ここからは、2024年2月8日取材分です
またまた電車に乗って東京都内へ取材に行きました
JR京浜東北線品川駅で京急線に乗り換えるのが順当な経路ですが
品川駅周辺は20年ほど前に降りたことがありましたが、変化が気に成ったので、中央改札を出て東口(南口)の新幹線改札前を通って、スカイウエイからビルの連絡通路を南へ進みます
品川Vタワー手前を右に品川Vタワーから京王品川ビル側へ、八ツ山歩道橋を渡って右へ京急本線の高架下で旧東海道を南へ進みます
京急北品川駅入口を右に見て、ここまで品川駅から約900mです
約300mで品海公園に「品川宿の松」が有ります
北側から見たら、品川宿は日本橋から2里・川崎まで2里の一里塚の様なところです
東海道品川宿の案内板です
「東海道品川宿」
「東海道五十三次」といわれる江戸から京都間の五十三の宿の中で、品川宿は諸街道の最初の宿場町である。
旅人は、品川宿を経由して西を目指し、また家路についた事から「東海道の玄関口」として栄え、宿内の家屋は1600軒、人口7000人規模で賑わっていた。
今でも品川宿周辺は、江戸時代と同じ道幅を保ち、かつての宿場町として、活気が息づいている。
品川宿石垣の案内板です、海に面した品川宿は江戸城などで使われた伊豆石が使われていたようですが、江戸時代後半には房総半島の房州石が使われるようになったようです。
すぐ南側の交差点を右へ入ると、法禅寺の参道です
山門前には「品川小学校発祥之地」の石碑です、現在品川小学校は2016年から義務教育学校・品川区立品川学園となって西南西約400mに在ります
境内に入ると右手に杉森稲荷です
左手にはレンガ造の御堂です、板碑や石仏が並んでいます
品川区有形文化財・法禅寺板碑・宝篋印塔・五輪塔の説明版です
六地蔵様の並んだコンクリート造りの御堂は「流民叢塚碑」だそうです
「流民叢塚碑」は、天保4年(1833)から7年間続いた大飢饉で亡くなった人たちを祀る供養塔の説明版です
法禅寺本堂です
品川区指定有形文化財の説明版です
品川区指定民俗文化財の説明版です
本堂手前左に目的のイチョウです
北東側から見上げました
北側から
説明版です
品川区指定天然記念物
法禅寺のイチョウ
所在 北品川2丁目2番14号 法禅寺
指定 昭和53年2月14日(第7号)
イチョウはイチョウ科に属する落葉の高木で、高さ30mにもなり、葉は扇形で秋に黄葉する。雌雄(めすとおす)それぞれ別の木となる。
本樹は雌樹で、幹の囲りは3.4m、高さ25mで、推定の樹齢は約400年である。木の勢いも盛んで、姿も整い、周囲にひときわ目立つ大木である。
本樹は古くから知られ、昭和10年(1935)の「東京市史蹟名勝天然記念物概要」にも紹介されている名木である。
平成6年3月31日 品川区教育委員会
西側から見ました
では、次へ行きましょう
またまた電車に乗って東京都内へ取材に行きました
JR京浜東北線品川駅で京急線に乗り換えるのが順当な経路ですが
品川駅周辺は20年ほど前に降りたことがありましたが、変化が気に成ったので、中央改札を出て東口(南口)の新幹線改札前を通って、スカイウエイからビルの連絡通路を南へ進みます
品川Vタワー手前を右に品川Vタワーから京王品川ビル側へ、八ツ山歩道橋を渡って右へ京急本線の高架下で旧東海道を南へ進みます
京急北品川駅入口を右に見て、ここまで品川駅から約900mです
約300mで品海公園に「品川宿の松」が有ります
北側から見たら、品川宿は日本橋から2里・川崎まで2里の一里塚の様なところです
東海道品川宿の案内板です
「東海道品川宿」
「東海道五十三次」といわれる江戸から京都間の五十三の宿の中で、品川宿は諸街道の最初の宿場町である。
旅人は、品川宿を経由して西を目指し、また家路についた事から「東海道の玄関口」として栄え、宿内の家屋は1600軒、人口7000人規模で賑わっていた。
今でも品川宿周辺は、江戸時代と同じ道幅を保ち、かつての宿場町として、活気が息づいている。
品川宿石垣の案内板です、海に面した品川宿は江戸城などで使われた伊豆石が使われていたようですが、江戸時代後半には房総半島の房州石が使われるようになったようです。
すぐ南側の交差点を右へ入ると、法禅寺の参道です
山門前には「品川小学校発祥之地」の石碑です、現在品川小学校は2016年から義務教育学校・品川区立品川学園となって西南西約400mに在ります
境内に入ると右手に杉森稲荷です
左手にはレンガ造の御堂です、板碑や石仏が並んでいます
品川区有形文化財・法禅寺板碑・宝篋印塔・五輪塔の説明版です
六地蔵様の並んだコンクリート造りの御堂は「流民叢塚碑」だそうです
「流民叢塚碑」は、天保4年(1833)から7年間続いた大飢饉で亡くなった人たちを祀る供養塔の説明版です
法禅寺本堂です
品川区指定有形文化財の説明版です
品川区指定民俗文化財の説明版です
本堂手前左に目的のイチョウです
北東側から見上げました
北側から
説明版です
品川区指定天然記念物
法禅寺のイチョウ
所在 北品川2丁目2番14号 法禅寺
指定 昭和53年2月14日(第7号)
イチョウはイチョウ科に属する落葉の高木で、高さ30mにもなり、葉は扇形で秋に黄葉する。雌雄(めすとおす)それぞれ別の木となる。
本樹は雌樹で、幹の囲りは3.4m、高さ25mで、推定の樹齢は約400年である。木の勢いも盛んで、姿も整い、周囲にひときわ目立つ大木である。
本樹は古くから知られ、昭和10年(1935)の「東京市史蹟名勝天然記念物概要」にも紹介されている名木である。
平成6年3月31日 品川区教育委員会
西側から見ました
では、次へ行きましょう
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