ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県柏崎市、堀「ふるど大池の大杉」です!!

2022-09-15 06:44:44 | 巨樹・大木
 堀地区は、柏崎市役所の南南東約5kmのところ

 国道353号線を南へ、新道信号で斜め左(南東)へ県道73号鯨波宮川線です

 堀集落入口で右(南)へ県道522号線です

 南下地区に入って直ぐを左(東)へ進むと、左手に大きな溜池「ふるど大池」が有ります

 *ふるど大池では、鯉の養殖が行われています、水面には錦鯉が泳ぐ姿を見る事が出来ます

 南東側に駐車スペースが有ります

 案内図です、大杉は駐車場の対岸にありますね

 溜池堰堤の上を進むと

 この辺のはずですが~

 水門の北側の登り口です

 少し太い杉が見えて来ます

 幹に何か書かれています
 
 スギの幹に「大杉」の文字が書かれています

 南側から、残念ながら目通り幹囲はようやく3mを越えたくらいです

 *普通に巨木扱いされるまではかなりの年月がひつようですね「大杉」と書かれながらも大きく育ってもらいたいものです


 ふるど大池を、北西側から見降ろしました

 では、次へ行きましょう
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新潟県柏崎市、宮場町「鵜川神社のスダジイ」です!!

2022-09-14 18:33:27 | 巨樹・大木
 宮葉町は、柏崎市役所の南南西約2kmのところ

 国道8号線の枇杷島信号から国道353号線を南へ

 国道が左へ緩くカーブするところに鵜川神社への案内板が出ています

 案内板に従って進むと、境内北側の入り口です

 参道は東北東向きに国道353号線側に出ています

 参道脇に車を止めさせて頂きました

 参道です

 鵜川神社です

 鳥居です

 手水舎です

 参道左の玉垣の中にはスギや桜が植えられていますが、かつて目通り幹囲7.3mのケヤキの巨木が在りました、約7年前に枯れてしまったようです

 幹の残りを見る事が出来ました

 社殿です

 由緒書きの石碑です
 延喜式内社
  宗教法人 鵜川神社 由緒
 主祭神 〇鵜葺草葺不合尊
       九州宮崎県鵜戸神宮より
     〇品田和気命
       九州福岡県筥崎宮より
 平安時代初期弘仁2年(811年)8月22日遷座以来。当地の産土神として厚く信仰される。
 戦国時代は武将の守りの神として崇敬され、特に上杉氏(宇佐美)とは深いかかわりをもち、一時は衰退した社の修復もすすんだ。
 その後、度重なる兵火や落雷等により幾度も被害を受けたが、吉田神道の庇護のもと松平家の尽力、更に地元民の熱意により、文化6年(1810年)に本殿、翌年には拝殿が完成し、二社を合併して鵜川神社となった。
 今ここに栄ある千二百年の紀年祭典を迎う。
   平成22年9月吉日
   宮司 布施昭宏
    ほか氏子一同

 境内北側には、栄福稲荷神社です

 諏訪神社です

 南側には舞殿(神楽殿)です

 西側境内から、境内入口のスダジイの大木です

 北側から、幹は枯れてしまったのでしょうか、短く伐られています

 北東側から、目通り幹囲約3.5m(実測していません)の大木です

 東側から

 文化財説明版です

 では、次へ行きましょう
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新潟県柏崎市、吉井「清月寺のケヤキ」です!!

2022-09-14 06:33:50 | 巨樹・大木
 吉井地区は、柏崎市役所の東北東約8kmのところ

 国道8号線の田塚信号を東へ県道11号柏崎小国線です

 北陸自動車道の高架を潜り、田中信号を左(北)へ県道73号鯨波宮川線です

 石油開発機構吉井鈜所を右に見て、次の横断歩道の有る交差点を右(東)へ入ると

 参道です参道入口脇に車を止めさせて頂きました

 曹洞宗 清月寺です

 *曹洞宗は、道元によって鎌倉時代に伝えられました。禅の教えを自身のよりどころとして生きて行こうという宗派で、座禅を行うことを修行とし、日常生活も座禅の心のままに生きていこうとしています。
 曹洞宗の本山は、福井県永平寺町の「永平寺」と、神奈川県横浜市の「総持寺」の二つです

 石畳の参道を進みます

 石段の上に山門です

 山門の右手に目的のケヤキです

 近付いて見上げました、目通り幹囲5.8mの巨木です

 山門前から見ました

 境内に入ると、南向きに本堂です

 本堂軒下に銅鐘が下がります

 本堂入口です、御本尊は釈迦牟尼佛だそうです

 本堂前から見ました

 東側から

 南側から見ました

 本堂西側にもケヤキが並びます

 本堂脇の北側から見ました

では、次へ行きましょう
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新潟県柏崎市、五十土「諏訪神社隣りの墓地のカツラとスギ」です!!

2022-09-13 18:32:15 | 巨樹・大木
 五十土地区は、柏崎市役所の東北東約13kmの長岡市境い近くです

 国道8号線を東へ、長岡方面へ進み峠の赤田トンネルを貫けて下りになります
  
 下り始めて約2.3km国道右手(西側)に赤い鳥居が有ります

 歩道脇に車を止めさせて頂きました

(今回は、長岡側から上って来ました、県道433号線の交差点手前に五十土の標識があります、その先100m左です)

 五十土諏訪神社参道入口です

 参道石段を上ります

 社殿です

 境内の北側の草藪の先に大きなカツラの木が見えます、道が無いので国道に戻ります

 少し柏崎寄りに国道からの入り口です

 神社境内から見えた目的のカツラです

 南側から見ました、目通り幹囲8.5mの巨木です

 南西側から

 西側から見ました


 墓地の中ほどにスギです


 目通り幹囲5.4mの巨木です

 墓地奥側からみました

では、次へ行きましょう

 
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新潟県長岡市、蓮華寺「七社宮・蓮華寺の大杉」(県指定)再訪です!!

2022-09-13 06:47:25 | 巨樹・大木
 蓮華寺は地名、長岡市役所の北西約10kmのところです

 *2015年8月31日のこのブログで紹介させて頂いておりますので再訪です

 小城ノ城山の降り口に「蓮華寺の大杉3km」の案内板が有りましたので向いました

 山道を下っていくと、蓮華寺の大杉の駐車場が有ります

 まずは、山道を下って蓮華寺集落内へ、集落北側には「長岡三島大杉公園」があります

 蓮華寺集落の西側一段高い所に七社宮が東向き参道で鎮座します

 七社宮です

 一ノ鳥居です

 参道石段を進むとニノ鳥居です


 参道左手に目的の「蓮華寺の大杉」です


 根の周りの保護のため柵が作られています、東側から見上げました

 説明版です
  蓮華寺の大杉
   新潟県指定 記念物
   昭和45年4月17日指定
   所在地 長岡市蓮華寺1935
 蓮華寺集落の鎮守七社宮の境内にあり、目通り周囲約8.8m(地上1.5m)、根回り12m(地上0.3m)、樹高約50m、枝張りはおよそ25mあります。
 樹齢は神社創建時の霊亀年間(715~717年)から数えて約1300年と推定されます。
 直立する巨木で樹勢はきわめて盛んです。
  七社宮の古鏡(四面)
   長岡市指定 有形文化財
   昭和54年6月20日指定
   七社宮所有
 大正14年(1925)頃、七社宮の境内の地ならしの際に土中から四面の和鏡(銅製)が発見されました。いずれも薄いつくりで背面に小さなつまみと花・鳥・草・木をあしらった浮き模様がみられます。
 このような特徴は、12世紀はじめ(平安時代後期)の上流階級の人々に好んで使用されたことから、「藤原鏡」とよばれています。当時の人々の趣向を現代に伝える貴重な資料です。
   長岡市教育委員会

 北東側から

 北側から

 七社宮社殿です


 社殿前(北西側)から

 西側の駐車場への通路から見ました

 では、次へ行きましょう
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新潟県出雲崎町、相田「小城ノ城山の樹叢(ケヤキ群)」(県指定)です!!

2022-09-12 18:47:32 | 巨樹・大木
 相田地区は、出雲崎町役場の南東約3kmのところ

 小城ノ城跡の在るのは、長岡市との境にある山の上です

 国道116号線の川西信号から東南東へ国道352号線です

 約700mで左斜めに山越えの道路に入ります

 案内板が在ります(小城ノ城跡に関しては、このブログ2014年6月7日に詳しく紹介しています)

 雲の中を進んで、山を登り切り道路突き当りに「本丸跡」の石柱の脇に車を止めさせていただきました


 少し戻って北側に入ると「小城ノ城山の樹叢」の標柱です

 説明版です
  新潟県指定天然記念物
   小城ノ城山の樹叢
     平成4年3月27日指定
  所在地 三島郡出雲崎町大字相田字横根1400番地他
  面積  4956㎥
 小城ノ城山は標高345mの西山丘陵の中央部に位置し、頂上付近は南北朝時代(1335~1392)に小国氏の一族と伝える荻(小木)氏が築いた城のあったところです。
 この樹叢は落葉広葉樹で構成され、ヤマモミジ87本、ケヤキ80本、他多種の樹木が混生しています。特にまとまったケヤキ群は県内の代表的なもので、、樹木の円周もケヤキ5.58m、アカイタヤ3.8mのものがあります。さらに県内中央部で稀なエゾエノキ、北部で稀なチドリノキが分布しています。
 植物相も城山域557種の内、樹叢内には293種が分布しており、南方系や県北でも珍しい、日本海要素のものなど県内の海岸沿いの丘陵に残る自然林として貴重なものです。
   新潟県教育委員会
   出雲崎町教育委員会

 烽火台(天守台)へ上がります

 ケヤキの木が並んでいます

 烽火台ですです

 大きな石碑が有ります

 周りにもケヤキの大木が有りますが、巨木は見当たりませんね~
 
 東側の帯郭に下りてみます

 烽火台の斜面にケヤキの巨木が並びます

 目的のケヤキです、目通り幹囲6.1mの巨木です

 東側から

 北東側から

 更に北側のケヤキです

 北東に伸びる尾根筋にも大きな幹が見えます

 霧の中に浮かぶケヤキの巨木です

 更に先にも見る事が出来ました

 本丸跡の車に戻って来ました、見上げたところには、説明版にあったアカイタヤの大木です

 では、次へ行きましょう
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新潟県長岡市、村田「妙法寺のスギとイチョウ」です!!

2022-09-12 06:35:33 | 巨樹・大木
 村田地区は、長岡市役所の北西約20kmのところ

 JR越後線の妙法寺駅が有ります北西約500mの国道116号線から西に入ったところに

 日蓮宗 本山 妙法寺が東南東向きの参道で在ります(再訪です)

 参道の奥に駐車場が有りますが・・・

 参道入口から歩いて行きましょう

 境内案内図です、本堂裏側には村岡城址が在ります(このブログ2014年6月5日に紹介しています)

 参道を進みます

 日蓮説法の像のようです

 向かい側には注連縄の巻かれたケヤキの古木です

 幹の中はすっかり空洞になってしまっています

 山門の二天門です

 説明版です
  二天門 長岡市重要文化財
 創設 天和2年(1682年)
  三十三世本理院日称現在地移築
   安永年間(1770年代)
  三十七世信牙院日遼大改修
   享和元年(1801年)
  六十三世日城代改修
   平成10年10月(旧暦8月15日)
 右 大持国天王 東方守護
  私達の心の垢を取り除いてくださいます 除災
 左 大毘沙門天王 北方守護
  一名多聞天と申し私達の願いを聞き取って下さいます 壽福

 大持国天王像です、綺麗に彩色されています

 大毘沙門天王像です

 更に参道を進みます

 参道左手には泉蔵寺です

 もう少しです

 石段の上に黒門が見えて来ます


 中段から参道右手の鳥居です、先の石段を上ると

 南向きに七面宮が在ります

 黒門を見上げました

 蜘蛛の巣が張られていたので、避けて左手から見ました

 黒門を潜ると正面に大きな本堂です

 左手に目的のスギです、二本のスギを合わせた目通り幹囲8.3mの巨木です

 北側から、根元で繋がった二本のスギそれぞれに注連縄が巻かれています

 本堂前(北西側)から

 本堂脇(西側)から見ました

 次はイチョウです

 境内北側にはイチョウです

 南西側から、目通り幹囲4.2mの巨木です

 西側から

 北側から

 東側から、枝の切り跡から乳柱を見る事が出来ます

 南東側から

 東向きに報恩堂です、開山 吉野朝時代 南朝武将の風間信濃守信昭公御廟です、軒下には開山と書かれた提灯が下がります

 南向きの千佛堂です、明治戊辰役戦歿者異例の為建立されたものです

 黒門の南側に鐘楼です

 では、次へ行きましょう
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新潟県長岡市、寺泊大和田「大和田のケヤキ」です!!

2022-09-11 18:34:12 | 巨樹・大木
 寺泊大和田地区は、長岡市役所の北西約22kmのところ

 魚のアメ横(魚の市場通り)から南へ約4kmのところです

 国道402号線を南へ、トキと自然の学習館(トキみ~て)の案内板が有りますので左(東)へ

 約150mでまた左(北)へ入る道路「林道年友線」が在ります

 グーグルマップにも「大和田のケヤキ」で表記が有ります

 まっすぐ進むと太い幹が見えて来ます、手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側から、目的のケヤキです

 東側から

 東北東側から離れて見ました

 西側から、目通り幹囲5.2mの巨木です

 北西側から

 北側から離れて見ました

 *説明版等は有りませんでした

 では、次へ行きましょう
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新潟県長岡市、寺泊上片町「興琳寺のケヤキ」です!!

2022-09-11 06:27:01 | 巨樹・大木
  ここからは、2022年9月4日取材分です

 寺泊上片町は、長岡市役所の北西約24kmのところ

 寺泊と言えば魚屋さんがズラリと並んだ「魚のアメ横」で有名な港町ですね

 上片町は少し南側の寺泊港周辺です、寺泊港の駐車場を利用させていただきました

 (佐渡汽船は寺泊~小木の定期便を中止しています、不定期でのチャーター運航はされています)


 国道402号線の寺泊港入口です

 東側の家並の間の細い道を東へ

 一段高い道路沿いに参道入口です

 真宗 大谷派 興琳寺です

 石段の上に山門です

 石段を上がって正面に本堂です

 本堂の左手(北側)に目的のケヤキです

 西側から見上げました

 北側から、目通り幹囲5.4mの巨木です

 北東側から

 東側の更に高い道路から見ました

 寺泊港を見ました
 
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新潟県魚沼市、大湯温泉「長瀬沢林道のカツラ二本と杉」です!!

2022-09-10 06:34:26 | 巨樹・大木
 大湯温泉は、魚沼市役所の東南東約12kmのところですが、長瀬沢林道は更に奥の熊の湯温泉の近くになります

 国道352号線を東へ、大湯温泉、栃尾又温泉入口を過ぎて更に南へ

 佐梨川を渡る橋の手前から佐梨川左岸沿いの林道へ入ります

 林道長瀬沢線です


 入ってすぐはジャリ道ですが

 所々舗装されています


 左手には、国道352号線が、枝折峠へ登っていくのが見えます

 佐梨川から離れて支流の「長瀬沢」へ入って行きます、だんだん草丈が高くなってきます

 左右の草が道路を隠しています

 赤い欄干の橋を渡ると「桂ノ沢」に入ります

 道路が広くなっています、この先で道が荒れていたので、バックで戻って来ました、残り1kmほどですので歩いて行きましょう


 道が荒れているところです

 舗装路には、バイクの轍が残っているので、奥まで入る人がいるようです

 舗装路の坂道を上ると

 左手の草むらの中に小屋の屋根が見えました

 この先さらに草が深くなります

 杉の木の先に太い幹が見えて来ました

 二本のカツラの木が並んでいます、右側が目通り幹囲11mの株の様です、左は株の隙間の多い幹囲10mの株の様です

 北側から

 北西側から

 太い幹を見上げました

 西側から、根元が見えませんが二本が並んでいます


 向かい側には目通り幹囲6.2mのスギの巨木です、カツラに比較されて可哀そうですね~

 草が深くて根元に近づけないのが残念です

 *ゴールデンウイーク頃が草も伸びていないので残雪がなければ良い時期のようです

 では、戻りましょう
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群馬県安中市、磯部「中磯部住民センター・磯部神明宮のヒイラギ」(市指定)です!!

2022-09-09 18:33:23 | 巨樹・大木
 磯部地区は、安中市役の南西約4kmのところ

 国道18号線を西へ、原市信号を左(南)へ県道48号下仁田安中倉渕線です

 碓井川を渡った先のT字路を右へ、間も無く左手に磯部小学校があります

 小学校の手前を左(南)へ入ります、校庭沿いを進んでプールの南側を右(西)へ

 中磯部住民センターがあります

 裏庭に目的のヒイラギが見えました

 東側から

 異様に大きな天然記念物標柱です

 説明版です
  安中市指定天然記念物
   磯部神明宮のヒイラギ
 ヒイラギは、関東以西から台湾までの暖帯に分布するモクセイ科の常緑小高木である。
 葉は楕円形で先端が刺状にとがり、ふちに鋭い鋸歯が2~5対あるが老木では全縁のものが多い。
 このヒイラギは、県下でも稀に見る老巨木であるが、樹勢は旺盛で、葉状、枝振りも優れている。
 また、ヒイラギは、節分に枝葉を戸口に挿して邪鬼の侵入を防ぐ風習や、屋敷内に植えて魔除けとするなど、民俗としての特色もある。
 このヒイラギは、由来等は定かでないが、神明宮の跡地の御神木とされ、神社との密接な関係がうかがえる。
 樹齢は250年以上と推定でき、市の貴重な天然記念物である。
   安中市教育委員会

 南側から

 西側から

 北側から見ました、目通り幹囲は2.1mの大木です


 老木では、葉から刺がなくなるのですが、ヒコバエは刺だらけです

 目の高さには、刺の無い葉と刺の有る葉が混在していました


 北側に磯部小学校を見ました

 神明宮跡を思わせるものは、西側の道祖神などの石塔群だけになっています

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群馬県甘楽町、小川「小川のケヤキ」です!!

2022-09-09 06:32:03 | 巨樹・大木
 小川地区は、甘楽町役場の北東約1kmのところ

 県道197号線を北へ、坂道を下りきって信号を右(東)へ国道254号線下仁田街道です

 福島の集落を抜けた右手(南側)の田圃の先の段丘上に形の良いケヤキが見えます

 *グーグルマップのストリートビューでも、国道や段丘下の道路から見る事が出来ます

 段丘の下から見上げました


北東側からは、下側のツバキが幹を隠してしまいました


 北西側の田圃道から

 ズームアップしました、目通り幹囲は6m程あるようですがはっきりした資料が在りませんでした

 段丘上の小川集落内へ移動します


 樹冠は見る事ができましたが、幹は見えませんでした

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群馬県甘楽町、秋畑「秋畑の大ツバキ」(県指定)です!!

2022-09-08 18:31:00 | 巨樹・大木
 秋畑地区は、甘楽町役場の南西約7kmのところ

 県道197号線を南へ、小幡信号からは県道46号線です

 道成りに雄川に沿って進み、轟地区の先が秋畑です

 秋畑に入ると雄川の左岸側を進みます、信号を右(西)県道192号線です

 約700mで道路左に案内板が有ります、道路脇に車を止めて、200mですので歩いて行きましょう

 右手前に鋭角に登って行きます

 赤谷平集落の中へ

 急な坂道の両側に住宅が並びます

 更に急な坂道になって来ました

 住宅の裏側に回り込む様に坂道を上ると目的のツバキの樹冠が見えました

 祠の並んだ上に大ツバキです

 南西側から

 天然記念物標柱です

 説明版です
 群馬県指定天然記念物
  秋畑の大ツバキ
   指定 昭和28年8月25日
   所在地 甘楽町大字秋畑2061番地
 大ツバキは、赤谷平集落のつづら折りの急坂を登りつめた南斜面に所在する。
 推定樹齢1000年と言われ、樹高約8.4m、胸高周り約5.1m、根元周り約2.6m、枝下高約1.2m、枝張りの東側約5.4m、南側約6.5m、西側約5.6m、北側約5.1mで、幹は立ち上がり約70cmで大枝6本に分岐している。
 花は3月中旬から下旬にかけて可憐な花を咲かせる。
 根元に並んで祭られている祠は、八大龍王(仏法の守護神。また、水の神)と、当集落の屋敷神を合祀したもので、このツバキを御神木としている。
 平成10年度に群馬県文化財保存事業の「大ツバキ保護養生事業」として、枝の剪定や不朽部の治療、土壌改良など大規模な治療処置が実施され、樹勢回復がはかられつつある。
 大ツバキは、地元の人々により大切に守られている。
   平成14年10月
   群馬県教育委員会
   甘楽町教育委員会

 八大龍王の祠です

 祠の左側から上に上がって見ました、根元にはイノシシの足跡がありぬかるんでいます

 北側から、幹を見ました

 北東側から

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群馬県下仁田町、大桑原「八幡神社のスギ」(町観光名木10選)です!!

2022-09-08 06:34:01 | 巨樹・大木
 大桑原地区は、下仁田町役場の南西約3kmのところ

 国道254号線の下仁田信号から南へ、県道45号線を南へ、鏑川を渡ってすぐ右(西)へ県道45号線を進みます

 そこから約2km、八幡神社が県道の右下に南東向きに鎮座します

 すぐ先の県道脇に車を止めさせて頂きました

 下り参道です

 鳥居です

 目的のスギは参道右手の合体木です

 説明版です
  下仁田町観光名木10選
 通称 八幡神社のスギ
 樹齢 推定350年
 樹高 41.0m
 幹周  6.2m
 その他の指定ぐんまの巨樹巨木がいど掲載
    下仁田町大字大桑原389番地
 このスギは八幡神社の御神木で、推定樹齢350余年というが、先代は枯れ次代が現在の御神木になったといわれている。
 文化2年に磐戸より発生した大火災で神社は焼け落ちたが、この御神木だけは残ったと伝えられている。(下仁田町史より)

 下仁田町観光名木10選は、2000年度に下仁田観光協会が、地域で親しまれ、先人が守り育ててきた名木で樹齢・樹高・幹周が立派な樹木10本(群)を名木に選定し、広く紹介するとともに後世に守り育てていかれることを願ってせんていしたものです。
  2000年 下仁田観光協会
 *現在下仁田観光協会のホームページを見ても観光名木10選は出て来ませんでした
 *2016年6月28日のこのブログで紹介している、諏訪神社の大ケヤキも町観光名木10選です
 
 
 南側から

 南西側から

 参道左手のスギの大木も合体木です、もともと二本づつ並べて植えられていたようです

 北側から

 南西側から

 拝殿です

 本殿は覆い屋の中です

 神社の裏側すぐを南牧川が流れています、見えている山は四ツ又山、橋は黒口橋です

 二本の杉を境内南側から

 参道南側から二本を見ました

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群馬県南牧村、大塩沢「黒滝不動寺・黒滝山の大杉」(県指定)です!!

2022-09-07 18:43:58 | 巨樹・大木
 大塩沢地区は、南牧村役場の北約3kmのところ

 南牧川に沿って県道93号線を下仁田方面へ途中から県道45号線です

 道の駅オアシスなんもくを過ぎて約300mで橋を渡って左岸側へ左に曲がって上流へ県道202号線です

 黒滝山の案内板に従って県道202号線を終点まで登って行きます


 第二駐車場を過ぎて第一駐車場へ入ります

 この先は歩いて行きましょう、終点まで400mのようです

 ジグザグに登って来ました、正面の擁壁の上高くに御堂が見えます

 参道に在るはずの大杉と思われる梢が見えました

 振り向くとお堂が低い位置に来ています

 寺務所の建物が見えて来ました

 振り向くと大杉の幹が見えました


 寺務所の脇に参道通路が在ります、屋根の上に大杉の樹冠です

 説明版です
  南牧村指定史跡
 黒瀧山不動寺
  指定 昭和53年7月18日
  所在 南牧村大字大塩沢甲1266
 この寺は、高源元泉和尚を山主に延宝3年(1675年)潮音道海禅師が開山となり、禅堂・大雄宝殿・三門など禅林としての堂宇を整え、元禄6年(1693年)には、末寺・支院末庵は200余りを数えた黄檗宗黒瀧派(潮音派)の本山である。
 潮音禅師の嗣法の門弟63名、受戒の道俗10余万人と伝えられ、開山堂には開山潮音禅師の寿像、開基の像とともに館林藩主徳川徳松丸・佐賀藩主鍋島光茂・綱茂等数多くの位牌が安置されている。
 本尊は、行基菩薩の作と伝えられている金躰不動明王と元禄7年(1694年)に寄進された釈迦如来(釈迦三尊仏)である。
  平成5年3月
  南牧村教育委員会

 通路を抜けると目的の大杉です

 天然記念物標柱です

 南西側から

 東側から

 北東側から

 説明版です
  群馬県指定天然記念物
   黒瀧山の大スギ
    指定 昭和27年11月11日
 この樹木は、根回り10m、目通り6.6m、高さ約41m、枝張り東西約15m、南北約17mで、数本の杉の巨木を中心とする黒滝山不動寺の林の代表的なものである。
 このあたりは岩山が多く、スギなどの樹木の生育には、あまり良い条件ないところで、これだけの大木に成長するのには数百年の年月を必要としたと思われる。
   平成7年7月
   群馬県教育委員会
   南牧村教育委員会

 山門前から

 説明書きです
  黄檗宗の教え
 本宗は参禅を以って仏心を究明し、唯心の浄土、己身の阿弥陀仏を体得し、禅教一如の妙諦により、転迷開悟安心立命を期する、を教義といたします。
  生活信条
 1,我が身をこのまま空なりと観じて静かに座りましょう。
 1,諸人はもともと仏なりと信じて拝みましょう。
 1.世の中はすべて修行の道場なりと心がけ強くやさしく和やかに生活しましょう。

 山門の鐘楼門です

 説明書きです
  山門
 鐘楼門として寛政10年(1798)42代租駿禅師の代に再建、楼の鐘は戦時中の昭和17年に供出した。
 楼階正面には、元禄5年の最初の山門に潮音禅師が東海禅窟と揮毫した扁額あり。


 山門の下に魚梆(木魚)
 元禄時代の作、禅寺での行事や儀式の折り、時刻を打ち鳴らす法具
 魚が瞼を閉じないところから、人は心眼を開いて日々励めよとの意があります

 本堂へ向かいます

 手水舎です

 不動堂です
 黒瀧山金躰不動明王は、激しく燃え上がる大迦羅焔を背にし、眼光鋭く右手に宝剣、左手に宝綱持ち大磐上に立つ
 こんがら、せいたかの二童子が脇立、人々の悩み事と・・・焼き清め洗い清めて現世人間界、自然界の平安を願いとし、消災吉祥、延命長寿、萬物元気、不動体(不動明王のような強い体)、不動心、開運、厄除、火伏等々灼かな霊験ある秘佛不動明王、悪や災いを切り砕き人々に気力と安らぎを授けます。


 こんにゃく石です
  黒滝山の大蒟蒻
 蒟蒻石は、本村六車郷よりここに移る
 遡る永正4年秋、関東管領被官茂木義峯は所領の繁栄を計り蒟蒻玉を携えて、南牧谷の治政に就く。
 炮焱の干魃に蒟蒻の倒れんとする時、開祖潮音禅師は竜神の滝に雨乞いの祈祷を捧げ、麓十余里の田畑に慈雨を恵み、芒村の炊煙を盛んとして衆耕に仰がれたり。
 往時は、こんにゃくと呼称したれば、この紅いの心頭に触れたる善人は必ず良縁祥福美貌子宝を授かるものなり。
  平成17年4月28日
   黒瀧山潮音大学
   蒟蒻生産者団体
   黒滝山光明講連
*不動堂の裏側に廻ってみました

 岩壁から水が落ちてお不動様がいらっしゃいます

 岩屋は天女窟と言います
 弘法大師伝承の爪彫り不動の摩崖仏あり、潮音禅師が入山するまで、ここを道場として、真言密教の修行者達が滝に入り、山谷を駆け日夜励んだと伝わる。
 潮音禅師をこの山に迎えた相源和尚も、滝行20年の記録を残す。潮音禅師この岩窟に貞享5年に弁財天を祀り、天女窟と名付けた。

 岩屋の中には黒瀧泉弁財天です

 弘法大師様です 

 南東側から岩屋を見ました


 不動堂右手(東側)から、お不動様を見ました


 下から見えた御堂が本堂の大雄宝殿です

 大雄宝殿の北東側に開山堂の参道です屋根がみえたので、ここで戻ります


 新しい鐘楼が県道の終点広場の東端に在ります

  鐘楼建立の経緯
 黄檗宗黒瀧派として本寺を開山された潮音禅師が鍾銘を刻した大鍾は、戦雲急な昭和17年に供出、村人に惜送されて久しきこと40年来梵鐘の再興は当山と地元信徒の悲願であった。
 とき移り、その機運が実り、昭和55年夏梵鐘復興奉賛会結成。同年12月、楼堂を大歇嶺上に起工、総費用3000万円は700余名の浄財勧募、黄檗宗管長玄妙老大師よりは鍾銘と戦艦陸奥の遺材を拝頂して合鋳。派租潮音禅師の御作黒瀧十二勝詩より日東巌と月西巌の2詩を刻書した。
 ここに重さ三百貫の大梵鐘の復興と新楼堂の建立が成り、不動尊ご開帳の昭和56年若葉薫る5月31日天下平和と諸縁吉祥、三界の万霊を祈り、清衆の浄願を結集して落成した。
 維時 昭和辛酉年五月吉日
    当山副住良圓

*梵鐘には戦艦陸奥の材料が鋳込まれているのですね~
 戦艦陸奥は、昭和18年6月8日原因不明の爆発事故で山口県岩国市柱島沖に沈没し、戦後引き上げられ、大正9年進水の鋼材にはコバルト60が含まれていないことから、各種研究所・原発などで鋼材が使用されていることは、TV番組等で以前見た覚えがありましたが、山奥の梵鐘にも充てられたのですね

 帝釈天と四天王像です

 大塩沢の谷を見下ろしました

 では、次へ行きましょう
 

 
コメント
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