和37年10月1日市指定天然記念物
  浜松市教育委員会
 この公孫樹は、高さ23m、幹の目通り6.1m、樹齢約300年と推定される雌木である。
 樹勢は盛んで、四方約6mにおよぶ豊かな濃緑色の枝葉を保ち,地上約2mまで数本の幹が癒合し一見独立木に見られる。
 原木は約100年前の強風で倒れ、その後発芽し成長したものである。
この植物は愈合しやすい性質が特徴で、地上から数本発芽し、愈合して大樹となったものは県内ではまれに見るものである。

*太平洋戦争中には至近距離に艦砲射撃の砲弾が落ち、枝は飛ばされ幹も傷だらけになったが、その傷も癒えて成長を続けているそうです。

南西側から

北東側から

東側から

本堂です

*浄土宗栄秀寺は応安年間(1368~74)に創建された京都知恩院の末寺で、ご本尊は阿弥陀如来です。


庫裏の建物です

では、次へ行きましょう

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