▲染め分け芯の輪っかなんだけれど、中央にキラキラもあって…@西枇杷島まつり花火大会 2011/6/4
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日曜日、スーパーで買い物をしていたら、テレビに見覚えのある風景が…。
私のふるさと、小千谷だった。
「鶴瓶の家族に乾杯」で、鶴瓶さんが石田純一さんと小千谷を訪れていた。待ち合わせは、信濃川一望の東屋。信濃川沿いの桜並木のスタート地点である。
あれ、でもまだ結構雪が残っている…。調べたら4月12日の収録だったようだ。
例年なら桜の花もほころんでいるころなのだが、大雪&春先の寒気でなかなか雪が解けず、せっかくの桜並木を見ていただけなかったのは残念…。
日曜日に放映されていたのは、前編の再放送だった。後編が月曜日に放映されるというので、予約録画。昨夜しっかり見た。
そしたら、そしたらビックリ! \(@Д@;;)/==3
私の実家の町内に来ているではないかっ!
しかも取材先が、私もよーく知っているお豆腐やさんとお人形やさん。
あのお豆腐やさんは、子供のころからよく鍋を持ってお使いに行かされた。近年、お店を止められたと聞いていたのですが、おじいさんが倒れていらしたんだね。でもたまに奥さんが畑仕事をしているのは見ていたよ。
このお豆腐やさん、夏は自転車でぱ~ぷ~。冬はそりでぱ~ぷ~とお豆腐を売り歩いていた。「冬はそりで」ってあたりが雪国らしいでしょ。
そしてこのお豆腐やさん、おうちがどう見ても古い。
新潟県中越地震後、実家に様子を見に帰った際、この家が何事もなかったかのように建っていたのには、鶴瓶さんではなくても正直驚いたよ。何しろお向かいの立派なおうちは全壊認定されて取り壊されてしまったもの…。
お人形やさんは、私が小千谷にいたころは床屋さんだった。
あー、地震でお店を休んでいるんだぁって思っていたら、気が付いたらお人形だらけに。外にはサンタクロースまで張り付いている状態で、あまりの変貌に、思わず口を開けてしまっていた。
お人形屋さんとお豆腐屋さんのある通りには、私が通っていた小学校と高校とがある。
本当にこの通りは、私が子供のころから何べんも何べんも通った道。まさかこんなところで取り上げられるとは…。
同じ町内でも知らないことまで突っ込む鶴瓶が素敵だ。
というか、あまりに爺ちゃんや婆ちゃんの対応がツボにはまって、腹がよじれそうだった。この面白さは地元民でなければ分からないんだろうな。
寝るどころではなかった~。
前編で紹介されていた酒蔵の息子さんがブログを書いているのだが、本当に鶴瓶さんたちはアポなしでやってこられるのだそう。
酒蔵の方には日曜日に訪ねて行ったらしいが、日曜日はお休みだったとか(だから後から女子アナが別途訪問したんだな)。
ご興味のある方は、後編のみになりますが、日曜日に再放送がありますのでご覧ください → http://www.nhk.or.jp/program/kanpai/
ちなみに、4月にはまだ総合体育館に避難されていた南相馬の方々は、現在は市内の社宅など空き住宅に入られています。