ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県南牧村、大仁田「大仁田神社の大杉」(村指定)です!!

2022-09-07 06:50:01 | 巨樹・大木
 大仁田地区は、南牧村役場の南南西約2kmのところ

 役場前の県道93号線三叉路を南へ大仁田川の谷へ入って行きます

 大仁田集落入口の橋の上から大仁田神社の鳥居が見えます

 神社入口の先約200mの道路左側の空き地脇に車を止めさせて頂きました

 南側から神社入口です

 大仁田熊ノ神社銘水です、冷たく美味しい水が出ています

 参道を進みます

 急な石段を登ります

 鳥居を見上げました

 中段から社殿と目的の大杉を見上げました

 更に石段を上ります

 石段から大杉です

 社殿前まで上がって来ました、大仁田集落を見下ろしました

 社殿前北側から

 説明版です
  南牧村指定天然記難物
   大仁田神社の大杉
  指定 昭和53年7月18日
 天正10年、市川別当次郎直方甲斐国より、大仁田へ転居した折り熊野神社を祀り、その際植樹した杉の一本である。
 樹齢 約400年
 根元周囲 約9m
 周囲 5.7m
 目通り周囲 (地上1.5m)5.17m
 樹高 目測20mを超えるとみられる
 枝張り 南~南西方向に枝が伸び北側では枝が少ない。
     全般的に樹幹の上位のみに枝をつけている。
 樹形 単幹
 樹勢 損傷なし
 後に大仁田地内の八幡宮・神明宮を合祀して大仁田神社となる
   平成3年3月
   南牧村教育委員会

 東側から

 南東側から

 南側から


 社殿です

 本殿を見る事が出来ました

 左右に狛犬です


 右側(南)の境内社です

 左側(北)の境内社です


 社殿前から参道左(北)側のスギの大木です

 では、次へ行きましょう
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埼玉県小鹿野町、河原沢「川原沢のスギ」です!!

2022-09-06 21:16:26 | 巨樹・大木
 ここからは、2022年8月26日取材分です

 河原沢地区は、小鹿野町役場の西北西約13kmのところ

 国道299号線を西へ、赤平川に沿って志賀坂峠を目指します

 川原沢地区に入って約1.5km道路左側に小鹿野町消防団第三支団第八分団の屯所が有ります

 目的のスギは、その先で赤平川を渡る橋の手前右側です、道路からスギの梢が見えます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 擁壁の間の階段を上ります

 階段を上がりました

 太い幹が見えて来ます

 南東側から、手前の黄色の柱は、送電線の点検ルートの目印です

 目的のスギです
 
 東側から、目通り幹囲6.1mの巨木です

 そばには祠や石塔が並んでいます

 北側から、ゴツゴツした幹を見る事が出来ました

 北西側から

 登り口脇の民家の持ち物のようですが、奥へ延びる山路の入り口となっています

 では、次へ行きましょう

 
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山形県米沢市、立石「立石観音のスギ」です!!

2022-09-06 06:22:00 | 巨樹・大木
 立石地区は、米沢市役所の南南西約9kmのところ

 県道2号米沢猪苗代線を南へ、船坂トンネルを貫けてすぐの信号を右へ

 県道234号線です、すぐ右手の集落が立石集落です

 集落西よりから北に入ります

 集落の中を北側の田圃の中へ進みます

 北側の山裾に、標石と幟の支柱が立っています

 休耕田の畦道を進みます

 観音様への入り口です

 山裾を西へ

 目的の観音のスギが迎えてくれます

 スギの木の間に鳥居が見えます

 南西側から

 西側から、目通り幹囲5.3mの巨木です

 北側から

 北東側から

 北西側には湯殿山や古峰神社の石塔が並びます

 鳥居から先の神社への参道脇には稲荷大明神の石塔です

 参道脇のスギの大木です、奥に見えるのが稲荷社の社のようです



 稲荷社の下の斜面には、境内社が並びます

 参道石段を上がります

 こちらが観音堂の様です

 では、次へ行きましょう
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山形県大江町、小清松保「山形県の杉第一位とされた・松保の大杉」(県指定)です!!

2022-09-05 18:36:00 | 巨樹・大木
 小清松保地区は、大江町役場の西南西約11kmのところなのですが・・・

 (今回は、日本一の栗の木を見て西川町から県道27号線で大井沢トンネルを貫けて来ました)

 県道27号大江西川線を西へ約10km月布川の左岸から右岸側へ渡ったところ(貫見こぶし館のすぐ手前)


 南に入ったすぐに案内板が有ります、まだここから8kmあるようですが・・・すぐ先の案内板には約7kmの文字が

 すぐにまた左へ進み道成りに砂利道を登って来ました、あと約5kmの案内板です

 分かれ道に右への案内板です、標柱には左御館山は左です

 イロハ峠へやって来ました、残り3.5kmです

 緩く下っています、残り3kmです

 ここには小さな案内板です、ここから急な坂道を下ります

 あと1kmです、下った先に大杉があるとは思っていませんでした(事前調査不足です)

 林道を下って来ると、山の上の田圃の先に大きな樹冠が見えて来ました

 集落跡を過ぎて、一軒の住宅を過ぎると・・・

  松保の大杉
 樹齢約1100年、根周14.7m、胸高直径3.38m(10.6m)、約3mの上部で多くの枝を分かち、枝は四方に張り出して垂れ下がり、西側の一枝は地に接して着根し、すでに親木と離れて独立している。
 主幹は約10m上部で四幹に分れ直上し、高さおよそ26mにおよび、樹冠は円錐形をなして一樹で森を形づくっている。
 日本海側に自生する杉の一種で、山形県下の杉では第一位の巨樹とされている。
 昭和28年8月31日山形県指定天然記念物となる。
    大江町教育委員会
*山形県鶴岡市添川の添川の根子杉、目通り幹囲14.0m山形県指定天然記念物(昭和27年(1952年)4月1日指定)がすでに登録されていた(単幹ではなく株立)ものや、そのご最上郡真室川町釜渕 釜渕山神社の東北東側林道の奥に目通り幹囲11.5mの大杉山形県指定天然記念物(2003年5月9日指定)が見つかっています)


 この道を下りて来ました、この先に一軒の住宅が在ります

 大杉へ行ってみましょう、田んぼの脇を進みます

 西側根元に社が有ります

 社を正面から、山之神神社です

 社の東側の太い幹を見上げました

 南側から、下草が邪魔をして幹全体を見る事が出来ません

 南東側から

 東側から

 東北東側から
 
 北東側から、ようやく幹全体を見る事が出来ました、目通り幹囲10.6mの巨木です

 北北西側から

 北西側から

 社殿裏側から

では、次へ行きましょう

 で、来た道を戻るのが一番安全なのですが、先に進むことにしました

 カーナビのルート検索でも、戻るルートです、地図を見ると下りきったところで道路が細くなっています

 国土地理院の地図では、破線になっていますので、だめなら戻る覚悟で進みました

 結局、かなり細くて、タイヤの側面をこするように通り抜けることが出来ました

 
 左の道路から出て来ました

 
 すぐ先には神社の幟のポールが見えます

 道路に出ました

 大江町側から行ってわかりました、大杉は大江町と朝日町の境の山並みの南側に在るため、南側の朝日町大暮山から入ったら良かったようです
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山形県西川町、大井沢桐の木「日本一大きな栗の木(大井沢の大栗)」(県指定)です!!

2022-09-05 06:33:00 | 巨樹・大木
 「大井沢の大栗」へは、5月のゴールデンウイークに予定していましたが、雪が多かったので今回訪れることになりました

 桐の木地区は、西川町役場の西南西約20kmのところ

 道の駅にしかわの西川町観光ガイドマップです、確認しましょう・・・左端下側に「日本一大きな栗の木」の表示が在ります

 国道112号線を西へ、月山湖の小暮橋を過ぎた月山自動車道月山インターチェンジ手前を左へ

 案内板には「大井沢の大栗9km」の表示が有ります

 県道12号大江西川線を南に向かいます、約7km進むと・・・

 道路脇に「日本一の大栗入口、約2.3km」の案内板が出ています、ここを右へ

 すぐに左へ林道へ入って行きます

 三叉路は車の通りの多そうな右へ

 貯木場です奥で伐採作業が行われています

 右への林道は通行禁止です

 ここを右へ入ると駐車場です


 木道入口の栗のオブジェです

 伐採作業のため林道へ入らないように新しい木道が整備されています

 奥へ進みましょう

 沢水の中に大きくなったミズバショウです


 下りになる所から目的の栗の木が見えました

 栗の木を避けるように下側を伐採作業用の林道が通っています


 下側から見上げました

 南側から

 南西側から太い幹が確認できました

 西南西側から、幹の周りに木道が敷かれ根を保護しているようです

 山形県指定天然記念物 大井沢の大栗の標柱です

 北側から東側への木道は地盤が崩れてしまっているようで傾いてしまっているので通行止めです

 北側から見上げました

 北北東側から

 西側の木道から

 林道出口に説明版です
   山形県指定天然記念物
    大井沢の大栗
   指定 平成23年2月4日
 この大栗は、ここ大井沢の地に自生し、透水性と通気性に富む土壌のため、樹勢も旺盛で毎年たくさんの実をつけている。
 戦後、この付近一帯の自然林は製炭用の原木として皆伐されたが、巨木のため伐採を免れた。
 平成8年「巨樹の会」によって、「幹回り日本一の栗の木」と判断され巨樹情報(東京都奥多摩巨樹の里だより)にて全国に発表された。
 ■樹種 シバグリ
 ■樹齢 約800年(推定)
 ■幹周 8.5m(目通り)
 ■樹高 16.8m
   山形県教育委員会

 伐採用の重機(貯木場に有ったキャタピラ車両)が大きな音で、林道の岩石を砕くように進んで行きましたので、林道に出ました
 

 北西側から

 北側から

 北東側から見上げました、先ほどの重機が帰って来る前に引き上げます

 では、次へ行きましょう

 
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山形県鮭川村、曲川「小杉の大杉(トトロの木)」(村指定)です!!

2022-09-04 18:42:00 | 巨樹・大木
 ここからは2022年7月21日取材分です、秋田県から国道13号線で山形県に入りました

 今年5月のゴールデンウイークに訪れたときには、駐車場待ちの大行列の為、退散していました

 曲川地区は、鮭川村役場の北西約5kmのところ

 県道315号線を西へ鮭川を鮭川橋で渡って進みます

 中渡集落で右(北)へ鮭川の支流の曲川を渡り、県道58号新庄鮭川戸沢線を北西へ進みます

 峠を越えて降りて行くと、西側を迂回してきた曲川の谷です

 県道から左(南西)に入ります(北側から見ました)

 一度曲川を渡ると小杉集落です

 集落の奥側入り口に「トトロの木」の案内板です、ここを左です、真っ直ぐ進んで曲川を渡ると「トトロの木駐車場」です



 東北東側の駐車場脇にある展望舎から目的の「小杉の大杉」を見下ろしました

 脇の農道を降りて行きます(一般車は侵入禁止です)

 近づいて来ました

 根元に天然記念物標柱です「曲川 大杉」となっています「小杉」とは字名です

 *「小杉の大杉」の呼び名は、村ホームページの観光名所での呼び名になっています、またグーグルマップの表記では、他に夫婦杉や子宝の木などの名前も載っています

 説明版です
   曲川の大杉
 大杉は推定樹齢100年といわれ、根回り6.3m、樹高約20m、枝張り17mあり、根元から三又状に幹が分岐し、上部は枝が蔟する。
 日本海側の「ウラスギ」に属し、最上渓谷に群生する天然杉と同種のもので、神代杉とも呼ばれています。
 傍らに山神の小祠があるのは、この巨木を神木として信仰したことをものがたる。
 かつてこの樽山台地の周囲から縄文土器と石器が出土しました。
   鮭川村教育委員会

 山神様の祠です

 しだれた枝先に沿う様に木道が敷かれていますので、北側から一周しました

 北側から

 北西側から

 西側から

 南西側から

 南側から、目通り幹囲6.3mの巨木です

 南東側から

 南東側に「トトロ」に見える位置が表示されていますので行ってみました



 確かに「トトロ」ですね~

 横長にしたらトトロ感アップしました、後方右端には駐車場脇に展望舎がちょっとだけ写っていました

では、次へ行きましょう




 駐車場に戻ると、北側の田圃でラジコンヘリによる薬剤散布が行われていました

 作業の邪魔にならないように、ゆっくりと車をはしらせましたよ
 

 
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秋田県湯沢市、桑崎御返事「御返事のカツラ」です!!

2022-09-04 06:35:00 | 巨樹・大木
 桑崎御返事(おっぺち)地区は、湯沢市役所の南約11kmのところ(旧雄勝町役場の北東約2.5km)

 国道13号線湯沢横手道路を南へ、雄勝こまちインター(終点)で降ります

 信号を右(北)へ、国道13号線を湯沢方面へ戻るように進むとすぐ左に「道の駅おがち」の先の信号(二つ目)を右(南東)へ

 道成りに進んで北を向いて最初の交差点(御返事の案内標識有)を右(東)へ

 神社の鳥居前を過ぎて三叉らを左へ、すぐ先の右手に

 目的のカツラです

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 北西側から、根元には水路が暗渠になっています

 北側から、目通り幹囲8.8mの巨木です(秋田県緑化推進委員会の数値ですが、見た目は約6mほどです)

 北東側から

 では、次へ行きましょう

 今回の秋田取材はここまでにしました。明日からは、2022年5月に残雪等の為行けなかった巨木を見て行きたいと思います

 *この後、一度12km湯沢市内へ戻り、ゆざわ温泉(湯沢市湯ノ原、湯ノ原一里塚のケヤキの向かい側)で汗を流して、食料購入し「道の道の駅おがち」で車中泊としました
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秋田県湯沢市、小野小町「小町堂のシダレヤナギ」です!!

2022-09-03 18:38:00 | 巨樹・大木
 小野小町地区は、湯沢市役所の南南西約12kmのところ(旧雄勝町役場の北東約2km)

 国道13号線湯沢横手道路を南へ、雄勝こまちインター(終点)で降ります

 信号を右(北)へ、国道13号線を湯沢方面へ戻るように進むとすぐ左に「道の駅おがち」の先の信号(二つ目)を左へ

 小町塚前の駐車場に車を止めさせて頂きました

 正面に赤い小町堂の入り口です

 右手には史跡 小町塚の石碑が有ります

 東南東向きに小町堂の山門です

 説明版です
  小野小町遺跡
   小野小町生誕の地
  花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(小野小町)
 小野小町は、大同4年、出羽国福富の荘(湯沢市小野字桐の木田)で生まれました。
 幼い頃から美しく13歳の頃、京にのぼりその後20年程宮中に使えました。その容姿の美しさや才能の優れていることなど、数多くの女官中ならぶ者がいないと言われ、時の帝から寵愛を受けました。
 しかし小町は36歳にして、故郷恋しさのあまり生地小野の郷に帰り、庵をつくり歌に明け歌に暮れしておりました。京から小町の本に帝がなくなったので、小町に想いを寄せていた、深草少将は急ぎ東下りをし、長鮮寺に仮の住まいを求めました。そして百夜通いの逸話を残し99日目の夜、降り続いた雨の中森子川にかかった橋とともに流され亡くなってしまうのです。これを聞いた小町は嘆き悲しみ少将の遺骸を森子山(二つ森)に葬りました。
 その後小町は、岩屋堂に住み世を避け香をたきながら一人自像をきざみ、92歳で生涯を閉じました。
 「小町まつり」は、毎年芍薬の花香る、6月第二日曜日に、七小町による和歌朗詠、稚児行列などが、盛大に行われます。
   湯沢市


 山門を潜ると正面に小町堂です

 境内左にイチョウです、やなぎは見当たりません


 小町堂裏側の出口です


菅江真澄耒訪弐周年記念の標柱です、「天明5年(1785)4月14日に小野のふるさとを訪れる」とあります

 説明版です
  菅江真澄
 江戸中期の民俗学者・紀行家。本名白井秀雄、三河の人。
 1784(天明4年)31歳で出羽へ入国。東北各地を巡遊すること40年、当時の民間記録を含め、貴重な資料が蒐集されている。
 その中で「雪の出羽路」小野のふるさとには、当時の小野村に伝わる、小野の小町の郷土伝承が克明に描かれている。
 1829(文政12年)7月、76才、角館にて死去する。
   平成2年6月
   小野小町遺跡保存会

 よくよく見ると出口の左側塀の上に柳の樹冠です


 裏門を出ると左に太い幹が見えました

 北側から、幹は2.5mほどで伐られています、湯沢市雄物川町の市神様(シダレヤナギ)や大仙市大曲西根の新堀八幡のタモ(ハル二レ)と同じようです

 北西側から、幹の中は洞になっていますので、これが伐られる原因だったようです

 西側から、それでも多くの枝垂れた枝が伸びていますので、巨木フアンを楽しませてくれるでしょう

 南西側から、目通り幹囲は4m程の大木です


 西側から小町堂裏側を見ました

 *グーグルマップの小町堂の写真の中には、2011年の伐られる前の姿が映っているものが一枚だけ確認できました
 *小野小町の墓と称されるものはあちこちに在ります、このブログの2017年5月18日にも福島県喜多方市、伝小野小町塚で紹介させていただいております

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、関口「関口のケヤキ」(保存樹)です!!

2022-09-03 06:28:00 | 巨樹・大木
 関口地区は、湯沢市役所の南約3kmのところ

 国道13号線を南へ、国土交通省湯沢河川国道事務所200mの標識のところで左車線へ

 県道279号稲庭関口線です、間も無く関口地区です

 県道左(東)側の関口街区公園の手前で

 右手にケヤキの樹冠が見えて来ます、前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 東側から

 太い幹を見上げました、目通り幹囲7.2mの巨木です

 北西側から

 西側から

 根元の木材の山の中に保存樹標識が埋もれていました

 西南西側から

 南西側から

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秋田県湯沢市、愛宕「愛宕一里塚(県指定史跡)のケヤキ」です!!

2022-09-02 18:37:00 | 巨樹・大木
 関口地区は、湯沢市役所の南約1.5kmのところ

 県道277号西松沢杉沢線を南へ、県道右手に特異な樹形のケヤキが在ります

 *県道277号線は、旧国道13号線かつての羽州街道です。
 先日紹介した湯沢市湯ノ原一里塚の説明版に書かれていたように、街道の両側に木を植えただけの一里塚としたものもあったようですが、ここは羽州街道と同じになるように土を盛ったように思われます


 愛宕一里塚です

 手前に見学者用の駐車場が有ります

 東側から

 東向きに祠と史跡標柱です

 案内板です

 説明版です
  史跡
 秋田県文化財に指定されたこの一里塚(ツキの木)は、慶長9年(1604年)徳川幕府が奥州その他、街道筋諸藩に命じて築かせ、江戸(東京)日本橋を起点として36町(四粁)ごとに道路に西側に土を盛り木を植えて標点としたもので旅人たちが憩いの目標として眺めたところである。
 木の高さ、20m
 幹の周り、8m
 樹齢約400年に達している 
   湯沢ロータリークラブ 寄贈

 北東側から、大きな根鉢です

 北側から、紅白の注連縄が巻かれた部分は幹ですが、下に広がった広がった部分は根の部分です

 北側から離れて見ました、幹回り8mは、しめ縄の少し上のような気がします

 北西側から、一説によると道路面からの目通り幹(根)周りは23m近くあったようです

 では、次へ行きましょう


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秋田県湯沢市、宇留院内山根「宇留院内のカツラ」です!!

2022-09-02 06:36:28 | 巨樹・大木
 宇留院内山根地区は、湯沢市役所の南南東約10kmのところ

 国道13号線湯沢横手道路を南へ、須川インターチェンジを降りて、県道51号湯沢栗駒公園線を南東へ

 道成に高松川に沿って進みます、高松地区で県道51号線を右に分けて直進します、県道307号線です

 分岐から約1.7km県道から左の生活道路へ入ります、集落に入って行きます
 
 坂道を登り切った最初の建物の先右側下に目的のカツラが在ります

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 建物の間に目的のカツラが見えました

 北西側の擁壁の上から

 西側から

 下側へ行ってみます、少し戻って田圃の端の農道を東へ入りました


 南西側から

 祠が有ります

 祠の裏側から、目通り幹囲7.5mの巨木です

 南南西側から

 南側から

 南南東側から

では、次へ行きましょう


 南側の県道から見ました
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秋田県湯沢市、皆瀬下落合「落合のしゅずのき(ヤチダモ)」です!!

2022-09-01 18:31:03 | 巨樹・大木
 皆瀬下落合地区は、湯沢市役所の南東約16kmのところ(旧皆瀬村役場の東北東約2.5km)

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けると皆瀬川を久保橋で渡って南へ道成りに進みます

 稲庭地区を過ぎると、国道左手に湯沢市立皆川小中学校が有ります、すぐ先を左へ落合川の谷に入って行きます

 道成に東へ進むと、下落合地区に入って右手を流れる落合川にそそぐ沢の橋が有ります


 住宅の奥、沢沿いに目的のヤチダモです

 橋の上から見ました

 根元近くから、ようやく太い幹を確認できました、目通り幹囲5.3mの巨木です

 ヤチダモは、モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。単にタモともいう。
 北海道と本州に分布するが、特に北海道に多く産し、植林も盛んに行われている。本州では山間の沢沿いで見かける。根が冠水しても生きているため、たびたび水没するような人造湖の壁面にも生育する。
 家具や装飾材、日常器具の材料として利用されるほか、合板の材料にも用いられ、硬質で弾力性に富むため、野球のバットやテニスのラケットに使用される素材でもある。成長がよく、年輪幅が広いと重厚になり、成長が悪いと軽くなる。成長のよいものは運動用具材に。成長の悪いものは家具材として重宝される。(以上はウイキペディアからの一部抜粋です)

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、稲庭町小沢「廣澤寺の乳神大イチョウ」(保存樹)です!!

2022-09-01 12:12:00 | 巨樹・大木
 稲庭町小沢地区は、湯沢市役所の南東約13kmのところ、(旧稲川町役場の南約8km)
 
 稲庭町といえば饂飩(うどん)ですね、周辺には18の製麺所やうどん店があるようです(秋田稲庭うどん共同組合会員数から)

 稲庭の名前の由来は伝説では太平山の三吉神に由来するようです。
 三吉という若者が長者に奉公していた。ある日長者はいつまでも手伝ってもらうわけもいくまいと「何なりとお前の好きな物をやるから一人立ちしたらよかろう」と言った。三吉は喜んで、旦那様の前の田の稲ばせをひと背負頂戴致しますと言う。
 長者は何と欲がない男だと笑って承知すると、翌朝千刈田いっぱい掛けたおいた稲ばせの稲がことごとく取り去られて一本もない。三吉は皆まとめてひと背負に背負って行くところだった。その中から誤って稲束がたった二束地上に落ちていたので、その土地を今のように稲二束(稲庭)と言うようになったという・・・(ウィキペディアより一部抜粋しました)

 では

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けると皆瀬川を久保橋で渡って南へ道成りに進みます、

 約8kmで小沢集落入口を左(東)へ入ると突き当りに南西向き参道で廣澤寺があります


 曹洞宗 嶺通山 廣澤寺参道入口です、右手に駐車場が有ります

 由来説明版です
   廣澤寺の由来
 廣澤寺の歴史は、大同2年(807)に月窓和尚が川原毛に建立した「霊通山前湯寺(天台宗)」に由来します。
 川原毛はあまりにも深山であるため住職のいないじきが長く続きますが、明徳4年(1393)に栴檀上人という高僧が高松の三途川に寺を移転しました。
 長禄元年(1457)、稲庭城主小野寺道広は、住僧養国租燦和尚と共にこの寺を小沢の萱又に移転し、寺号を嶺通山廣澤寺(曹洞宗)と改め、自ら大檀那開基となり、小野寺氏の菩提寺としました。
 そして、正保4年(1647)現在の地へ移転されました。本堂は、寛文元年(1789)に建てられたもので、屋根は入母屋造となています。
 山門は楼門形式の四脚門。本殿の背後には、小野寺道広の墓碑と伝えられる五輪塔があります。
 この塔の近くに立派な大銀杏があり、幹の周りは五人でやっと手を繋ぐことがっできるほどです。乳の出がよくなるといわれ、昔から女性のたちの信仰を厚くしてきたことから乳神大銀杏とも言われております。

 六地蔵様です

 楼門形式の山門です

 大きな庚申塔です

 御堂の中にはお地蔵様です

 本堂です

 墓地に向かいます

 本堂北西側の廊下の下を潜ります

 左手に目的の大イチョウです

 南東側から

 乳神大イチョウの保存樹標識です

 東側から、目通り幹囲5.3mの巨木です

 北側の墓地の中から

 北西側から見ました


 名前の通り乳柱が沢山見られました

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、三梨町京政「稲荷神社と高檀のスギ」(保存樹)です!!

2022-09-01 06:31:56 | 巨樹・大木
 三梨町京政地区は、湯沢市役所の南東約7kmのところ

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けるとすぐの十字路(信号なし)を右(南)へ

 カーナビに載っていない新し道路になりました、県道279号稲庭関口線が付け替えになっているようです

 集落を抜けたところの西側丘の上に墓地が在り、高い位置に目的のスギが立っています

 まずは、南側の稲荷神社へ行ってみました

 
 参道入口の鳥居です

 狛犬でなく狛狐ですね

 石段を上ります

 社殿です

 社殿の右手から、目的のスギの幹が見えました

 稲荷神社の北側の墓地に出てスギを見上げました

 北西側から

 北側から

 高壇のスギの保存樹標柱です、壇の文字の土偏が消えています

 北東側の幹を見上げました、目通り幹囲6.1mの巨木です

 東側から

 南東側から

 墓地から降りて行きます

 北西側から

 北側から

 北東側から

 墓地入口まで下りて来ました、六地蔵様です

 では、次へ行きましょう
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