本堂城回本堂町は、美郷町役場の北約1.5kmのところ
県道11号角館六郷線を北へ、二つ目の信号を左(北西)へ進みます
集落の中に、星山清水の案内板や菅江真澄の道の標柱が建っているところを左(南)へ
突き当りに星山清水があり本堂城回自治会館の駐車場です
本堂城回自治会館です、雨が強く降っていたので暫く雨が弱まるのを待ちました
目的のヒバの木(ネズコ)です
星山清水越しに北西側から、目通り幹囲5.0mの巨木です
星山清水案内板です
星山清水
この集落の入り口にあたる場所に位置し、本堂城回湧水群の代表的な清水です。
清水脇にそびえたつヒバの木は、この清水をゴクゴク吸い上げて育つた名木だろうとご近所の方はおっしゃいまう。
「水の秘めたる力」湧水散策は思考力低下や不安な気分を軽減させ、心理的なリラックス効果をもたらすチカラがあると考えられる。
雨に濡れて黒光りしています
根元の文化財標柱には「ヒバ」の文字だけでした
星山清水等の案内板です、城下町の清水案内図(星山清水付近にあと6か所の清水があるようです)と菅江真澄の遊覧記「月の出羽道 仙北郡二十」の絵図です「枝垂桧の名木」の文字がみられます、1820年代(200年前)すでに大木だったようです
“ヒバ”はヒノキ科アスナロ属に属するアスナロとその変種ヒノキアスナロという樹木の両者を指し、これらはいずれも日本固有の植物です。
ヒバは、暗い林内のように日光があまり当たらない環境でも芽を出し生きながらえることができますが、大きく生長するためには日光を浴びる必要があります。ヒバの稚樹は枝を広く張りだして日光を取り入れながら生長します。
やがて林内の環境変化により十分に日光があたるようになると、著しく生長を始めます。ヒバは100年生以上のものを伐採・利用することが多く、一方でスギやヒノキは50年生以上で伐採・利用されることを考えると、成長に長い年月を要することがわかります。
ゆっくりと長い年月をかけて成長するヒバの寿命は一般的に300年といわれています。(東北森林管理局のHPより)
クロベ(黒檜、𣜌(木へんに鼠)、学名:Thuja standishii)は、日本特産のヒノキ科常緑高木。別名はネズコ。ゴロウヒバ、クロベスギ、クロビとも呼ばれることがある。日本の本州と四国にのみ自生する。樹皮は赤褐色で艶がある。葉は鱗状葉で、花は、雌雄異花で藍色、5月頃に咲く。球果は黄褐色である。
鼠子の名は材色が鼠色なため、木偏に鼠をつけた当て字でネズコと読ませていたようです。
ネズコはヒノキ科の樹木で、樹皮がヒノキの皮に似た薄黒い色をして剥げ落ちるような形であり、木の葉の色が黒い杉のようなので、別名をクロベ(黒桧)と呼びます。ネズコ材の感触は天然スギに似ています。ネズコの材質はサワラとほぼ同じ程度で神代杉のような色をし、ベイスギと非常によく似ています。収縮率が小さく狂いが少ない反面、光沢には乏しく強度も弱いので構造材には不向きです。(ウィキペディアより)
美郷町観光情報センターのHP名木・古木では「ネズコ」、現地には「ヒバ」と表記されていましたので、ネットで調べてみましたが、ヒバなのかネズコなのかわかりませんでした
駐車場南端には「本堂城回小学校之跡」の石碑が有ります
では、次へ行きましょう
県道11号角館六郷線を北へ、二つ目の信号を左(北西)へ進みます
集落の中に、星山清水の案内板や菅江真澄の道の標柱が建っているところを左(南)へ
突き当りに星山清水があり本堂城回自治会館の駐車場です
本堂城回自治会館です、雨が強く降っていたので暫く雨が弱まるのを待ちました
目的のヒバの木(ネズコ)です
星山清水越しに北西側から、目通り幹囲5.0mの巨木です
星山清水案内板です
星山清水
この集落の入り口にあたる場所に位置し、本堂城回湧水群の代表的な清水です。
清水脇にそびえたつヒバの木は、この清水をゴクゴク吸い上げて育つた名木だろうとご近所の方はおっしゃいまう。
「水の秘めたる力」湧水散策は思考力低下や不安な気分を軽減させ、心理的なリラックス効果をもたらすチカラがあると考えられる。
雨に濡れて黒光りしています
根元の文化財標柱には「ヒバ」の文字だけでした
星山清水等の案内板です、城下町の清水案内図(星山清水付近にあと6か所の清水があるようです)と菅江真澄の遊覧記「月の出羽道 仙北郡二十」の絵図です「枝垂桧の名木」の文字がみられます、1820年代(200年前)すでに大木だったようです
“ヒバ”はヒノキ科アスナロ属に属するアスナロとその変種ヒノキアスナロという樹木の両者を指し、これらはいずれも日本固有の植物です。
ヒバは、暗い林内のように日光があまり当たらない環境でも芽を出し生きながらえることができますが、大きく生長するためには日光を浴びる必要があります。ヒバの稚樹は枝を広く張りだして日光を取り入れながら生長します。
やがて林内の環境変化により十分に日光があたるようになると、著しく生長を始めます。ヒバは100年生以上のものを伐採・利用することが多く、一方でスギやヒノキは50年生以上で伐採・利用されることを考えると、成長に長い年月を要することがわかります。
ゆっくりと長い年月をかけて成長するヒバの寿命は一般的に300年といわれています。(東北森林管理局のHPより)
クロベ(黒檜、𣜌(木へんに鼠)、学名:Thuja standishii)は、日本特産のヒノキ科常緑高木。別名はネズコ。ゴロウヒバ、クロベスギ、クロビとも呼ばれることがある。日本の本州と四国にのみ自生する。樹皮は赤褐色で艶がある。葉は鱗状葉で、花は、雌雄異花で藍色、5月頃に咲く。球果は黄褐色である。
鼠子の名は材色が鼠色なため、木偏に鼠をつけた当て字でネズコと読ませていたようです。
ネズコはヒノキ科の樹木で、樹皮がヒノキの皮に似た薄黒い色をして剥げ落ちるような形であり、木の葉の色が黒い杉のようなので、別名をクロベ(黒桧)と呼びます。ネズコ材の感触は天然スギに似ています。ネズコの材質はサワラとほぼ同じ程度で神代杉のような色をし、ベイスギと非常によく似ています。収縮率が小さく狂いが少ない反面、光沢には乏しく強度も弱いので構造材には不向きです。(ウィキペディアより)
美郷町観光情報センターのHP名木・古木では「ネズコ」、現地には「ヒバ」と表記されていましたので、ネットで調べてみましたが、ヒバなのかネズコなのかわかりませんでした
駐車場南端には「本堂城回小学校之跡」の石碑が有ります
では、次へ行きましょう