林地区は、長野原町役場の東約2kmのところ
長野原町役場は、2018年に長野原警察署西の旧地から、現在は約3km下流の吾妻川右岸に移転しています
長野原町役場南側の国道145号線の「久々戸」信号を東へ進みます
約500mの「長野原さくら公園90m」の看板を左(北)へ、吾妻川を渡り国道の旧道側を北東へ進みます
約1.4km沢を渡って直ぐを左(北東)へ、坂道を上ります
道成りに約600m進むと
南向きに王城山神社が鎮座します
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
王城山神社社號標です
説明版です
王城山神社
王城山は、日本武尊が東夷征討の帰途に立ち寄ったとの伝説から名づけられました。
元は諏訪神社でしたが、1907年(明治40年)8月29日木霊神社・大山祇神社・稲荷神社・厳島神社が合祀され、その時の王城山神社と改称されました。
標高1123mの王城山の頂きには王城山神社の奥宮があり、また集落のなる地区内には里宮があります。
王城山と書いて正式には「みこしろやま」と読みますが、通常は「おうじょうさん」と音読しています。
「群馬百名山」のひとつでもあり、現在では頂上まで1時間40分ほどのハイキングコースが整備されています。
〈年間行事〉 春 5月 5日 春祭り(神楽)
夏 8月26日 神社奥宮祭
8月28日 夏祭り だんご相撲
鳥居です
手水舎です
右手の社務所側に注連縄の巻かれたスギですが目的のスギではありません
石段を上がります
拝殿です
龍と武将の彫刻です
獅子と鶴です
漠と獅子です
鶴です
龍など多くの見事な彫刻です
本殿覆い屋です
拝殿西側の境内社です
石祠が並びます
東側の境内社です
屋根の銅版葺記念碑です
並んだ境内社は、左から「櫻木神社・八坂神社・秋葉神社・琴平神社・豊受大神宮、皇大神宮」です
本殿東側には双体道祖神が並んでいます、左端に道祖神の手は互いの腰の部分を隠しているのが珍しいですね
刻的のスギは、社號標の東側(社務所)前に有ります
南側から見上げました
説明版です
長野原町指定天然記念物
王城山神社神杉
昭和49年9月21日指定
王城山神社境内の一角に天高くそびえたっている、この杉の大木が王城山神社の神杉である。
大木の目通りは4.64m、高さは36mほどで樹齢推定400年といわれている。
この神杉の由緒については特別資料もなく、その詳細を知ることはできないが、王城山縁記によれば、王城山は大昔日本武尊が御東征の時、御駐屯なさった旧跡で、人々は長く尊をしのび山上に祠を建てて、これを祀り又里宮(王城山神社)を建てて奉ったという。
又、同記に天正13年の年号が記されており、御神木としての神杉も何らかの関係があるものと考えられ、その年輪がうかがわれる。
神杉は樹勢今尚旺盛で枝葉もよく繁茂している。王城山神社の神杉として人々に親しまれている名木である。
平成元年11月吉日 長野原町教育委員会
*現在の目通り幹囲は実測5.1mの巨木です
南東側から
境内側(北側)から
北東側へ離れて
西側から
道路を渡って南東側から見ました
では、次へ行きましょう
2024・8・24・10・15
長野原町役場は、2018年に長野原警察署西の旧地から、現在は約3km下流の吾妻川右岸に移転しています
長野原町役場南側の国道145号線の「久々戸」信号を東へ進みます
約500mの「長野原さくら公園90m」の看板を左(北)へ、吾妻川を渡り国道の旧道側を北東へ進みます
約1.4km沢を渡って直ぐを左(北東)へ、坂道を上ります
道成りに約600m進むと
南向きに王城山神社が鎮座します
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
王城山神社社號標です
説明版です
王城山神社
王城山は、日本武尊が東夷征討の帰途に立ち寄ったとの伝説から名づけられました。
元は諏訪神社でしたが、1907年(明治40年)8月29日木霊神社・大山祇神社・稲荷神社・厳島神社が合祀され、その時の王城山神社と改称されました。
標高1123mの王城山の頂きには王城山神社の奥宮があり、また集落のなる地区内には里宮があります。
王城山と書いて正式には「みこしろやま」と読みますが、通常は「おうじょうさん」と音読しています。
「群馬百名山」のひとつでもあり、現在では頂上まで1時間40分ほどのハイキングコースが整備されています。
〈年間行事〉 春 5月 5日 春祭り(神楽)
夏 8月26日 神社奥宮祭
8月28日 夏祭り だんご相撲
鳥居です
手水舎です
右手の社務所側に注連縄の巻かれたスギですが目的のスギではありません
石段を上がります
拝殿です
龍と武将の彫刻です
獅子と鶴です
漠と獅子です
鶴です
龍など多くの見事な彫刻です
本殿覆い屋です
拝殿西側の境内社です
石祠が並びます
東側の境内社です
屋根の銅版葺記念碑です
並んだ境内社は、左から「櫻木神社・八坂神社・秋葉神社・琴平神社・豊受大神宮、皇大神宮」です
本殿東側には双体道祖神が並んでいます、左端に道祖神の手は互いの腰の部分を隠しているのが珍しいですね
刻的のスギは、社號標の東側(社務所)前に有ります
南側から見上げました
説明版です
長野原町指定天然記念物
王城山神社神杉
昭和49年9月21日指定
王城山神社境内の一角に天高くそびえたっている、この杉の大木が王城山神社の神杉である。
大木の目通りは4.64m、高さは36mほどで樹齢推定400年といわれている。
この神杉の由緒については特別資料もなく、その詳細を知ることはできないが、王城山縁記によれば、王城山は大昔日本武尊が御東征の時、御駐屯なさった旧跡で、人々は長く尊をしのび山上に祠を建てて、これを祀り又里宮(王城山神社)を建てて奉ったという。
又、同記に天正13年の年号が記されており、御神木としての神杉も何らかの関係があるものと考えられ、その年輪がうかがわれる。
神杉は樹勢今尚旺盛で枝葉もよく繁茂している。王城山神社の神杉として人々に親しまれている名木である。
平成元年11月吉日 長野原町教育委員会
*現在の目通り幹囲は実測5.1mの巨木です
南東側から
境内側(北側)から
北東側へ離れて
西側から
道路を渡って南東側から見ました
では、次へ行きましょう
2024・8・24・10・15
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